石川県に工房のある「海ノ空」さん。
縄文土器みたいな不思議なかたちで
ご夫婦で陶芸をされていて
年に一度、富山大和で展示会?をなさいます。
お二人の作品は
いのちが宿っていて
私はとても好きなので
毎年楽しみにしているのです。
昨日
妹にプレゼントするお皿さん
(しまった写真撮るの忘れた汗。空のような海のような青いかわいいお皿さんでした)
私のために大ぶりのカップさん(予定外。でも気に入ったのだ)を連れて帰ったのです。
縄文土器みたいな不思議なかたちで
さまざまな青のグラデーションが
とても深い。
初めてみた時
「どうやって使うんだろ?」って
思ったのでした。
作者の石丸絵利子さんの
器にまつわるお話が
とても面白くて響いてきて
使ってみたくなるのです。
クジラのお腹とか
何かのつばさみたいな模様。
これは飲み物を入れるカップです。
ジンソーダ飲むとき使うと決めました。
ジンソーダ飲むための器
どんだけあんねん。
絵利子さんは
丸い氷を作って入れておられるとか。
それも楽しそう。
ちょうどたまがころんと収まる感じです。
花器さんも欲しいなあと思いつつ
3つは書いすぎだろーと思って
家に帰ってから
花器さんに入れたいお花が庭にあることに気づいてどうしても欲しくなり今日連れて帰ってきました。
こちらは石丸暁さんの作品です。
青がとても爽やかで
青がとても爽やかで
入れ口が傾いているところがすき。
実は花器の内側にも青い色がついているのです。
いろんな方向を向けて花を入れられそう。
どこからみてもかわよい。
とりあえず
エボルブルス・アメリカンブルーと
マリーゴールドを入れてみました。
本当に波打ち際にころんとある
みたいな花器です。