音感

音感には、絶対音感と相対音感があるわけで、
私の場合は、相対音感だと思ってたが、
どうやら、そう単純なものではないらしい。

もちろん、いきなり音をだされて
「何の音？」と聞かれても、
ぜんぜん分からないけど、
一度、何かの音を聞いてしまうと、
それ以降、かなりの時間、
その音から逃れられなくなるみたい。

要するに、曲の途中で転調してるような場合や、
１つの曲を色んな調で弾く場合に、
一番はじめに弾いた調からの相対でしか
音を聞くことができない。

たとえば、ちょうちょ（♪咲いた～咲いた～）

一番はじめにハ長調で聞いたとする。
当然、「ドレミ～ドレミ～」って聞こえる。
それが、どこかでト長調に転調したとすると、
いっくら頑張っても「ソラシ～ソラシ～」
にしか聞こえない。
ト長調の「ドレミ」には聞けないのだ。

中途半端な絶対音感なのか。。。

と言うより、他の人は、
音をどうやって聞いているんだろうか。。

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