デンドロビウム
わがままな美人・魅惑
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病気の人や体の不自由な人は、
体を使って働くということでは、
何も分かち合うことはできません。
そこで、こうした人たちは、
わたしたちの会のシスターやブラザーのひとりを選んで、
彼らが行うどんな働きにおいても、
自分の苦しみをささげながら、
完全につながりをもって貢献しているのです。
ふたりはまるでひとりとなるのです。
そしてお互いをもうひとりのわたし、と呼び合います。
このまえ訪れたときに、もうひとりのわたしは言いました。
「あなたはこれから、歩きまわり、働き、人々に語り、
ますますたいへんな時を迎えようとしていることがわかります。
わたしの背骨の痛みが、そのことを語っています。」
そのとき、彼女は十七回目の手術の直前でした。
わたしが何か特別なことを実行するときはいつでも、
彼女がわたしの影となり、
それを成し遂げる力と勇気のすべてを、与えてくれるのです。
(マザー・テレサ)
”主は心の傷ついた人々を
優しくいたわり、
傷口を覆ってくださいます。
(詩篇147:3)”
愛猫Rubyが天に帰ってから一週間も経たない頃に天から送ってくれた賛美
「ルビーのインマヌエル」
とタイトルをつけたさんびを歌いながら、空を見上げました。
見上げた空にたくさんの猫雲がいて、思わず
「心配かけてごめんね。ありがとう!」と言いました。
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心深いところも神さまがご存知で、
空にネコ雲を浮かべて慰めてくださるとは、
何という憐れみかと思いました。
何も思い煩わないでいいのですね。
あなたがすべてを最善になしてくださるからお委ねします。
あなたが与えてくださっている環境でつながっていれば、
あなたが計画されたとおりに生きれるのですね。
ルビーちゃん、
いつまでも乗り越えられないことも、
もう少し時が必要なのかもしれないね。
ずっと見守っててね。
声に出してそう言うと、平安に包まれました。
冷たい風が吹いているのに、ポカポカとあたたかく優しい空気に包まれました。
どんなことにも、
どんな時にも
インマヌエルの主なる神さまがおられる。
生きづらいこの世界に光をあてて、
すべてを光に変えておられる主のみわざを
見続けて笑顔でいられますように。
すべてのいのちがよろこびと感謝で生きれる社会に変えられますように。
愛でいっぱいに満たされ、愛があふれる地球になりますように。
キリエ・エレイソン
Amen.