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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 駄るい!まぁあるい音《デイヴ・ベンディクト(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズトランペット「デイヴ・ベンディクト」のレコード紹介です。♪~♪
 
丸い音がぬるま湯のようで、るい!
ソフトに・マイルドに、ったりと・淡々と!
フリューゲルホーン、どうもきになれない!
 
フリューゲルホーンで一句
“だるいジャズ まぁあるい音に けぇえとし”

①-1『ソウツ・オブ・ア・ジェントルマン』(87)
《Thoughts Of A Gentleman/Dave Bendigkeit》
デイヴ・ベンディクト(tp,flh)、スミス・ドブソン(p)、
ラリー・グレナディア(b)、ヴィンス・ェイティアノ(ds)。


①-2 US-Quartet レ-ベル(オリジナル Q-1002LP)
 
《フリューゲルホーン:Art Farmer Blog紹介》

どうもフリューゲルホーンが、好きになれない。
丸い音がぬるま湯のようで、るい。
リズミカルな曲に、切れ良く乗ってこない。
 
ベンディクトはミディアムテンポでゆったり。
穏やかに、八方人の如く奏でる。
耳障りでもなく、心地良いからBGMにベスト。
面で受け止める、そんなサウンドには程遠い。

数少ないランペットの曲から「Secret Love」。
“ちょっと”だけ速いテンポで。
“ちょっと”だけ切れが良い。
 
ただ、性的流れのフレーズがなんとも・・。
強弱が乏しいからメリハリがない。
他の曲の様にロディアスなら、特徴もでるが。
速いリズムに乗るだけで、聴き所に乏しい。

この方の旨味は、フリューゲルホーン。
ソフトに・マイルドに、ったりと・淡々と。
何気なく曲が進行していく、これが特徴か。
 
フリューゲルホーンで一句
“だるいジャズ まぁあるい音に けぇえとし”

全員初顔でUS出身者。
レーベルも初物US-Quartet(西海岸)。
バランスがとれ・当り障りのないやかな音質です。
 
♪~♪  フリューゲルホーンを外して、味のないトランペットをどうぞ。


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