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HappyChristmas

支援の輪

1月15日の花言葉
オンシジューム
可憐・気だての良さ
つぼみのままでいて・清楚


ミネアポリスで、
脳の障害で絶え間ない発作に苦しんでいる車椅子の女性が、
尋ねました。
わたしたちのような者たちは、
一体、どうしたら他人のお役に立てるのでしょうか、と。
わたしはこう言いました。
「あなたがたがいちばん、たくさんのことを、してくださるのです。
あなたがたは、
わたしたちのだれよりも、多くをすることができるのです。
あなたがたの苦しみは、
十字架上のイエスさまの苦しみとひとつなのです。
そしてその苦しみは、わたしたち皆を強めてくれるのですから。」
こうした絶えることのない分かち合い、
共に祈り、共に苦しみ、共に働くことを通して、
この世界に、すばらしい支援の輪が育まれているのです。
(マザー・テレサ)


”わたしは、
わたしを愛する者を愛する、
わたしをせつに求める者は、
わたしに出会う。
(箴言8:17)”

新年から2週間が過ぎました。
日々の祈りの中で、今年も阪神大震災の記念日が17日に来ます。
29回目の集いが神戸の公園で開催されます。
忘れることのできない体験をした関西の人たちの中には、
小さな揺れでも体が反応してしまったり、
トラウマになったりしている人もいます。

自然界の前には人間は無力です。

自然界が泣いている
その声を聞こえなくしている世界もあります。

小鳥や動物たち、木々や風や光のなかに
神さまがお語りになっている声の仲介を思うことがあります。

幼子のようになって、
今日も、主の祈り、平和の祈りを今日も捧げています。

人のつながりが愛で満ちていっぱいになったら、
いろんな世界の支援がスムーズにできると信じています。


昨日、孤独死が身近な人に起こりました。
誰も気づかないなかで2週間も経過していたと聞きました。

近くだったら何度でも訪問できたのにと思いました。
遠いところに住んでいる人でした。
知らせを聞いてすぐに祈りました。

ふと、せめて、教会に行ってたら、
次の日曜日にこなかったら電話や訪問がされていたでしょう・・・と思いました。
それ以前に、教会に行ってたら、孤独死もなかったかもしれません。

けれど、ひとりぼっちでいる人にも、
イエスさまはそばにいてくださいます。
地上での苦しみや悲しみを知る神さまですから、
けしてほうっておかれないと信じています。

神さまは、地上での命を終えた人の霊を天に引き上げてくださって
孤独も苦しみも病も悲しみも
すべてをクリーンにしてくださり、
永遠の命の中に招き入れてくださいました。
透明で汚れのない人に変えてくださいました。
美しい真っ白な衣を着せられて微笑んでいる姿を思います。

地上での人生、を終えたことに
お疲れ様でしたといえばよいのかわかりませんが、
人間の世界にお別れをして
新しい天での始まりに希望と祝福がありますように。
私の人生にその人との出会いがあったことを感謝します。

すべてのいのちが主から出て主に帰ることを
教えてくださった主なる神さまに感謝します。
Amen.
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