先日の朱とんぼオフで高速を走った為、フロントウインドウは虫の当たった跡などで酷く汚れていました。
そこで、ウインドウォッシャー液をピューッとやって綺麗にしようと思ったら、液が出てきません。
先日の高速走行時にはちゃんと出たのになぁ。
モーターはちゃんと回っている音がするし、よく見たらモーターの回転中はノズルからジワーっと液も出ています。
リアウインドウの方はどうかなと試してみたら、そっちも出る気配なし。
ひょっとしてウォッシャー液を使い切ったかなぁとタンクを覗いてみたら、ちゃんと液はある。
故障したかなぁ、ディーラー行きかなぁって思いながらネットを検索してみました。
結構こんな症状は出るみたいで、ポンプをパーツで手に入れると1万円ちょっとするみたい。
更に調べてみたら、何が原因か、どうやったら直せるのかが判ったので、万が一失敗しても部品を入手すればいいやと、修理に挑戦してみました。
まずは、ウォッシャーポンプに辿り着かなきゃね。
って事で、まずはワイパーを外し、
カバーを外すとウォッシャータンクが見えてきます(ここまでの作業はもう慣れっこだな)。
※2011.9.5追記
カバーの外し方はこちら(←ここをクリックしてね)を参考にして頂くと
判り易いと思います。
(gifさんと言う方の記事です。この記事を参考にすると、
エアコンフィルターまで交換出来るようになります。
私もこの記事を参考にさせて頂きました。)
作業がしやすいようにタンクを外し、
ウォッシャー液を抜き、ポンプを外します。
今回のような症状の原因は、ウォッシャー液をフロント側に出すかリア側かに出すかを切り替える為のピストンのゴム(パッキン)が劣化により膨張し、上手に動かなくなる為に起こるみたいです。
なのでピストンを取り出します。
まずはピストンの入っているケーシングをポンプ部から分離。
ケーシングを分解し、ついにピストンとご対面。
ピストンのゴム部分が広がっています。
そこをカッターでチョチョイと削って出っ張りをなくします。
削りすぎると同時に前後からウォッシャー液が出る事になっちゃうのでちょっと慎重に。
(とは言え、私のやることですから結構いい加減)
ゴム部分加工の「befor→after」はこんな感じ。
※2011.01.04追記
最近リア側から時々ウォッシャー液が垂れてきたりしてます。
ちょっとゴムを削りすぎたかなぁ?
削りすぎには注意しましょうね。
あとは逆の手順で、ウォッシャータンクにポンプを組み付けてテストです。
バッチリです。
両方から同時に出る事も無く、片方ずつで威勢良く噴出しました。
最後に全てを取り付けて最終確認。
やりぃ!完璧!1万円浮いちゃった。
(ノズルの向きがちょっとズレてるのはご愛嬌)
この状態がいつまで続くか判りませんが、そんなに頻繁に使う物でもないし、これでOKです。
構造が判ったので、また同じトラブルが出てもなんとかなりそうかな?
万一だめでもパーツを取り寄せればなんとかなるしね。
この手の記事のお約束。
この記事を参考にご自分で作業された場合に、
うまくいかなかったり、作業以前より症状が悪化しても、
当方は一切責任を負えませんので、あくまでも自己責任でお願いしますね。
そこで、ウインドウォッシャー液をピューッとやって綺麗にしようと思ったら、液が出てきません。
先日の高速走行時にはちゃんと出たのになぁ。
モーターはちゃんと回っている音がするし、よく見たらモーターの回転中はノズルからジワーっと液も出ています。
リアウインドウの方はどうかなと試してみたら、そっちも出る気配なし。
ひょっとしてウォッシャー液を使い切ったかなぁとタンクを覗いてみたら、ちゃんと液はある。
故障したかなぁ、ディーラー行きかなぁって思いながらネットを検索してみました。
結構こんな症状は出るみたいで、ポンプをパーツで手に入れると1万円ちょっとするみたい。
更に調べてみたら、何が原因か、どうやったら直せるのかが判ったので、万が一失敗しても部品を入手すればいいやと、修理に挑戦してみました。
まずは、ウォッシャーポンプに辿り着かなきゃね。
って事で、まずはワイパーを外し、
カバーを外すとウォッシャータンクが見えてきます(ここまでの作業はもう慣れっこだな)。
※2011.9.5追記
カバーの外し方はこちら(←ここをクリックしてね)を参考にして頂くと
判り易いと思います。
(gifさんと言う方の記事です。この記事を参考にすると、
エアコンフィルターまで交換出来るようになります。
私もこの記事を参考にさせて頂きました。)
作業がしやすいようにタンクを外し、
ウォッシャー液を抜き、ポンプを外します。
今回のような症状の原因は、ウォッシャー液をフロント側に出すかリア側かに出すかを切り替える為のピストンのゴム(パッキン)が劣化により膨張し、上手に動かなくなる為に起こるみたいです。
なのでピストンを取り出します。
まずはピストンの入っているケーシングをポンプ部から分離。
ケーシングを分解し、ついにピストンとご対面。
ピストンのゴム部分が広がっています。
そこをカッターでチョチョイと削って出っ張りをなくします。
削りすぎると同時に前後からウォッシャー液が出る事になっちゃうのでちょっと慎重に。
(とは言え、私のやることですから結構いい加減)
ゴム部分加工の「befor→after」はこんな感じ。
※2011.01.04追記
最近リア側から時々ウォッシャー液が垂れてきたりしてます。
ちょっとゴムを削りすぎたかなぁ?
削りすぎには注意しましょうね。
あとは逆の手順で、ウォッシャータンクにポンプを組み付けてテストです。
バッチリです。
両方から同時に出る事も無く、片方ずつで威勢良く噴出しました。
最後に全てを取り付けて最終確認。
やりぃ!完璧!1万円浮いちゃった。
(ノズルの向きがちょっとズレてるのはご愛嬌)
この状態がいつまで続くか判りませんが、そんなに頻繁に使う物でもないし、これでOKです。
構造が判ったので、また同じトラブルが出てもなんとかなりそうかな?
万一だめでもパーツを取り寄せればなんとかなるしね。
この手の記事のお約束。
この記事を参考にご自分で作業された場合に、
うまくいかなかったり、作業以前より症状が悪化しても、
当方は一切責任を負えませんので、あくまでも自己責任でお願いしますね。
先日、カミさんのスマートのタコメーターが壊れて、交換依頼したところ、届いた部品がやっぱり壊れていたっちゅう事もございました。
やれやれですわね。
ビートルはそうかもしれないけど(うちのセブンもそうだから)、
カングーもそうなんて、それはそれですごいかも?
ひょっとしたらうちのと同じようになってるかもしれないから、
たまには試してみたほうが良いかもよ。
車検時に発覚して、部品と工賃込みで2万円コースになる前にね。
ウォッシャー液ポンプの修理、参考にさせていただきました。
お陰さまで自力で直せました!
ありがとうございます。
ウチのケースではゴムパッキンは長さ方向にも伸びていたので、
紙やすりに押し付けて消しゴムのようにこすって削って短くして、
ようやく動くようになりました。
こんな適当な情報ですが、お役に立ったみたいで良かったです。
>長さ方向にも伸びていたので
そんな風にもなるんですね。
うちのパッキンの場合、伸びていたのかどうか、新品と比較した事が無いので判りませんが、多分同じだったんじゃないでしょうかね?
なんにせよ、無事動くようになって良かったですね。
こんな感じで適当に車をいじって楽しんでますので、kazさんの方でも何かネタがあったら、ぜひ教えてくださいね。
ではまた
うちのMeganeもウィンドウォッシャーが出なくなっていたのですが、こちらの情報を参考にポンプを分解修理して出るようになりました!
ありがとうございます。
お役に立ったみたいでよかったです。
気が向いたらまた寄ってください。
こちらの情報のおかげで、車検に通すことが出来ました。
私のカングーもゴムパッキンが長さ方向にも伸びていました。
カッタ―で1mmほど輪切りにして、短くしました。
また、シートベルト警告灯が点かない事が車検ラインで発覚し
ディーラーではメーターassy交換\60000コースとの事でしたが
こちらはエーモンのマグネットスイッチを使用して
自作しました。
今回のDIY修理で約\80000ほど節約することが出来ました。
お名前が判りませんが、お役に立ててよかったです。
>シートベルト警告灯
ウチのカングーではまだその症状は無いですが、
6万円コースが節約できる自作とは!
どんな感じで作業されたか気になりますねぇ。
どこかでその様子を公開されてますか?
もし公開されてるようでしたら、教えて頂けると嬉しいです。
たいした情報は有りませんが、気が向いたらまたここを覗いてください。
ではまた。