怖いデス

ジローデス。



事故を起こしました。
死ぬぅぅと思いました。
苦しくて一瞬息できなくて、ジローは息をしなくてはと身体をゴロンゴロンしていました。



「大丈夫ですか〜？僕抱えますし、歩けます？」



のんびりしたイケメンの若者に、抱えられたい！しかし、コヤツでは無理や！わしの体重を抱えられん！！



「兄ちゃん！！はよ救急車呼び！」



がたいのよいあんちゃん。
ありがとうよ。素晴らしいよ。
早く呼んでくださーぃ。笑



「何歳？何歳や？言えるか！？」



い、言えなぃ。言いたくない３０…
一歳さばよんだジローの声はがたいのよいあんちゃんに届かず…



「兄ちゃん、見かけ何歳くらいや？」
「あ～20いってるか行ってないかじゃないッスか？」



ば、バカやろぅぅぅ
余計言いにくいわい！！！www




運ばれた病院は果てしなく遠くて、ココどこなんだろう？状態。
先生はかなり冷たい視線。



「運転上手くない」



と、お墨付きの診断頂きました。
バカやろぅ〜〜骨も折れないわしの頑丈な身体をもっと褒めて！！