随喜功徳 (逆のものさしをもってみませんか)

黙々と穏やかにさり気なくおまかせする

第3回肚をつくる読書会

2017-09-01 06:23:29 | 日記
3回目となる、肚をつくる読書会 大阪
月末日開催にも関わらずたくさんの
方々が来てくださりました。

課題本 生くる 執行草舟著
読書論
「学」とは何か
今回の内容です。

前回から始めた輪読は、今回から段落を区切って参加メンバーで音読していきました。
全員が声を出すと、会場もあたたまり
その場の空気も一つになります。

読書論については、執行草舟先生の著す
内容に各人の現在の感じ方があり、読書への
思いが伝わりました。人生感と重なります。

「学」とは何か
生くるを読んだ事で、もしかしたら初めて意識した事かもしれません。
学ぶ事、学があるとは、ほんの百年前とはがらりと変わってしまった。人間学といいますか、人間の総合人格が学問の中心であった。
感想まとめるの難しかった(^^)
最終的は、絵本、児童書の素晴らしさに
行き着いた!!

感想を皆で述べ合う時、年齢性別恐らく職業によっても様々なのだと深く感じ、なかなか
述べる事も簡単でない時もあると思いますが、ひとつになったその場の空気感は
人人のあたたかみ、やさしさ、意識、
が通じあって、受け入れ合う事で、更に
深みが増す気がしました。

平日の夜にもか変わらず、参加くださった
みなさまに、感謝と日々の楽しみ方について
学びました。
私自身、仕事が当日も無事終わって開催に
間に合うか!?とハラハラしますが、好運にも滞りなく開催できております。
懇親会が、なかなかできてないので、
時々でも開催できるように、していきたいと
考えています。

楽しい読書会でした。また、第4回よろしく
お願いいたします。