葬式の日には、目の前の現実を受入れられない気持ちとか
御自身のプライドだとか、色んな事が一気に押寄せて
一人息子の不慮の死を、真正面から見られなかったんだと思います。
あの日から、もうすぐ3年。
実は今日…
門前払いも覚悟してお邪魔しました。
玄関先で止められたとしても、貴方方の制止を振り切り
線香を上げさせてもらうつもりでおりました。
しかし…
玄関先で泣き崩れる親父さんを見て、そんな心配が払拭されましたし、この3年間のご夫婦の苦悩と自責の念が痛いほど感じられました。
堅物の親父を思いながら、不本意にも先立ってしまった息子さんは、貴方方の手の届かないところに旅立ったのではなく、貴方方の直ぐ近くにいて、健やかに過ごせるように見守ってくれていると思いますよ。
どうかお元気にお過ごし下さい。
また近くを通った際には寄らせて頂きます。
10月27日
先輩の3回目の命日を迎えます。
(合掌)
最新の画像もっと見る
最近の「会社関連」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事