6月9日
走行距離が20000㌔を超えて、パッドが薄くなったみたいなのでブレーキパッドの交換にチャレンジしてみました。
普通の単車なら何も悩む程の作業では無いのですが、ボルトちゃんの変態ブレーキシステム・ZTL2とやら別名・枝豆キャリパー、簡単にパッド交換出来そうに有りません。
ましてや貧乏マチャには、F・Rスタンドすら無い状況、どうやるマチャ郎!?
困った時のネットサーフィン
ありました!ありました!スタンドを使わないでタイヤも外さずにZTL2を外す方法!
BUELLマスターの先輩の方々は、色んな方法でメンテをしていますね、ほんと尊敬しちゃいます。
今回チャレンジした方法は、マスターシリンダーからごっそりZTL2を外しちゃうって言う方法です。
緑の輪がマスターシリンダーです。
赤色の輪がホイルのスポークに傷が入らない様にガムテープを貼って養生します。
黄色の輪がキャリパーの裏に有る二本の溝なんですが、この溝をスポークに合わせてディスクから抜き取るとキャリパーとスポークが絶妙なクリアランスで外れます。
キャリパーを外す前にパッドピンを緩めていた方が良いと思います。
この方法コツをつかめば意外に簡単で、使う工具が6角レンチと+ドライバーだけでした。
やっと本題であるパッドまで辿り着きました。
パッドを見てみると思っていた程パッドが減っていませんでした。
さて貧乏症のマチャ郎勿体ないので、もう少し使う事にしました。
緑の輪にパッドの溝が有るんですが、たぶんこの溝が無くなったら交換時なんでしょう。
今回は、このまま元に戻しました。
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