こうやって毎日タロットを1枚めくり、言葉にする。
これは、自分の頭の中に、
一体どのぐらいものの見方があるのかを試すためだ。
例え昨日と同じカードが出ても、
私はもう昨日と同じではない。
1日歳を取り、何かを考え、何かを学んだはずだ。
それが過去の記憶や学びと混ぜ合わされ、新たな言葉となって出てくるのを試しているのだ。
今日も、いろいろ考えて書くうちに、
だんだんと、
そもそも、このことが間違っているのではないかと思い始めた。
そこではたと思いつく。
つい最近も、逆位置のペンタクルのエースが出て、
その時、直感という言葉を使っている。
そうだ。
自分でもずっと前から分かっている。
私は直感が何かを告げても、それを口にすることはまずない。
カードの解釈を直感に任せるのは、とても勇気がいる。
タロットをめくるということは、私には、本を読むのと同じで、
深く読むか、浅く読むか、1回しか読まないか、何度も読むかで、理解度や解釈が変わってくると思っている。
そう思い、そう言い訳して、
直感を口にするのを避けているのだ。
そりゃ、また出るはずだよな。
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