天天本舗 ・駅前通信特上かわら版

身近な気になる話題を日記に綴っています。

ショートショート・冷やす冷酒器 ゆらりと秋の美酒 ひやおろし・秋あがり 厳選純米酒

2014年10月05日 | ショートショート
今日ショートショートは、
仕事帰りの居酒屋談義・・・。

酒飲みのことを、どうして『左党』と言うのでしょうか?。
考えると、夜も寝られなくなっちゃう・・・。
なんてことを思いながら久しぶりに、N氏と仕事帰りに一杯・・・。
行きつけの居酒屋があるらしい。

左党にとって秋のお楽しみは「ひやおろし」なんでも冬に醸造した日本酒を夏を越し秋まで熟成させて、そのまま出荷するお酒だそうで、まろやかなうまみがたまらないようだ。

彼いわく、秋の美酒の飲み比べができるとのこと。
   ↓↓↓


その店から美酒が入荷したと連絡が入ったらしい。

少し冷やすのが彼流の飲み方のようだ。
美酒にピッタリの酒器で頂くとのこと。




その、冷やす冷酒器の名を“ゆらり”というらしい。
氷を入れる容器を上部にセットし、そのまま注ぐのである。





氷の容器は半球型わしており、器を傾けるとゆらりと回転し、常に水平を保つようになっていた。
なので氷は落ちない ! 。




お酒を薄めることなく冷気がふたのように覆ってくれる。

冷蔵庫で短時間冷やした酒を入れても良いようだ。
また、常温の酒をほんのり冷やしながら飲むのも良いそうだ。
さらにいいのが『美濃焼』の磁器であることのようだ。
秋にガラス製は寒々しいが、焼きものならぬくもりがあって目にも手にも心地よく感じた。

かれは、冬になると、新酒が出るだろう。
それも“ゆらり”と冷やして味わうらしい。

冬に冷酒はと私は思ったが、中々良いようだ。

かれは、この冷やす冷酒器を自宅で使っているとのことだった。

おしまい。


※秋の美酒
秋の美酒 ひやおろし・秋あがり 厳選純米酒 飲み比べ 720ml×3本セット


※冷やす冷酒器・ゆらり
【もてなす男の酒器】美濃焼 ゆらり 冷酒器揃 二合(窯変)




最後までお読みいただきありがとうございました。


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