今日のジ~さん

天寿を全うして、ジ~さんは天に還りました。
皆様には大変お世話になりました。

雫石川 竜川 1匹

2012年07月29日 19時22分31秒 | Weblog

今日は珍しくシン(息子、HP管理人)が行くとか。
お付き合いで、雫石川は竜川へ行く事になるのだが・・・



大雨後4日。
コケは付いただろうか?
日曜日だから人だらけと思っていたが、予想外に少ない。
朝9時とゆっくり出てきたのに、結構隙間がある。(笑


春木場のオトリ屋さんから道路沿いに行けるところまで。

やっと隙間を見つけた。
ジ~さんは瀬落ち、シンはその瀬肩へ向かう。


オトリを繋いで、ゆっくりとカミ飛ばし。
足元から送り出して流芯を超えた対岸際で掛かる。

ん~まずは1匹。

囮を変えて泳がせるも・・・掛からない。

あれやこれやと泳がせているとシンが帰ってきた。




なんと! 引き抜く時にバランスを崩して、コケて岩へ顔面強打したとか。
唇を切って血だらけ。
オマケに竿が3本に折れている。

10年使った竿だが、折れては使えない。
怪我もしているのだから、今日は帰ろうかと言ったのだが・・・
予備の竿を出してくる。

懲りないのは血なのか?






12時過ぎ。

二人共に最初の1匹だけで終了。

釣り人もすっかり減ってしまい釣り放題だが・・・

こんな日はサッサと家に帰るべき。

出水のあとで白川と思っていたが、場所によってコケが腐っている所がありハミ後が少な過ぎる。
この場所は・・・連日、抜かれているのろうなぁ~

来週はどこへ行こうか。

現在、シンの唇は3倍に膨れているが、それ以外に異常はないそうだ。



竿 9m
水中糸 メタコンポ2 0.07号
中ハリス 1号 3本イカリ アステアTYPE3他 

 


ヤマメ 馬渕川  

2012年07月22日 19時11分37秒 | Weblog

地元の雫石川や、秋田の河川と増水による垢飛びで、2・3日は釣りにならないだろう。
釣れない訳じゃ無い。
大石の裏や、大場所のトロ場とか拾えるポイントはあるんだが・・・


でも、まぁ~こういう時はヤマメ釣り。

イッタと一緒に釣り上がって・・・


尺超えGET !


家に帰ってからシンに撮ってもらったが、縮んでしまった。
シンからカメラ持って行けと言われているんだが、どうもなぁ~ 


雫石川(竜川) 31匹

2012年07月11日 21時40分57秒 | Weblog
なんだろなぁ~

3日続けて同じポイント。

水位はかなり落ちたし、型が小さくなった気もするが・・・

足元でも掛かるし、流れでも掛かる。

メタコンポの0.07が合っているようだ。




しかし、今日は釣り人が多くて場所移動できず。

マスターズが近いせいなのか、情報が流れているのか?

どうにもならない。


そして、竿一本程の隙間があれば割り込んでくる。

当然のように挨拶もない。

困ったもんだ。



竿 9m

水中糸 メタコンポ 0.07

中ハリス 1号 3本、4本イカリ アステアTYPE-3

雫石川(竜川) 7/9 36匹  7/8 10匹

2012年07月10日 22時03分18秒 | Weblog
どういうことなんだろう?

同じポイントで

昨日は10匹

今日は36匹

違いといえば、

水中糸をMステージ0.1からメタコンポ0.07に替えたくらいなんだが・・・


風が強くて辛かったので9mから7.6mに変えたのも効果があったのか。


なんだろなぁ~

竿 9m、7.6m

水中糸 メタコンポ0.07、0.1

中ハリス 1号 3本、4本イカリ アステアTYPEⅢ


鮎 解禁

2012年07月02日 21時25分11秒 | Weblog
今年も鮎釣りができる喜び。
ああ、ありがたい。

7/1 扇田地区、小坂地区、鹿角地区、安比・・・

  一切竿を出さず、川見だけのドライブとなった。

  総じてどこも掛かっていない。
  
  橋の上から底石の状態をみるも、磨かれている石が少ない。

  縄張り意識が薄いのか、団子になってスクールしているのか。

  川は釣り人であふれているが、竿を絞る姿を見る事は出来なかった。

  結局、この日は川見で終了。

7/2 北岩手の小河川。

  前日の下見と、仲間からの情報を元にA氏と共に釣る。

  前日に根こそぎ釣り切られる可能性もあるけれど、全く釣れなかった河川よりはマシだろう。

  足元からゆっくりとオトリを送り出す。

  
  

  40年以上のはるか昔。

  鮎の友釣りという釣りがあると釣具屋の親父さんから話を聞いて興味が湧いた。

  鮎用の道具など当時の盛岡にあったのか記憶にないが、聞いた話を元に自作してたなぁ~

  盛岡竿を使い、東レの銀鱗が水中糸だったか。

  馬素(馬の尻尾ね)を拾って2本撚りにしてハリス代わり。

  引船は杉の木っ端で舟形に作り、親缶は・・・なんだったかな?

  縫針をロウソクの火で曲げてチラシ針を作る。

  鼻かんは銅線を曲げて作る。

  吹流しの2本チラシでは掛かりも悪かった。
  
  針を尾びれ付近に固定すれば掛かりが良くなるのだろうと、
  
  輪ゴムで縛ったり工夫したもんだ。
  
  サカサ針を知るまでにそう時間はかからなかったが。
  
  竿をベタッと水平にしての引きずり。

  今思えばよく釣れたもんだ。

  
  釣具屋の親父でも道具は売っているものの、こと釣り方に関してはあやふやな時代。

  



  流芯脇のヨレで目印が走る。

  教科書通りの掛かり方!

  思わず笑みが溢れる。

  ああ、道具は違えども、

  この瞬間だけは変わらない。



  鮎釣りの魅力に引き込まれてウン十年。
  
  やめられないねぇ~


  






  ジ~さんのポイントは3匹で入れ掛かり終了。

  ならばと順調なA氏の下流へ移動し速攻で掛けたものだから、

  もうすぐ80になるジ~さんにA氏は、

  「お~~~! 随分と引き抜きの格好がよくなったなぁ~」とおだてる。

  実はジ~さん、久々の引き抜きなもんで、

  受け損ないやホームランなどをやらかしそうだったらしく、

  上手くタモに収まって本人もビックリだったらしい。


  

  竿 9m

  水中糸 メタル0.1

  ハリス 1号 3本イカリ

  型は16センチ~18センチ。 16匹

  さて、明日はどこへ行こうか。