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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№7 最期の最後!究極の演奏が《ジジ・グライス(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ジジ・グライス」のレコード紹介です。♪~♪
 
の最後、こんな素晴らしい演奏が!
重厚な音・アレンジ、スピードに乗り!
何故、までに・・・  とは、思うが!
一句
 “ 後は無い める音で 吹き放つ ”
⑦『レミニシン』(61.1)  
《Reminiscin'/Gigi Gryce》
ジジ・グライス(as)、リチャード・ウィリアムス(tp)、
エディー・コスタ(vib)、ジョージ・デュヴィヴィエ(b)、
リチャード・ワイアンズ(p)、ボブ・トーマス(ds)。
《Gigi Gryce Blog紹介》

7枚のグライスを聴き、この方は凄いと感心した。
A#1「Blue Lite」、何と素らしいグルーヴなオリジナル曲。
こんなイイ曲! 最高に乗れる曲だ。

又、A#2「Caravan」のアレンジは、感銘できる抜群の曲。
ラッパとヴァイブが入るだけだが、重な音圧に驚く。

ウィリアムズ(tp)の加入したレコードを3枚聴いた。
この⑦のアドリヴの出来は素晴らしい。
特に、「Caravan」でのイトーンを駆使したアドリヴは、
今までの演奏は何だったんだ。と、思うほど驚く。

グライスだって同じ。
この⑦のアドリヴは全く人と思うほど良く歌う。
流れるように・スリルもあるアドリヴ、全曲衝撃を受ける。

ただ、残念なのはこれがグライス最の作品となる。
引退し音楽を指導する職に就く。
最期の最後に、こんな素晴らしい演奏が残る。
何故、までに・・・。  とは、思ってしまうが。
 一句
  “ 後は無い める音で 吹き放つ ”
 
♪~♪  A#2の曲、巧みなアレンジ&アドリヴ、最の最後の演奏です。


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