ひさしぶりによいおてんきでした。
ママタンはベランダで
おせんたくものをほしていました。
ボクはくさをたべていました。
すると・・・
ピ~ポ~ピ~ポ~

しょうぼうしゃが
にだい
おおきなおとでちかづいてきました。
ママタンがボクをだっこして
いつものように
なにごともないように、
いのりました。
ところが・・・
しょうぼうしゃは
ボクのマンションのまえでていしゃ。
な、なに???
つづいて
もういちだい
しょうぼうしゃがきました。
きゅうきゅうしゃも
いちだい。

「かじではありません。ごあんしんください」」
しょうぼうしゃからのアナウンス
ホッ

ではなに???

かいしゃいんのひとが
かいしゃに
しゅっしゃしてこないから
けいさつにでんわをしたそうでしゅ。
そして
しょうぼうしゃ・・・
ひとりぐらしのおじいさんが
おふろでたおれていたそうでしゅ。
きゅうきゅうしゃは
サイレンをならさずに
かえっていきました。
もくようびのよる
ボクにとつぜんみえないものがおそってきました。
ママタンがすぐにいのってくれました。
あのこととかんけいあるの?
ママタンはそのよるに
くらいくうきをかんじていのっていました。
もしかして?
ママタンは
じゅうじかのおいのりをしました。
すると・・・
くうきがかわりました。
そして
「ありがとう!」
というこえが
しずかにひびいてきました。
てんごくにかえられたのかな?
しらないひとだけど
おなじマンションにいたひと。
イエスさまにであってから
ふしぎなことが
いっぱいおこりましゅ。
じゅうじかのあいのなかで
てんとちはひとつなのでしゅね。
すべてのいのちに
へいあんといやし
なぐさめがありますように
ニャーメン
