Smile life

日々のつぶやきの記録です(*^-^*)

手帳の有無は問いません

2018-03-17 17:56:04 | 日記
「愚痴」は去年でおしまいって決めてたんですが…
今年度最後にもうひとつ。

ケイの卒業式の後、ホームルームの後に面談がありますと、学校から通達があったんです

市の、障がい者基幹相談支援センターとの個人面談みたいなの

もう一昨年になるんですね…そこは、シヲの就職相談に行った所です

まずはハローワークの、障がい者担当の人と就活をすすめる様に言われ、担当の人には障がい者手帳が無ければ障がい枠では就職出来ないと言われ意気消沈…
そういう事なら、この「障がい者基幹相談支援センター」に行っても意味無かったではないか…と、それ以降行かなかったんです

逆に、ケイは手帳がありますから、いつでも支援して貰えるのでしょう。でも、本当に助けて欲しいのは誰なのか…
嫌みのひとつでも言ってやろう!
そんな気持ちで当日を迎えました

その日、渡されたチラシに、次の様な事が書いてありました

※対象者:市内にお住まいの障がいのある方
その家族の方
手帳の有無は問いません

そして、来ていた職員が、まさに、シヲの時に相談したご本人、センター長でした

「中学卒業後は、困った事があったらいつでも訪ねて来て下さい。年令制限はなく、おじいちゃんになっても大丈夫ですよ
今、何か不安な事はありませんか?」

と仰るので

「この子の事では困っていません。これから定時制高校を受験する予定で、もし不合格ならあらためて相談に伺います、手帳も所持しておりますし。それより、お姉ちゃんの就職の事で、今大変困っております」

と話して、これまでの経緯をかいつまんで説明したところ

「途中やめのままになってしまって申し訳ありませんでした」

という言葉が聞かれました

そこで、手帳が無ければ障がい枠では就職出来ないとハローワークで言われたので、もう支援センターさんに伺っても意味が無いのかと思い、行けなかったんですが

と言ったところ

「はい、確かに障がい者手帳が無ければ障がい枠での就職は無理でしょう」

と、あっさり返されました


……このチラシの、「手帳の有無は問いません」のひと言、消せよ💢

現在は、手帳取得の為に行動している私たちです。
愚痴はこれで最後にします。