難民２

昨夜、みっちり残業をして午前様で帰宅した私を待っていた悲劇…。



会社に鍵忘れたー
オートロックの扉を前に、文字通りバッグを逆さにして鍵を探すも見つからず、
とりあえずマンションの24時間ヘルプセンターに電話してみたものの
鍵開けには1万5千円くらいかかると言われて、ちーん

時間が時間だから、もはや誰かの家に転がり込むにも交通機関がないし、
翌日（つまり今日）は仕事だし…
結局コンビニで１泊お泊まりセットの化粧品とタオルを買って
最寄り駅にあるネットカフェに転がり込みました。
え～と、ちょうど１週間前も別のネットカフェで一晩過ごしたよね、わたし

そんな心境で立ちよったコンビニで、レジのおじさんが
『QUICPay』を理解してなくて
３回聞き返されたあげくタバコを出されて
イラっときてしまって
『は？支払いをQUICPayでって言ってるんですけど』って言ったら、
若いスタッフが慌てて出てきて、超丁寧に対応され、
いかにもな感じで『またお待ちしておりまーす』って背中に言われて
あたしゃ、クレーマーですか、と思いました。しばらくあのコンビニには行けないな…


そうしてネットカフェでまたしても
PCにも本にも触れず爆睡して朝を迎え、すっぴんで出社したのでした。

そんな日に限って細かいデータいじる仕事をしないといけないのに、頭回らず、
それじゃあ、と電話かけしたら、舌が回らず、
地に足の着かない１日でございました。


早くおうちに帰ってお風呂に入りたいです〓

難民

inネットカフェ。




よくある話で、飲んでて終電逃したー…みたいなね。



いやいや。
一応キャッチはしたのよ、逃さなかったのよ、終電。
全力疾走してキャッチしたのよ。
なんとしても帰りたくて。
しかしながら、しらふでも電車で酔う私が
アルコール入りの身体で全力したものだから、
そりゃもう大変。
東京発→神田で嫌な予感→御茶ノ水でハンカチで口元覆いながら下車。。。
リバースはぎりぎり免れましたがね。
お食事中の方、ごめんなさい。


ちなみに、帰宅するにはこれが終電。
それでも次の１本に乗って行けるとこまで、
最低でも新宿までは行こうとしたけど
次の電車に乗り込んだ瞬間にやっぱりリバースの予感で
回れ右して下車。
こりゃ無理だと判断してネットカフェに転がり込みましたとさ。

で、パソコンにもマンガにもいっさい触れず
ただただ寝てました。
ちょっと寒かった。。。


ネットカフェ、一時期頻繁に通っていて、
仕事が終わらなくて当時往復三時間だった通勤時間の
短縮のためにネットカフェで企画書つくったのにはじまり、
自宅にネット環境＆印刷環境がなくて
もちろん自腹でネットカフェで仕事したり、
前職でのしんどかった思い出と平行して思い出されるネットカフェライフ。。。
それすら、しみじみ懐かしいと思えるのは
今の環境あってこそなのね、きっと。



電車を途中下車したときは、ホント最悪って思ったけど
今日もおやすみ、明日もおやすみと思うと
こんな日もたまにはあっていいかな、とか思っちゃうから
同じ失敗を繰り返すんですが。ハイ。
だって楽しかったんだもん。


そーこーして、吉牛でつゆだく牛丼食べて（←昨日、食べ物ほとんどたべてなかったんだもん）
色気のない朝帰りをしているのでした。

妥協

現状に満足してしまっていいものかどうか。
『妥協』と言ってしまうと聞こえが悪くて、
もっと向上心をもたなきゃとか、
高い理想を求めなきゃとか言いたくなってしまうのだけど、
『今手にしてるものだけで十分幸せ』
って微笑めば、そう思えることが
何より幸せなことよね、と思う。


より上を目指すこと、理想を持つこと、
それは素晴らしいことだけど、
満足できるボーダーラインが高すぎて幸せを感じられなかったら悲しい。


何が足りないのか、なんとなくわかってる。
その何かを求めることは今を放棄することでもあって。
しかも求めていたはずの何かを手にする保証もないし、
一度手放した今を取り戻せるわけでもなくて。
さらに言うなら、よりよくなるはずの何かを手にすることが
果たして本当に幸せなことか確信もなくて。

じゃあ、今のままで満足しよう。

そう考えちゃうとそれはただの妥協になっちゃうから
そこに幸せは見いだせなくて、
着地点が定まらずに堂々めぐり。


ここでいいや、じゃなくて
ここがいいって言いたいな。