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テーマは「きらきら☆」

聞いてもらえること

2005年03月28日 23時59分59秒 | 日々のあれこれ
たまには真面目に就活の話を

今日はシステム系の会社の1次面接でした。
フリーフォーマットの自己PR資料を持参して
社員さんと10分程度の面接、とのこと。
自己PR文を徹夜で作ってヘロヘロで面接へ。

10分の面接って言うから、自己PR資料について
ちょろっと説明しておしまいだろうと思って
のんきに望んだ面接でした。

面接官は入社2年目の社員さん。
緊張をほぐすために最初はちょっと雑談をして下さって、
いざ面接モードに入ってから、結局30分くらいお話をしてきました。

今日の私は、いい具合に頭の回転が鈍くって
とことん正直にしかなれませんでした。
面接ってあんなに素直になっていいのかしら?と
今となっては不安なほどに素直な私でした

だけど作っていった資料の説明をしたときに
「この資料使うの何度目?」って聞かれるほど論理的に説明できたし、
(すごくわかりやすいってほめてもらえたし
ITは苦手分野ですって言いながらシステム会社を志望している理由も
いざ仕事となったらちゃんと興味を持って仕事ができる理由も
素直に話して、ちゃんと納得してもらえたと思う。

何より嬉しかったことは、私自身も見えてなかった答えを一緒に探してもらえたこと。
ここの会社では営業を希望してるんだけど
自分でも見えてなかった、「他の業種(SEとか)じゃなくって営業を志望する理由」を
社員さんの質問に答えながら、社員さんも私も納得できの。
「こーゆーときにSEだったらこーゆーアプローチをするけど…」に
「私だったらこーします」って答えたら「よっし、営業で決まり」って。
うん、営業でやっていける、と思った。


こんな風に、きちんと話を聞いてくれて、
私のことをちゃんと知ろうとしてもらえるのって嬉しいね。
うーん、うーんって唸りながらいろんな質問をしてもらって
(↑私の答えが意味不明で唸ってるわけではないのよ!)
真剣に質問してくれてるのだから本音で答えたいと思った。
そして本音で、自分の言葉で答えられたことが気持ちよかった

素直になって、それで通らないところは合わないところ。
そう割り切って素直になる勇気が湧いた面接でした