・パーソナリティ障害の娘は、なぜ入所を拒否しやすいのか?
「娘を預けるべきかもしれない。でも、本人が嫌がったらどうすればいいのか…」
「説得しようとしても『私は問題ない』『行きたくない』と拒否されてしまう…」
パーソナリティ障害を抱える娘さんを支える親御さんの中には、施設入所の必要性を感じながらも、本人が同意しない場合の対応に悩む方が多くいます。
入所に本人の同意が必要なのか、説得する方法はあるのか…。今回は、この重要なテーマについて詳しくお伝えします。
パーソナリティ障害を抱える娘さんは、「自分に問題がある」と認めたがらないことがよくあります。
・「私は普通なのに、なぜ預けられなきゃいけないの?」
・「親のせいでこうなったのに、なんで私だけが変わらなきゃいけないの?」
・「ここで暮らした方が楽なのに、どうして出て行かないといけないの?」
このような思いから、入所を強く拒否するケースが少なくありません。
しかし、家庭内でのトラブルが続く限り、娘さん自身も苦しみ続けることになります。本人が納得していなくても、状況を打破するために環境を変えることが必要な場合もあるのです。
問題を抱える家庭では、父親と母親の意見が対立することも少なくありません。
・母親:「娘を手放したくない」「私が見守っていれば大丈夫」と考え、決断を先延ばしにする(共依存の傾向)
・父親:「娘がかわいそう、嫌がるなら仕方ない」「母親がなんとかすればいい」と思い、積極的に関わろうとしない
このような状態が続くと、結果的に支援が受けられず、問題が悪化、長期化してしまいます。
JECセンターは、心理を中心にパーソナリティ障害を専門とした数少ない、民間の入所施設であり、娘さんの「行きたくない」という気持ちを無視せず、理解した上で受け入れを進める方法を考えます。
・相談員スタッフとの会話を通じて、本人が安心できるよう配慮
・親御さんと連携し、説得をサポート
・施設見学を通じて、実際に見て確かめることで不安を軽減
また、JECセンターには以下のような特徴があります。
✅ 広々とした自然豊かな環境:プレッシャーを感じることなく、落ち着いた生活ができる
✅ ペット共生型施設:大切なペットと一緒に住めて、心の安定につながる
✅ 心理休養・心理査定の実施:娘さんの状態をしっかり把握し、適切なケアを提供
✅ 親子の関係改善プログラム:娘さんだけでなく、親御さんの心のケアも実施
JECセンターは、ただ預けるだけの施設ではありません。
親子関係を見つめ直し、双方の心のケアを行う場所です。
施設見学が決め手となり、入所を決意した親御さんのエピソードとして「最初は娘が『絶対に行かない』と言っていました。でも、見学だけならと連れ出したところ、スタッフの方がとても優しく対応してくれました。
施設の環境も思っていたより自由で、娘も『ここならいいかも』と言ってくれました。」
ある親御さんは、見学をきっかけに娘さんの気持ちが変わったと話してくれました。
無理に押しつけるのではなく、まずは見学を通して安心感を持たせることが大切です。
「本人が嫌がるから」と諦める前に、JECセンターの見学にいらしてみませんか?
実際に施設を見て、スタッフと話すことで、不安が軽くなるはずです。
すがる思いの親御さん、一人で抱えず、私たちはホッと安心できる味方です
娘さんが納得して入所できるよう、私たちがサポートしますので、まずはお気軽に電話やメールご相談ください。
*本コラムは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の回復実績を持つ
元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した”心理休養"に基づいています。
家庭内暴力、パーソナリティ障害、
ホスト通い、メン地下、メンコン、パパ活など
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担当:佐藤
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