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眇め日記パート2

すべてのことを、やぶ睨みで勝手に書き散らしていく。

参院選後は、国が伊東市になる

2025-07-19 08:45:18 | 日記
参院選が、いよいよ明日となりましたが、大方の予想は与党過半数割れですね。

日本も混沌の社会になっていきそうです。
いったい誰がかじ取りをするのでしょうか?

民主党自体も、政権政党として失格の烙印を押されましたが、
その派生の国民民主だけでなく、多数の党がしのぎを削っています。

維新とれいわの賞味期限が切れて、保守を掲げる党が台頭しています。

参政党とは、アットタイムなネーミングですね。
参院選なので、なんとなく投票する人が多いようです。

どんな政治基盤を持ち、どんな候補者かなど、ほぼ調べないようです。
今、ヨーロッパ各国で右翼勢力が政治の中心になってきましたが、
日本も同じ道を歩まないことを祈るだけです。

まともな政治家がいない、とんでもない国になっていきそうです。
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問題は除籍ではなく、政治家としての資質

2025-07-18 21:04:52 | 日記
伊藤市長の騒動も、一向に治まらないようです。
そんな問題になることではなく、よくまあここまで紛糾させるものだと思います。
市政の停滞が懸念されますが、もともと彼女を選んだ伊藤市民の責任です。

前の市長が、図書館新設の高額費用、太陽光パネルの設置など、長期政権で
緩んだ結果、支持を得られなかった。

その隙間を縫って、市民運動を先導した候補者が、当選したわけですが、
はっきりいって、どんな人物かわからないままに票を入れたのでしょう。

経歴を見た限り市長になるような器とは思えませんが、
どっちもどっちの候補者だったのでしょう。

チャンスをつかむ感覚だけは鋭かったようで、無事市長になれました。
それを面白く思わない人が、学歴を取り上げた。
何のことはなく、市長自ら近い人には、除籍であると自分か公言していたようです。

特に問題になることでなく、公開の場で卒業ではなかったと言えば済んだことです。
ところが、ここに市の広報というものがあって、市長の学歴について、
市の職員から、確認を受けるので、つい卒業証書なるものを提示してしまった。

それが、絶頂時のエアースポットのように、市長の地位が脅かした。
思いもしなかった市長に登ったチャンスを失いたくなかったのでしょう。
その後の行動は、責任ある市長、政治家にあってはならないものでした。

卒業か除籍などはどうでもいいことで、政治家としての資質がまったくないことがわかってしまいました。
なんとかごまかそうとして、弁護士に相談し、さらに墓穴を掘り続けています。
TVに出る弁護士が、市長の弁護士についてあきれていましたが、弁護士などその程度のものです。

出直し選挙にも出るつもりかもしれませんが、さすがの伊藤市民も
相手にしないでしょう。
笑われているのは、市長だけでなく市民もですよ。

それにしても、本人が言わなければ除籍であることはわからなかったはずで、
それを知らせてしまった身近の人が足を引っぱったことになります。
妬みとかもあるでしょうが、どのように思われていたか、政治から身を引いても
先が見えませんね。
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除籍は経歴上の傷になるとは限らない

2025-07-02 21:29:16 | 日記
伊東市の市長が、大学卒と偽ったとして釈明会見を開きました。

不可解なのは、卒業したことを証明できると主張していたことです。

大学にとって、卒業認定は経営の基盤で、飯の種と言っても過言ではありません。

学生は、卒業証書を得るために、高い入学金と長年の授業料を支払うのです。

そのため、卒業には単位をそろえる必要があり、どんな大学でもハードルがあります。

卒業証明は、卒業生にとっても大切なものになるので、どの大学も即時に発行します。

卒業していない人が、卒業を偽ることは不可能です。

この市長は、あまりにも無知でしたね。

難関大学では入学できたことも経歴になるので、中退や除籍でもどうどうと公言します。

有名なのが、タモリと五木寛之ですね。

早稲田大学は、名だたる人が途中で辞めています。

ほとんどが、授業料を払えなくなったのが理由ですが、だいたい遊びすぎて、
4年間で単位が取れず、親があきれて授業料を払わなくなることが多いようです。

今は、本人がバイトで授業料を稼ごうとしたが、授業に出られなくなって
やめるというケースが増えているようです。

この市長は、大学に入ってから遊びすぎて、大学に通わなくなったので、
親もあきれて授業料を払わなくなったような気がします。

大学を卒業しようがしまいが、有権者はさほど気にしませんから、
政治家になろうとしたときに、堂々と除籍と言えばすんだことでした。

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ブロガーの身バレリスク

2025-07-02 08:40:25 | 日記

gooブログも終了するように、ブログの人気はなくなっています。

ほとんどの人が、SNSを使うようになっていますからね。

 

ブログとSNSとの違いは、匿名の割合でしょう。

商用ブログなどでは、もちろん個人、法人名を出しますが、ほとんどの場合匿名です。

SNSも、本当の名前を隠すことはできますが、グループ内に限定するなどして個人を明らかにします。

 

ブログ村では、当然匿名が多いですが、個人名を知られて困るような内容はほとんどありません。

身の回りのたわいないことに終始しているブログがほとんどです。

しかし、中には交友関係や過去の女性関係を書いているブログもあります。

これがあると、読む人が増えるからでしょう。

 

この場合、身バレはしないように、各内容に個人が限定されないように気を遣わなくてはいけません。

しかし、自分の行動範囲の飲食店や娯楽施設をあげて、周辺の状況なども書いてしまったりすると、地域が特定されることになります。

一番まずいのが、自宅の周辺の写真をアップすることです。

これをすると、悪意のある人に住所まで特定されます。

 

人気があるけど、危ないブログがあって、以前から注意していました。

ところが、バイト先の情報を詳しく挙げてしまったのです。

まさかと思いながら、グーグルで調べたら、ものの数分で企業を限定できてしまいました。

 

これはまずいと思って、わかってしまいますよと警告したのですが、

何を思ったか逆切れして、ブログの記事にして、読者つまりシンパをあおったのです。

僕としては心配してのことでしたが、好意が通じなかったようです。

 

どうだ、読者の書き込みを読んだかと得意げにコメントするのですが、

あおったのですから、当然追随する内容になります。

まるで、学生紛争で、アジってオルグる(わかりますかね?)ようなものでした。

 

さて、バイトが無事勤まるか、彼のブログを黙って見つめていきたいと思います。

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ガソリン減税法案は参院選に大きな影響を与える

2025-06-21 08:28:28 | 日記
ガソリン減税法案といっても、あまりピンと来ず、ともかくガソリンが下がればいいとしか思わないでしょう。

現在の対象として議論されているのが、暫定税率と言われるものです。

ガソリン1リットルあたり、本来のガソリン税28・7円に加え、
25・1円の暫定税率が上乗せ徴収されている。
ガソリン税は、「揮発油税及び地方揮発油税」の総称で、
昭和24年に1リットルあたり28・7円で定められた。
49年に、当時の田中角栄政権が道路整備の財源不足に対応するため暫定税率を導入。

暫定、つまり一時的なものですが、これが政府自民党お得意のレトリックで、
事実上恒久な制度となっています。

今の与野党逆転の衆議院では、20日に野党側が提出したガソリン税の暫定税率を
来月廃止する法案の採決が本会議で行われ、野党各党などの賛成多数で可決され、
参議院に送られました。

参議院では、与党が数で上回っていますから、否決されて、法案は成立しません。

来月には、参院選挙があります。
野党は、うまい戦略を考えたものだと感心しました。

ガソリンの高騰は、単に車での移動の交通費だけでなく、物資の運搬に関わっており、
国民を苦しめている物価高の要因となっています。

これを廃止すれば、物価の安定に寄与することになります。
参院での数で廃案に追い込んだ与党を、参院選で攻撃するには絶好です。

前に、参院では与野党逆転はないと書きましたが、この争点を大きく広げれば、
可能性が出てきます。

石破はかなり追い詰められたわけですが、鈍感ですから何もわかっていないでしょうね。
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