わたしは、主と共に、なぎさを歩いていた。
暗い夜空に、これまでの私の人生が映し出された。
どの光景にも、砂の上に二人分の足跡が残されていた。
一つは私の足跡、もう一つは主の足跡であった。
これまでの人生の最後の光景が映し出された時、
わたしは、砂の上の足跡に目を留めた。
そこには一つの足跡しかなかった。
わたしが人生で一番つらく、悲しい時だった。
このことがいつもわたしの心を乱していたので、
私はその悩みについて主にお尋ねした。
『主よ。わたしがあなたに従うと決心した時、
あなたは、全ての道で、わたしと共に歩み、
わたしと語り合って下さると約束されました。
それなのに、わたしの人生の一番つらい時、
一人分の足跡しかなかったのは何故ですか。
一番あなたを必要としていた時に、
あなたが、何故、わたしを捨てられたのか、
わたしには分かりません。』
主はささやかれた。
『わたしの大切な子よ。わたしは、あなたを愛している。
あなたを決して捨てたりはしない。
ましてや、苦しみや試みの時に、足跡が一つだったのは、
わたしがあなたを背負っていたからだ。』
(マーガレット・パワーズ)
私が離婚した時、当時の教会の青年会だった友人が送ってくれた詩です。
妹がまた病的になっているので、主に祈りながら贈りました。
どんな時も共におられる主。
生まれる前からずっと共におられます。
このかたに委ねて生きることを知って
主の光を見上げて生きる人生に
失望はないと信じます。
夜が朝になるように闇は必ず開ける。
闇は光に勝つことはないから。
主は今日も朝の目覚めをそっと見守ってくださっています。
さあ、毎日がクリスマスの喜びと平和のなかに、
主の御手の中で感謝してクリスマスをお迎えしましょう。
救い主がお生まれになった!!
Glory Hallelujah!
”羊飼いたちは、
「さあ、ベツレヘムへ行こう。
主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。
そして急いで行って、
マリアとヨセフ、
また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。
(ルカ2:15~16)”
12月24日の花言葉
ノースポール(クリサンセマム)
誠実・冬の足音・高潔
