見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 儲かる??with 弘田三枝子《リチャード・デイヴィス(b)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
   ジャズベース「リチャード・デイヴィス」のレコード紹介です。♪~♪
 
蒸気関車が、新幹線の速さで突っ込む!
凄まじい力強さのースランニングを期待し!
弘田三枝子と共に弱商業ジャズとは・・・
一句
   “ いつまでも 力づくだけで シ喰えぬ ”
②『ファンシー・フリー』(77)
《Fancy Free/Richard Davis》
リチャード・デイヴィス(b)、エディー・ヘンダーソン(tp,flh)、
ジョー・ヘンダーソン(ts)、スタンリー・カウエル(p,ep)、
ビリー・コブハム(ds)、ドリー・ヒロタ(弘田三枝子・vo)。
《Richard Davis Blog紹介》

リチャード・デイヴィスのとりこになったレコードがある。
ブッカー・アーヴィン(ts)『The Song Book』(64)、
A#1「The Lamp Is Low」の曲。
ここで聴かすデイヴィスのベースソロの力強さにドを抜かれた。

超ハイテンポ、何の小細工もせず、ベースランニングが「ン・グン・・」と。
その力強さは気機関車が、新幹線の速さで突っ込んでくるように。
C.ミンガス・鬼のベースを上回る凄まじい迫力で響く。
この期待とヘンダーソンのテナーを狙って買ってはみた。

この演奏は弱過ぎ、デイヴィスの良さが全く出ていない。
マァ~、何処にでもあるようなベース。
ソロを数箇所で聴かすが、高い音で「ン・ベン」鳴る始末。

ポップス風のテーマが多く、エレピは「ロ・ピロ」鳴り、
ヘンダーソンも8ビートのノリで凄味は全く無し。

この頃、コブハムのドラムはクロスオーヴァー・ド真ん中時代。
彼の起用では、迫真の4ビートが聴けなくて当然。
叉、ヴォーカル田三枝子の登場には唖然とする始末。
硬派のベースを捨て、業ジャズに乗かった。ってとこか。
  一句
     “ いつまでも 力づくだけで メシえぬ ”

♪~♪ NYで頑張る「弘田三枝子」お聴き下さい  
『The Song Book/Booker Ervin』(64)
♪~♪ R.デイヴィスの「凄まじい」ベースソロをお聴き下さい 

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Drum,Bass」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事