名もなき批評家のあしあと

誰かに聞いてもらいたくなったことを書きます。

映画・霧の旗(主演・山口百恵)を観た。

2020-06-27 06:16:19 | 映画
最近なんとなく山口百恵にはまっていて、この映画もそれがきっかけで観ました。


ある一つの事件から狂い始めた(?)ある女の一生を通して、現実のもの悲しさを映す。
悲しい話だと思った。
やはり人は正直に、人に優しく生きていくことは不可能なのだろうか。

でも、良い映画だった。昔の映画は(映画に限らず)、素晴らしい。
これは別にノスタルジーの幻想ということではないと、私は思う。
昔の作品は言葉遣いが綺麗だ。
創作物が人に与える影響を考えてつくられていると思う。

「キモい」「殺す」「死ね」こんなネガティブな言葉が定番化されたギャグのように使われ、それについて追及する方がおかしいとされる世の中はなにか間違っている気がする。
例えば、今朝YouTubeの広告でみた教育実習生のアニメ。女子高生たちがイケメンの教師に対して、点数をつけ「抱かれたい」と談笑するシーンはどう考えてもおかしい。

創作物における青少年への有害性。
なんだか頭の固いPTAになった気分だ。私も若いつもりが年をとった。
ハハハ。

おはようございます😃
明るい一日を願って。

いじめられていた過去について(長文です)

2020-06-06 09:55:30 | 日記
僕、いじめられてました。
まあ、珍しいことではないし、自慢できるようなことではないけど(えぇー) 
相手は仲良かった友達でもありました。
T君。最近、気になって調べてみたら(怖いな…)SNSやっていて、顔見たら、結構やつれてた‥
クロマニヨンズ(元ブルーハーツの)の曲で“スピードとナイフ”という曲がある。

♪心を切るナイハゥ ためらい知らぬナイハゥ
ひと降るぃひとたちで別々の傷をつけつぁ
ジャスルァックなんて俺の敵ではないぜ

その相手の顔を見たときそう思った。
もちろん俺の思い過ごしかも知れないが、ツイート内容を見る限り夢も叶えたようだし、まあ頑張ったんだと思うが、やはり、許せなかった。
俺の人生、俺の精神、俺の運命、俺の自尊心(意味がダブってる気がするが)を傷つけられた訳だし。
自分で言うのはアレだが、俺は顔は悪くないし、懐も深くいい人だと思う。
△自分をいい人と思った瞬間から、いい人ではなくなるのだ。顔も同じく。(ヤング人間心理学P3699より)

冗談の言い過ぎは、砂糖のいれすぎみたいなもんだな。やめとこう。

ええーと、脱線してしまった。何が言いたかったのかな。
最近、いやーな夢をよく見ます。今日は夢の中で殺人してました。夢占い的には悪い夢ではないみたいですけど。たしかに目覚めは良かったです。
いま、不満があるとしたら、やはり対人関係です。悪い人ではないと思うんですけど、職場の人で、否定が多い人がいて、喋ると気分が悪くなってしまって(こちらも萎縮してしまい)余計に頓珍漢になってしまう。とにかく、上げていた気分が一気に下がってしまう。
それと、同じ年の挨拶を無視する女の子。露骨に避けられてます。まあ、会う時間は少ないのですが。なんか、たぶん、こっちが一方的に好きだったんです。
それがダメだったんだろうな。俺はわかりやすいし。
最近は俺の方も目を合わせない、挨拶もしない(面と向かって挨拶して横目で逸らされたんで、折れました)感じで、もういいやってなって、それでもやっぱり気にしてしまう部分があって、なんでかなっていう。しんどいです、正直に。
俺はちょっと変わってて、嫌われたりした方が気になってしまう。
やっぱりこれは過去のいじめ体験から来るものかと思ったり。
あの時、なんで、ああいうことされたんだろうっていう、そういう原因を探っているのかも知れないなって思って。
だから俺も、結局自分で不幸になる方を選んでる。
そんな気がします。

もし、俺があのときいじめられて無かったらと思うけど、それはそれで嫌なやつになってたかもと思うと、まあこれでよかったのかも。
恥ずかしい話、小学生の頃、いじめに参加してしまったし。無視くらいだったと思うんですが(出たよ!俺もしてるじゃん!)、それで、あのT松君がクラス会議みたいな時に、俺を張本人だと言って。それで先生にすごく怒られて、泣きながら反省文を書いて。
それが四年生の時で、俺はもういじめに関わらないと腹に決めて、過ごしていて。
でもやっぱりいじめは続いていたみたいで。
そのいじめられていたK君(真面目だったし、良い子だったし、心が強かったな)が劇みたいなのを班ごとにやるときに、いじめをテーマに脚本を書いてきて、俺も参加して、でその時もやっぱりクラス会議が開いて、俺はやっぱり泣きながら文章を書いて。もういじめはないと思っていたのに、って書いて。
いじめとかって本当に嫌だな。いじめに限らず、良くないことは嫌だ。


人間が人間である限り、不満と憂鬱はどんなとき、どんな場所でもずっとある。
それとどう向き合っていくか、たたかっていくかどうか、運命はそれにかかっている。

俺はいつか、弱ってる人を救いたいと思って生きてきたけど、救いたいという気持ちは、自分が救われたいと思ってるから湧いてくるんだと、最近気づいた。
まず自分を救ってやろう。

長文につきあってくださり、ありがとうございました。

面接駄目だったー

2020-06-05 13:10:40 | 日記
いやー駄目だったなー。拙者、残念。ジャジャーン。
いけると思ったんだけどなー。駄目だったな。
25歳にして初の就職への面接だった。結構堪えるなあ。これを世の中の就活生とかは何社、何十社と受けてるんだから、すごいよなあ。その上、今回の俺みたいに、ばか正直に答えるのではなく、嘘をついたり、取り繕ったりするんだから、そりゃあ病むわな。

しかし、なんでダメだったかとか正直に教えてくれれば、また気持ちも違うと思うんだが、そういうシステムは無いんだろうなぁ。

圧迫面接とか話ではよく聞くけど、“あたおか”やんね。そんなことがまかり通る世の中が腹立たしい。

それと関係ないが、小池百合子にもの申したい。
カッコつけるために変な横文字使いやがって、カリスマミュージシャンにでもなったつもりかよ
ステイホーム(これはまだ良い)、ソーシャルディスタンス、レッドゾーン(そんなのあったかな?)、パブリックイメージリミテッド(じょーだん、じょーだん♪)
追記思い出した、東京アラート。

世の中には、アルファベットすら知らない人だっているのに…(たぶん、自分の想像より二割ほど多い)
リーダーがそんなんでいいのか…
想像力欠如は崩壊に繋がると思う。
でもなんだかんだ、ああいう人の方が評価されるんだろうな、世の中。

まあ、俺も小池百合子さんのことはよく知らないし、自分の住む市町も府知事もよく知らないし、偉そうなことは言えんわ("⌒∇⌒")