じゃずぴあの格闘記

いい年こいて再開したピアノ。それもジャズピアノ。早くセッションで気持ちよく弾けるようになりたいっ♪

デュオ練習

2008-05-23 13:22:10 | 音楽
何日か前ですが、
ギターとピアノのデュオ練習をしてきました。

ベースもドラムもいなくて、
ギターもアンプを通したか分からないほどの
小音量アコースティックな雰囲気です。

音量が小さくて、かつ、
伴奏しているのは、唯ひとりなわけで、
間違った音や変なタイミングで弾くと
相手にも自分にも、
否が応でも「下手さ」を突き付けられる。
かといって、弾かなければ「し~ん」ですから、
弾かないわけにも行かない。
ドラムやベースがいれば、
雰囲気的にごまかせてしまったり、
弾かないって選択肢も使えるんですけどね。
ま、その緊張感が(疲れるけど)気持ちいいから
わざわざデュオで練習するんですが。。

どちらかがメロディーを弾き、
反対側が伴奏にまわる方法で、
テーマを演奏し、
何コーラスかのアドリブを回した後、
バースで交互に弾いてから、テーマに戻ります。

やり方としては、色々あるんでしょうけど、
一応、練習が目的ですし、
両方とも和音が出せる楽器なので、
伴奏側がベースに徹するような方法ではなく、
コードの中でベースラインを
強調するような感じでやってみました。

しかし、やってみると難しいですね。

1拍目をきちんと出しておかないと、
アドリブフレーズの空白の部分が
シーンと静まりかえってしまって、
逆に空間が感じられなくなってしまうみたい。

でも、ピアノのバッキングは
少しズレたところに入れたいわけで、
そうすると、1拍目の音とカブるんですわ。

と言うことは、少なくとも、
1拍目と次の音は違う雰囲気の音を出さないと
雰囲気として気持ち悪いわけなんですが、
それをやるには、技術的に無理があって、
遅いテンポならまだ良いですが、
早いテンポになると、手が追いつかない。。
で、結局は、単音でルートの音を弾くとか、
安易な方向に走ってしまったり、
シーンとした空間が長くなって
気まずくなってしまったり。。。(ー ー;

次回は、両手に分散したコードを研究しておいて、
ルート音を左手の小指で弾いた上で、
両方の手で、バッキングのテンションコードを
弾くことに挑戦してみようと思ってます。
そうすれば、ルートは保ったままで、
色んなテンション使えそうだから。
まぁ、この方法だと、
音域が狭くなってしまいそうだけど、
練習ですから、ひとつづつクリアですね。。

ネット上に、ちょっと音の作り方は違いますが、
デュオで演奏しているのがありました。
上手い人たちなので、とても参考になりそうです。





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