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地震防災対策を始めよう

大地震発生で避難生活になったら・・・身近な地震・防災対策始めましょう。

【地震発生!】デパートや地下街で地震がきたら?

2011-03-25 | 防災豆知識
●デパートや地下街にいる時に地震の揺れを感じたら、まず手に持っている荷物やバッグ、上着などで頭を覆います。

●商品が積んである棚やガラスケースなどから遠ざかり、近くに丈夫な机やテーブルなどがあれば、その下に身をふせます。
また、トイレや階段の踊り場などは、比較的安全な場所です。

●揺れがおさまったら、周囲の状況を良く見ながら非常口を探し、脱出します。
この時、エレベーターは閉じ込められてしまう危険性があるので使用せず、必ず階段を利用します。

●地下街で揺れを感じたら、手持ちのもので頭部を保護しながら出口に近い階段の壁ぎわなどに身を寄せます。壁ぎわは落下物などの被害が少なく、万一照明が消えても壁づたいに手探りで行けば、出口にたどり着く事ができます

【地震発生!】自動車を運転中に被災したら?

2011-03-24 | 防災豆知識
●車を運転中に大きな揺れを感じたら、慌てて急ブレーキはかけずに、ハンドルをしっかり握り、徐々にスピードを落とすようにします。

●空き地か道路の左側に停車し、ドアロックはしないで揺れがおさまるまで車の中で待つようにします。これは、緊急車両通行時の支障にならないようにするためです。
この間に、カーラジオで、地震情報や火災情報などを聞くと避難の助けになります。

●揺れがおさまったら、やはりキーはつけたまま、ドラロックをせずに車から降ります。

●周囲の様子に気を配りながら必ず徒歩で避難します。


【地震発生!】エレベーターに乗っている時に地震がきたら?

2011-03-23 | 防災豆知識
●エレベーターに乗っている時に地震の揺れを感じたら、落ち着いて揺れがおさまるまで待ちます。
現在のエレベーターの殆どは、自動停止で人が閉じこめられる危険を避けるため、最も近い階に緊急停止してドアが開く「地震時管制運転装置」が装備されています。

●ドアが開いたら、周囲の状況に気を配りながら、階段を使用して非難するようにします。

●揺れがおさまった後、エレベーターのドアが開かず閉じ込められてしまった場合は、設置されている非常電話で外部に連絡し、救助を待つようにします。

【災害・地震で準備すること】 防寒対策

2011-03-21 | 防災豆知識
災害が発生したのが寒い地域の場合、電力が止まって暖房が作動しなくなると、割れた窓ガラスなどから寒気が入り、命の危険にさらされてしまう事もあります。防寒対策は重要です。また、寒い地域でなくても、冬に災害が起きれば防寒対策は重要になります。


救援物質で、暖房器具が供給されていても、避難所の窓が割れていてたり、ドアが閉まらないと外気が入って寒い思いをする事になります。 厚めの防寒着を着用しておく必要がありますが、あまり着込みすぎていると、いざという時に身動きがとりにくく、避難が遅れてしまうかも知れません。

防災グッズにある、アルミ製の防寒具は、折り畳むとコンパクトにまとめることが出きて、軽いので持ち運びにも便利であるとされています。また、防寒具がない場合は、防災グッズのろうそくも暖房器具として使用うする事が出来ます。

完全に密閉された空間であれば、雪で作ったかまくらの要領で、蝋燭を照明と暖房に使用することができます。ただし、ろうそくは注意していないと火災を招いたり、換気を豆にしないと中毒症状が出るかも知れないので注意しましょう。

また、どんな場合でも使い捨てカイロは、安全に使用が出来る防寒用品です。カイロであれば、持ち運びも便利だし、倒したり落したりしても炎上する危険がありません。大きいサイズだと、20時間以上も発熱することができ、防寒としてだけでなく、血行が悪くなって代謝がいる部分を暖めると、免疫力をあげる事も出来ます。

【災害・地震の必需品】 携帯電話

2011-03-13 | 防災豆知識
携帯電話は日本において1億人の契約者がおり、ほとんどの人が持っているということが分かります。近年は、高齢者や子供に防犯の意味も込めて携帯が定着しており、今後日本で大きな災害が起きた場合は、大いに活躍する事が期待されます。

携帯電話の防災グッズという面でのサービスに、緊急地震速報があります。携帯であれば、特に意識しなくても普段から持ち歩いており、緊急時にも意識せず携帯している可能性があります。

地震といった自然災害は、いつ起きるか予測することが出来ません。携帯には、緊急時の災害情報を配信することができ、被害を抑えることが出来ると期待されています。

気象庁が地震が発生した時の観測データに基づいて、震源や地震の規模を推定し情報をメールなどで配信してくれます。このエリアメールは、気象庁が提供する緊急地震速報や、自治体が提供する避難勧告を受けられるサービスです。

利用の仕方は、ユーザーがメール設定で、エリアメール設定の受信を許可することでサービスを受けられます。この受信された緊急メッセージは、メールボックスに保存する事も可能で、サービスを受けていない家族や知人に転送することも出来ます。

携帯電話は電池が切れなければ、災害時に公衆電話よりも繋がる可能性があり、メールなどで安否確認が行ないやすいとされています。また、携帯電話でtwitterなどのサービスを利用しても、安否確認を行なえると期待されています。

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