見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 流行?ピロピロ~電子音《ハンク・ジョーンズ(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ハンク・ジョーンズ」のレコード紹介です。♪~♪
 
「ピロ・ピロ~」強弱忘れたレピ・電子音!
単調なリズムボックスか、軟ドラム!
三位一体・トリオプレイ、ほどいが・・
一句
“「ピロ・ピロ」と 時代のジャズに いしれて”

④『ジョーンズ・ブラウン・スミス!』(76)
《Jones Brown Smith/Hank Jones》
ハンク・ジョーンズ(p)、レイ・ブラウン(b)、
ジミー・スミス(ds)。
《Hank Jones Blog紹介》

「ピロ・ピロ~」のっけからエレピが鳴き渡る。
強弱を忘れた電子音が「ピロ・ロ~」である。

軟弱極まりない、やってる連中が雰囲気にってるだけ。
好きになれない音だが、時代の流れが創った音なんだろう。
一句
“「ピロ・ピロ」と 時代のジャズに いしれて”

生ピのハンクはやはり「しなやか」。
ここでも派手さ・強さは観せない。
燻銀の如く「く」丁寧なプレイで聴かす。

スミスのドラムが大人し過ぎる。
単調でリズムボックスのようにビートを刻む。
③『Hanky Panky』のG.テイト(ds)より大人しい。

B#1「Rockin' In Rhithm」はハンクの演。 
軟弱ドラムではハンクの熱演も一人舞台。
4バースで盛上るが個人プレイの手さだけ。
三位一体のトリオプレイには到底及ばない。
 
♪~♪  聴かせ所のバース・個人プレイをお楽しみ下さい。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Piano ハンク・ジョーンズ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事