誕生仏(たんじょうぶつ)
四月八日は「花まつり」。
お釈迦様の御誕生を祝うおつとめです。
旧暦で行う所もまだ多いようですが、
地福寺では毎年、四月二十九日に「花まつり法要」を行っています。
法要の当日、「花御堂(はなみどう)」の中には、
小さなお釈迦様の立像をおまつりいたします。
この立像は、お釈迦様の赤ちゃんのときのお姿で、
右手は天、左手は地面の方を指しておられ、「誕生仏」と呼ばれています。
2600年以上も前に、現在のネパール、ルンビニ―の花園で誕生された
王子・シッダールタは、のちに、世の人々の苦しみが、「教え」によって救えることに気付かれて、
「お釈迦様」と呼ばれるようになったのです。
「花まつり」は、お釈迦様がお説きになられた、
生きとし生けるものすべての「いのち」の尊さを、お祝いする法要です。
四月八日は「花まつり」。
お釈迦様の御誕生を祝うおつとめです。
旧暦で行う所もまだ多いようですが、
地福寺では毎年、四月二十九日に「花まつり法要」を行っています。
法要の当日、「花御堂(はなみどう)」の中には、
小さなお釈迦様の立像をおまつりいたします。
この立像は、お釈迦様の赤ちゃんのときのお姿で、
右手は天、左手は地面の方を指しておられ、「誕生仏」と呼ばれています。
2600年以上も前に、現在のネパール、ルンビニ―の花園で誕生された
王子・シッダールタは、のちに、世の人々の苦しみが、「教え」によって救えることに気付かれて、
「お釈迦様」と呼ばれるようになったのです。
「花まつり」は、お釈迦様がお説きになられた、
生きとし生けるものすべての「いのち」の尊さを、お祝いする法要です。