自立課題例：地図の読み取り
〈教室を出発点として、セブンイレブンに行く〉
地図に興味を示すASDの男の子は多いです。
子どもが興味を示しているものであれば、イコール、自立機能を高める教材として使えます。
・今自分は何処にいるのか
・目的地はどこか
・どの道を通っていくか
・目印は何か
「どの道を通って教室まで来るの？」
「こっちから（西口）、歩いてきますよ」
「松坂屋はどこかな？Mのマークって何だろ？高槻センター街はどこなの？」
モスバですよ！ダイソーがあるから！と、子どもは教えてくれます。
「この間行ったセブンイレブンはここだよね、もう一つのお店はどの道通って行けばいい？」
「ええっと、、、ここを通って行けばいいんですよ」
で、次回の外出予定としたいところですが、
今はこの猛暑が落ち着いてからの楽しみとして取っておきましょう
