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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 ジャズ化け!暴力音《セシル・テイラー(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「セシル・テイラー」のレコード紹介です。♪~♪
 
これは一種の力、ジャズ化け暴力音!
中央集権に立ち向かう、反ジャズか?
精神的・肉体的にえれない、参った!
 
暴力ジャズで一句
 “耐え切れぬ 音の力 ジャズ化けし”

②『コンクィスタドア』(66)
《Conquistador!/Cecil Taylor》
セシル・テイラー(p)、ビル・ディクソン(tp)、
ジミー・ライオンズ(as)、ヘンリー・グライムス&アラン・シルヴァ(b)、
アンドリュー・シリル(ds)。
《Cecil Taylor Blog紹介》
 
これは一種の力だ。
ジャズという音に化けた暴力、としか思えない。

針を下すや、正の突きを一発強打され。
僅かな間隙で、さらに正拳一撃。
そして三発目、暴力まがいのピアノが殴りかかる。

6人の暴力集団がい掛かる。
まとまりもなく・てんでばらばらに。
ヴォリュームを上げて聴く、精神的にも肉体的にも参った。
 
暴力集団のてっぺん・力者はC.テイラー。
バラバラに殴りかかる、すると縮小又拡大し。
権力者の統率力に唖然としてしまう。
 
 暴力ジャズで一句
 “耐え切れぬ 音の力 ジャズ化けし”

何がテーマか、良く分からない。
節目のテーマでもあるのか?
何もかも沌とし、良く分からない。

中央集権に立ち向かう反的ジャズか?
C.ミンガスの集団抗争的ジャズに通づる。
そんなイメージを感じてしまう。
 
♪~♪  一種の暴力ジャズ?り掛かってくる音の異様さをお聴きください。


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