じゃずぴあの格闘記

いい年こいて再開したピアノ。それもジャズピアノ。早くセッションで気持ちよく弾けるようになりたいっ♪

iPhone活用術?

2011-11-13 01:47:00 | 音楽
気がついたら1ヶ月以上、放置プレイをしてしまいました。
それも、次の記事への伏線めいたものを張ったくせして・・・

ということで、伏線を尊重しながらも、
微妙な方向転換をさせていただいて、
私のiPhone活用術を大公開したいと思います

って、大したことじゃないと思いますが・・・

さて、私がiPhoneを使っている時間が長い理由の1つとして、
音楽プレイヤーとして使っていることがあります

普通に音楽を聴くだけなら、
小さくて軽いMP3プレイヤーや
バンド練習やセッションの時の自分のピアノを録音している
小さなレコーダーの再生機能でも十分なんですが、
画面が大きくて操作しやすいことや(注:目が…ですから
すぐにYoutubeもできるので(注:布団の中だったりもするので…
最近は、すべてをiPhoneに入れるようにしています。

別のレコーダーで録音した音源も
わざわざ一手間かけてiPhoneにコピーしています。

これは何故なのか…。

実は、私が気に入って使っているアプリに
「英語聴き取り」というものがあります

え?
や、英語の勉強なんてしてませんって。
やったって長続きしないことは、
これまでの経験則で良く知ってますので…

このアプリの特徴は、
長~い音源を小さく切り分けて再生できるんです
ついでに、その部分部分に名前(説明)を付けられます。
ちなみに、元の音源データを加工するのではなく、
「ここから、あそこまでを○○という名前にする」
みたいな、いわば住所録を作るだけなので
大切な音源データを消すことはありません。

たぶん、このアプリ本来の目的は、
英語のレッスン音源から
自分の欲しいところだけを切り出して、
それを何度も聴くためのものなんでしょうね。

でも、私は主に、バンド練習時に録音した音源と
レッスンの時の音源で便利に使っています。

たとえば、単なるセッションの時の録音であれば、
曲ごとに別々に保存しても問題になりませんが、
メンバーで練習しながら曲の構成を決めたり、
エンディングとか諸々を試している時には、
曲と曲の間の会話も重要なデータですし、
レッスンの場合は、先生と話している内容や
その場でポロポロって弾いてくれるピアノも
とても大切な情報です

これをすべて漏らさず録音しようとすれば、
結局、はじめから最後まで、
ずっと通して録音するしかありませんが、
それを後で聴き直すのは大変です。

だって、大切な会話もありますが、
どーでもいい会話だって沢山ありますから、
早送りくらいの方法では、
欲しい情報を探し出すのが大変です。
砂漠でダイヤモンドとは言いませんが、
ディズニーランドでミッキーを探すくらいには大変です。

なので、今までは、
「○×○×の説明」は35分40秒くらいのところ、
「×○×○の演奏」は64分10秒くらいのところ、
みたいな感じで、手帳にメモしてました・・・

でも、その場所に再生位置を送るのも面倒ですし、
繰り返して聴くのも大変な作業ですし、
なにより、な~んか、面倒くさいことをしてるな
って、自分でも首をかしげてました。

このアプリを使えば、上のようなことが
簡単にできて、しかも、保存しておくことができるんです

ついこの間受けたレッスンは、
今月末に控えたデュオライブに向けて
いつもとは違ったレッスンをお願いしたので、
会話の中に、とても重要なアドバイスがありましたし、
お手本のピアノも細切れに沢山弾いていただけました。
私は2時間ぶっ続けのレッスンをお願いしているので、
もし、このアプリがなかったら、たぶん、
1度聴いただけで、後はお蔵入りだったと思いますね…

まぁ、何度も聞き返せるからということで
レッスンの最中に、真剣みが足りなくなる
ということも否定できませんが・・・

iPhone使いの方で、何かピンとくるものがあったら、
そんなに高いアプリではありませんから、
試しに使ってみてはいかがでしょうか?



 ← お気に召していただけたら是非クリックお願いします! 

iPhone

2011-09-27 00:10:00 | 音楽

私は今、携帯電話とiPhoneの2つを持ち歩いてます

仕事柄、色んなキャリアと契約していますが、
去年までは、1つの携帯電話しか持ち歩きませんでした。

その私がiPhoneを持つようになったのは、
「iReal」と言うアプリを使いたかったからです

たぶん、その筋では有名になっていると思いますが、
数多くのジャズスタンダード曲のコードが
データとして収録されているソフトで、
よほど特殊なもの以外、大抵の曲が入っています

そして、コンピュータソフトならではの機能で、
原曲とは違うキーに簡単に移調できたり、
内蔵の音源を使って、ピアノ+ベース+ドラムで
自動演奏させることもできて、
パート毎に音量も変えられるので、
楽器の練習にはもってこいなんです

更に、自分で作った曲のコードを入れたり、
既存のコード進行をアレンジすることもできて、
それをメールで送ることまでできるので、
メンバーとの情報交換もとてもスムーズにできます。

こんな風に、とても便利な道具ではあるのですが、
ちょっとした問題点が2つほどあります…

1つは、コード進行だけでメロディーがないため、
曲自体を知らない場合には使えません
でも、曲を知っている誰かがメロディーを演奏し
それに合わせて伴奏するときは凄く便利です

・・・この点に関しては、別の手で逃げてますので、
  またの機会に紹介させていただこうと思いますが・・・

もう1つは、字が小さいこと…
これはソフトがどうのこうのではなく、
iPhone自体の画面の小ささが原因ですから、
文句を言うのはお門違いですし、
もちろん、私の目にも問題あるでしょう
もう、とうの昔に賞味期限を越えてますから…

でも、変なところで画面から目を離すと、
次に目を戻したときに、元の場所に戻れません。
だから、キリのいいタイミングでしか
手元の鍵盤を見ることができません。
結構、難易度高いです

ただ、これは、気合いを入れれば何とかなります
そう。人生、何ごとも気合いですからね

と言うわけで、使いにくい面も確かにありますが、
基本、とても便利に使っています



ちなみに、このソフトを使いたいがために
あえて2台持ちの面倒を押して契約したiPhone。
ですから、メインは携帯電話の方のままで、
iPhoneは、電話もメールも使わない方針だったのですが、
実は、今、
携帯電話よりもiPhoneを使っている方が長くなってます…。
それは何故か?

・・・

本件につきましては、
上記問題点1の対策と合わせまして、
またの機会にご紹介させていただこうかと思っております
どこからか「ネタの温存かいっ」との罵声が・・・
はい。そのとーりでございます

 ← お手間掛けますがポチもよろしくお願いします


電子ピアノの音色(Part II)

2011-09-17 23:22:00 | 音楽
先日の記事の通り、
新しく購入した電子ピアノ(Roland FP-4F)は、
生ピアノにとても近い音色とタッチが得られ
内蔵スピーカからでも、ライン出力からでも、
ほぼ満足のいく音が出るようになりました

ところが、スタジオでアンプにつないで音を出してみると、
やはり、色々と気になる点が出てきてしまいました

確かに、前のエレピの時に比べれば、
かなり自分の欲しかった音色になってます

ただ、内蔵スピーカやライン出力を直接聞いた時に比べ、
やはり、安物のおもちゃのような音に聞こえます

で、音色を変えてみたり、タッチの調整をしてみたり、
エフェクトを掛けてみたり、イコライザをいじってみたり、
とにかく、色んなことをしてみました。

しかし、あちら立てればこちら立たずで、
小さい音のときは納得がいく音色になっても、
大きめの音になると、とたんに汚い音色になったり、
低音を綺麗な音に合わせると、
高音がギラギラしすぎて耳障りだったり、
どうしても、ちょうど良いところが見つかりません…

やっぱり、エレピには限界があるのかな・・・

また諦めモードになってしばらくしたとき、
ふと気づいたんです

アンプにつないでいるシールドケーブルは関係ないのか?

エレキギターを弾いている人なら当たり前かも知れませんが、
ピアノの場合は、たいていマイク経由ですから、
ほとんど無知に等しかったのですが、
ネットで色々と調べてみると、
シールドケーブルにもピンからキリまであって、
特にエレキギター用のシールドケーブルは、
その目的から、色んな特性が「わざと」付けられていて、
素直な特性のものが少ないことがわかりました…

早速、翌日、新宿の某有名楽器店にでかけて、
一番、特性がフラットなものを買ってきて、
ドキドキしながら、手元の小さなアンプで確認…

明らかに音が違います

どうやら、大成功のようです

もちろん、スタジオやライブ会場のスピーカや
アンプの特性も関係するでしょうから、
これで、すべてがうまく行くとは思いませんし、
お店の人に聞いてみると、エレピの音の調整は
いつもミキサーの人を悩ませるそうで、
そう簡単なことではなさそうですが、
ひとまず、今までよりは良くなったと思ってます

実際、先のライブでは、
音色に関しては、あまり悩みませんでしたし
まぁ、PAから音が出なくてバタバタしたくらいなんで、
細かいことは無意識に無視してたのかも知れませんが…



ランキングを再開することにいたしました。
お時間がある時には、ポチっとご協力いただけると嬉しいです。


 ← よろしくお願いします 


祭りのあと・・・

2011-09-13 14:20:00 | 音楽
先日の日曜日、先日から告知させていただいておりました
友達のベース転向記念ライブ、
おかげさまで無事に完遂することができました

応援してくださった皆さま、
ありがとうございました



日曜日の夜、果たして、どのくらいの方に
来ていただけるのか心配しておりましたが、
開けてみれば、小さな店の中、
椅子が足りなくて座れなくなるほど
大勢のお客さまに来ていただけました

私の知っている人も何人か来ていただけたので、
予想よりは緊張せずにいられたのですが、
それでも、色々と間違えたり 声が上ずったりと
自分自身の反省材料は枚挙にいとまがありません

それ以外にも、色々とアクシデントが起き、
納得のいく完成度には遠く及びませんでしたが、
お客さまの 優しく大きな心 と、
他のメンバーたちの機転とセンスで、
終演時間まで楽しく演奏することができました。

それにしても・・・

先週までは、ちょっとでも時間があれば、
イントロやエンディングのことを考えたり、
ピアノを弾いたり、楽譜を用意したり、
ず~っとやることに追われていたのに、今は、、、
祭りのあとの 脱力感 まっただなか

ピアノ弾いてるときにこそ、脱力せんといかんのに・・・

電子ピアノの音色

2011-08-31 14:00:00 | 音楽
最近、ピアノが置かれていないところや、
生ピアノはあっても調律がものすごく狂っていたり、
そんな場所で演奏する機会が増えてきました。

こういう時は電子ピアノ(エレピ)の出番なのですが、
今、練習用に使っている電子ピアノは
ライン出力が付いていないタイプなので、
PAにつなげるにはヘッドフォン端子しかなく、
また、専用のスタンドにしっかり組み付けてあるので
それを外すのは、かなり苦労します。

そこで、少し前になりますが、
持ち運ぶための電子ピアノを購入しました
あえてメーカー名は伏せておきますが、
楽器メーカではなく、電子機器が本業のメーカで、
名前こそ「ステージピアノ」となってますが、
お値段はびっくりするほど安いものです…

すっごい高価なものを買っても
どうせ、宝の持ち腐れだろうって思いましたし、
そこそこピアノっぽい音がでれば良いかなと
音も聞かずにネットで注文して手に入れました。

ところが・・・

普通に内蔵のスピーカで弾いているうちは、
「まぁ、こんなもんでしょ」な程度だったのですが、
スタジオに持ち込んでアンプを通してみると、
いくら調整をしても気に入った音になりません

高音域になればなるほど、
生のピアノとはかけ離れた音色になってしまって、
歌や楽器の伴奏をするときに
音が目立ってしまって使い物になりません…

気付いてから改めて聞いてみると、
内蔵スピーカやヘッドフォンで聞いても
たしかに、音の角が立ち過ぎているというか、
安物のおもちゃのように聞こえてしまいます。

さらに、今まで使っていたエレピも
多少は違うものの、やはり似たような特性です。
こちらのエレピは廉価品ですが楽器メーカ製ですので、
きっと音には拘りをもって作っているはず。

おいおいおい・・・

やっぱり、エレピは生ピアノにはなり得ないんだな

これが、そのときの結論でした。

ところが、ところが、ですっ

最近、とあるスタジオで弾いたエレピが
驚くほど、生ピアノに近い音と弾き応えがあったんです

低音は太い弦がしっかり震えているような音色
高音は細い弦がピーンと張りつめたような音色
特に高音域の鍵盤のタッチと音色の関係は、
かなり自分の予想した音に近いものが出るんです

PAの調整やスタジオのスピーカー、
リバーブのかけ方も関係しているとは思いますが、
とにかく、すごく気持ちよくて、
ずっと弾き続けていたくなるような音色でした

帰ってきて、ネットで値段を調べてみたら
買って買えない値段ではなかったので、
古いエレピを下に出して、早速、買ってしまいました…

ROLAND の FP-4F というエレピです。
今までのエレピの中では私はダントツだと思ってます

ということで、気持ちを良くしてしまったので、
久しぶりに拙演奏をアップしちまいました。
良かったらお聞きいただければ幸せです

が、

毎度のことですが、
コイツをお聞きになったことで
急に寒気がしてきたり、
近くのものが見えづらくなったり、
横にいた猫に暴れ出して引っ掻かれたり、
町中の犬たちが一斉に遠吠えを始めたとしても、
私はいっさいの責任を負いかねますので、
自己責任にてお聞きくださいますようお願いいたします

Embracable you Piano Solo by まちゃ



前回の記事にも書きました今度のライブでは
お店にピアノがありませんので、
早速、このエレピを使ってあげたいと思ってます。

==========================================
2011年9月11日 (日曜日) 18:00~
アイリッシュパブ 「seamus O'hara
東京都目黒区目黒3-12-3 TEL. 03-3760-6179
==========================================

とっても雰囲気のいいお店です。
もちろん、おいしいビールもフードもありますので、
お近くの方は、是非、冷やかしに来てくださいませ

近況とライブ告知

2011-08-18 20:20:00 | 音楽
皆さま、大変ご無沙汰してしまっております

前回の記事から、あっという間に8ヶ月以上経ってしまいました
ご記憶に残っておりますでしょうか?
そして、今でも、愛してるって・・・またかいっ

ってか、この記事を読んでくださる方がいらっしゃるかどうか、
そちらの方が重要なことですね・・・

この半年の間、色んなことが立て続けにおきまして、
今年の初めには想像すらしていなかった状況になってます。



前回の記事に書いていたフルートさんとのデュオは
ライブの日程まで決まっていましたが、
3月の大震災の影響でイベント自体が中止になって延期。
来年の春先までを目安に再調整することになりました。

そのかわりといってはナンですが、
自分のバンドの初ライブは何とか実現できまして、
お客さんの入りはイマイチだったものの
ひとまず、ホッと一息をつくことができました

それと時期を同じくして、同じサークルに所属している友達が
ギタリストからベーシストに転校することになったので
みんなで第二ボタンの奪い合いが発生し・・・

違うって!

・・・ギタリストからベーシストに転向することになりまして、
その練習相手として、ベースデュオ、時々、ボーカルという形で
一緒にスタジオで練習するようになりました。
ちなみに男ですので、私は間違っても第二ボタンは要りません

それからそれから、

ピアノトリオだったりドラムレスだったり、
ただでさえ、レベルの高い腕が要求されるのに、
さらに、人様に聴いていただくことが絶対条件になってきたので
それまでの「伴奏できりゃいいや」的な感じだったのが、
自分でも構成を考えたり、ソロをしっかり取って、
バンド全体を盛り上げなけりゃならんってことに気付きまして
(今頃気付いたんかいっ ってツッコミはなし
別のピアニストにレッスンを受け始めました
精力的にライブ活動をされている外国人のピアニストです。
日本語も大筋は通じますが、びっくりすると「おーまいがー」です。
ピアノと一緒に、外国人気質も習っております



ということで、宴もたけなわではございますが、
今年に入ってからの近況のご報告は
ひとまず、ここまでとさせていただいて、
続きまして、はなはだ恐縮ではございますが、
ライブの告知をさせていただきます

上に書きました、ギタリストからベーシストに転向した彼の
記念すべきお披露目ライブを下記日時に開催することになり、
私もピアノで参加させていただくことになりました。

2011年9月11日(日曜日)18:00~
東京目黒にあるアイリッシュパブ「seamus ohara
ビールやカクテルはもちろん、食べ物もピカイチで、
とてもフレンドリーで親しみやすい雰囲気のお店です!

出演メンバーは、件のベーシストに加えて、
腕っ節に覚えのあるギタリスト、
キュートで素敵な女性ボーカリストと私の4人。
午後6時頃からの3セットで、
基本はジャズスタンダードの歌ものがメインですが、
何曲かはインストも演奏します。
また、真ん中の1セットは、
ジャズから離れて、聞き覚えのある曲もやります。
もしかしたら、私も変な歌を歌うかもしれまへん…

東京近辺にお住まいの方で、もし、日曜日の夜、
なんか飲みたいな、食いたいなと思いましたら、
是非、おいでいただけると嬉しいです

チャージは「投げ銭」方式ですので、
財布を重くしている小銭でも、厚くしているお札でも、
とにかく、私のポケットに投げ込んで
ポンッポンッと柏手を2回うって、
手を合わせていただければと思います。

また、もし、お越しいただけた折りには、
「お~い まちゃって奴はいるか~
って声をあげていただければ、
ビール1杯くらいは私がサービスさせていただきますので
どうぞお気軽にお越しくださいませね

さてと、告知しちまったから
気合いを入れて練習しないと・・・・

って、これからかぃっ

近況

2010-12-20 13:00:00 | その他
ご無沙汰してしまっております

あれよあれよという間に、
また半年以上、放置してしまいました…

それでも、
お付き合いいただいていた皆さんのブログは、
足音が聞こえないように、そ~っとですが、
時々、遊びに行かせてもらってましたし、
ピアノからも遠ざかってはいません

というより、前よりも更にどっぷり
ジャズピアノに漬かっているくらいです

今回、半年前の最新記事
アダルティーな不届きバカヤローじゃなく、
真面目なコメントをいただけたので、
この機会に、ちょっとだけですが、
近況をご報告させていただこうと思います…。

この半年、仕事がめっちゃ忙しくて、
ホントだったら、仕事に専念すべきなんですが、
ここでピアノを弾かなくなったら、
かえって体を壊してしまうってな勝手な理屈
バンド活動は、無理矢理続けていました。

お陰様で、バンドのメンバーにも恵まれて、
所属サークルの発表会も無事に済ませられましたし、
セッションも、新しいお店を3軒ほど開拓できました。

また、同じサークル所属のフルートさんと、
ジャズという垣根にとらわれないデュオも組みまして、
スタンダードの4ビート・ボサ・ラテン以外に、
最近の曲(ニューミュージック?)を
オリジナルアレンジで挑戦したりもしてます。

こちらのデュオは、
来年前半には、なんとかライブに漕ぎ着けたいなと、
意欲だけは十二分なんですが
いかんせん、レベルの低い私のことですから、
曲の構成すらなかなかコレという状態にならず
もう、何十時間も練習していますが、
やっと3~4曲、身内になら聞かせてもいいのかな…
になった程度です。。

ちなみに、フルートさんは、むちゃお上手です
カッコいいフレーズがポンポン出てきます
私が足を引っ張って差し上げてます

そんなこんなで、バンドとデュオとセッションで、
最低でも週に2~3時間はスタジオでピアノを弾いてますし、
個人的な時間も含めると、
その何倍もピアノを弾いてる今日この頃でございます

と言うわけで、たぶん、この記事で、
また放置モードになると思いますので、、、

皆さま、

楽しいクリスマス

そして、

よいお年をお迎えくださいませ。

って、いくらなんでも、ちぃと、早過ぎかな…

つかず離れず

2010-04-30 21:52:00 | 雑感
たまには、真面目な記事も書いてみようかと…

最近のフリージャズとか、
モードと呼ばれるジャンルは別にして、
モダンジャズ、特にバップと呼ばれる曲では、
その曲のコード進行とテーマとなるメロディを
とても大切にしてアドリブソロを作ります。

実際には、ビバップと呼ばれているものと
ハードバップと呼ばれているものとで、
原曲への寄り添い方は微妙に違うみたいですけど、
私には、その区別は理解できていません…

ま、それは置いといて・・・

コード進行やテーマの雰囲気を壊さないまま、
まったく違ったメロディを作るわけで、
アドリブソロを弾きながらも、頭の中には、常時、
原曲のテーマが流れている必要があります…。

でも、私のような素人には、

原曲と同じようなメロディやリズムになってしまうか、
頭の中の原曲メロディが、何かの拍子に飛んでしまうか、

…のどっちかの結末になることが殆どです。

特に、私の場合は、
原曲と違うリズムでフレーズを弾いてしまうと、
かなりの高確率で原曲メロディが飛びます…。

下手すりゃ、小節の感覚すら飛びます…。

コント55号の二郎さんじゃないですが、
とびますとびます(年代限定?

今でも、プロの演奏を聴きながら、
必死に練習したりするんですが、
いつまで経っても、とびますとびます

There Will Never Be Another You

※ 埋込が禁止されているのでリンクです…
※ クリックするとYouTubeにとびますとびます

上の映像&音源は、2年くらい前に
YouTube のお気に入りに入れていたのですが、
ここまで原曲の雰囲気を残しながら
良く、違うアドリブができるな~
って驚いたのを覚えてます。

それにしても、2年経っても悩みが変わらないってのも
これまた凄いことだなって思いますね。
こんな私でも進歩してないわけじゃないでしょうから、
それだけ奥が深いってことなんでしょうね…

アイコンタクト

2010-04-26 18:56:00 | 雑感
私はメガネ派ですけどね・・・

昨日の夜、
習っているわけではないですが、
お付き合いさせていただいている
ジャズピアノの先生のライブに行ってきました。

この方のまともなライブは
今回、初めて聴かせてもらったのですが、
想像通り、会場を笑いの海にしながらも
聴かせるところはしっかりと聴かせる
メリハリのある素晴らしいライブでした

実は、そこのお店では、ライブが終わった後、
そのライブをした人たちがホストになって
セッションをすることになっているそうで、
私は店の人から聞くまで知らなかったのですが、
参加者が少なかったのと、その場の流れもあって、
3曲ほど弾かせてもらってきました…

まぁ、デキは毎度のレベルでしたが、
お店の音響効果が良いのか、
自分で聞いてるピアノの音と
客席で聞いてるピアノの音との違いが少ないことと、
ピアノの配置が、ベーシストやドラマーを
そのままの姿勢で見渡せるようになっていたので、
とても気持ちよく弾くことができました。

ベースもドラムもプロですから、
上手いこと合わせてくださいましたが、
4バースへの入りやテーマに戻るところでは、
ハッキリと相手の表情が見えることが
これほどまでに大切なことなんだと
改めて感じましたね…

特に1曲は、アドリブの小節数をロストして、
(これ、最近多いです…)
たぶん、半分足りないところで
ベースソロに回してしまったんですが、
それでも破綻しなかったのは
表情が伝わったからじゃないかなって思います。

ちなみに、演奏しない人の方が多い場所でのセッションは、
今回が初めてな気がします…。

ついでに、プロのピアニストがホストのセッションも
今回が初めてです…。

貴重な初体験でした…

はじめての人前演奏♪

2010-04-23 14:43:00 | 初めてシリーズ
昼休みにYouTubeを漁っていたら、
私にとって懐かしい思い出がよみがえりました

☆ 音の出る階段 ☆



で、ひさしぶりの「初めてシリーズ」です

たぶん40年ほど昔の話になりますが、
東京銀座にあったソニービル(今でもありますけど)の
1階から地下に降りる階段(だったかな?)が
ピアノの鍵盤みたいになっていて
踏むと音が出るようになってました。

小学校低学年のかわいい私は、
お袋に連れられて、たま~に行くんですが、
行くと必ず、その階段で長いこと遊んでました。

音域は1オクターブに毛の生えた程度で、
半音とかは無かった気がします…。

はじめは子供ながらに照れもあったりして、
行ったり来たりで遊ぶだけですが、
だんだん調子に乗ってくると、
色んな曲(童謡が多いですけど)を
必死に弾き(踏み)始めるんですね…。

当然、音程が飛ぶところは、
演奏者の私も、2段飛び、3段飛びで
アクロバティックに必死にリズムキープ♪

地下に行く階段は、
たぶん、そこだけだったと思うんですが、
私が飛んだり跳ねたりしてる時は、
皆さん、区切りが付くまで、
階段の上と下で待っててくださったのを
なんとな~く覚えてます♪ コドモデスカラ…

みんな買い物に来ていて早く通りたいだろうに、
いい人が多かったんでしょうね…

それに、まぁ、お袋も良く耐えてくれました…
今の私には耐えられないかも…

ちなみに、今のソニービルには無いみたいですね…。