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ジャズピアノ「ハンク・ジョーンズ」のレコード紹介です。♪~♪
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「ピロ・ピロ~」強弱忘れたエレピ・電子音!
単調なリズムボックスか、軟弱ドラム!
三位一体・トリオプレイ、ほど遠いが・・
一句
“「ピロ・ピロ」と 時代のジャズに 酔いしれて”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/11/d673c2da90fb7ec5b8a1e9530a34879e.jpg)
④『ジョーンズ・ブラウン・スミス!』(76)
《Jones Brown Smith/Hank Jones》
ハンク・ジョーンズ(p)、レイ・ブラウン(b)、
《Jones Brown Smith/Hank Jones》
ハンク・ジョーンズ(p)、レイ・ブラウン(b)、
ジミー・スミス(ds)。
《Hank Jones Blog紹介》
《Hank Jones Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/b2/e17780eb78a90efb98166c1f36014cca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/77/087951228a57ee382d47aae53b8e13f2.jpg)
「ピロ・ピロ~」のっけからエレピが鳴き渡る。
強弱を忘れた電子音が「ピロ・ピロ~」である。
軟弱極まりない、やってる連中が雰囲気に酔ってるだけ。
好きになれない音だが、時代の流れが創った音なんだろう。
一句
“「ピロ・ピロ」と 時代のジャズに 酔いしれて”
生ピのハンクはやはり「しなやか」。
ここでも派手さ・強さは観せない。
燻銀の如く「渋く」丁寧なプレイで聴かす。
スミスのドラムが大人し過ぎる。
単調でリズムボックスのようにビートを刻む。
③『Hanky Panky』のG.テイト(ds)より大人しい。
B#1「Rockin' In Rhithm」はハンクの熱演。
軟弱ドラムではハンクの熱演も一人舞台。
4バースで盛上るが個人プレイの派手さだけ。
三位一体のトリオプレイには到底及ばない。
♪~♪ 聴かせ所の4バース・個人プレイをお楽しみ下さい。