Simple is Best & 間

空間と時間と人間と・・・
世間と行間はどんな間違いと関係ある?

ハーバード大学構内と町散策

2013-04-22 10:23:59 | Weblog

ハーバード大学を和くん夫婦に案内してもらった

和くんに迎えに来てもらって マンション前でツーショット

 

 

ある意味での 世界をリードする頭脳のメッカであるハーバードへ いざ 皆さん集合

 

 

和くんのマンション出発 3分も歩くか歩かないかで

 

マンション目の前にある地下鉄ブルーライン LONGWOOD駅にて乗車

地下鉄はどこで乗ってどこで降りても全区間同じ料金なので 1枚のカードで何人でも乗車・通過できて便利である

それで乗り降りに時間がかかることもありダイヤはないとのこと

地下に潜るとかえって停車時間が長くなる

2台、3台と数珠つなぎになり シッキリなしに止まっている 日本では考えられない不思議な現象だ

 

隣の駅はレッド・ソックスの本拠地フェンウェイ球場である

 

ハーバード駅に着きました

 

ハーバードに着いて 早速インフォメーションに行き 地図をゲット

 

 

UPされた順番に記録したので順不同になってしまったが・・・ 

 

 

 

 

 

 

 

Harvard大学正門前に立つ SUMNERの銅像 

(奴隷解放の理論家で 解放後 アフリカ系アメリカ人の市民権運動の中心)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に和くんの勤務場所

癌研究所として世界を牽引している 


ボストン美術館の傑作

2013-04-22 09:06:20 | Weblog

世界各国の美術館めぐりは旅の観光スポットとなり 楽しみの一つとなる
パリでのルーブル美術館でもウィーンの歴史美術館にしてもノルウェーの国立美術館にしても それなりに楽しんできたものだ
今回のボストン旅行も 当然美術館が目玉の1つだった

 

ゆう子の撮影から載せてみよう

 

 

 

 ここからは吾輩の分

 

 

 

 

The Sower 1850

 

Hope 1896

 

The Dead Christ with Angel

 

 

 ゴーギャンわれわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか


 

 

 

現代アートとして無眼界で夢幻界の世界 しばしの時間 あらゆる角度から眺め続けた

 

 

 

このへんでおやつタイムにした

書籍売店前のスターバックスのような店でコーヒーとパンを食べた

ここで ゆう子は3人の娘たちに絵はがきにメールを書いていた

 

 

また歩き始めて

 

 

 

 

Picture Gallery with Views of Modern Rome 1757

 

 

 

 

 

 

昼食後あらためてまた館内を物色し始める

クロード・モネの《アルジャントゥイの自宅の庭のカミ―ユ・モネと子ども》

 

Rouen Cathedral Façade and Tour d'Albane (Morning Effect) 1894

 

フィンセント・ファン・ゴッホの《オーヴェールの家々》

 

 

「デラウエアの渡河」を最後に発見

 

 

今回残念だったのはボクの目玉作品の一つであるルノアールとモネが海外に貸し出されていて見ることができなかった

ゆう子が去年見てきた時のおみやげの絵葉書からここにモネの「日本娘」の傑作も掲載しておこう

 

 

あわせて今回見る(さがす)ことができなかった傑作

 

 

ここで館外へ出てきて 和くんの迎えの車の到着を待つことに・・・ 

 

 名画に視神経を通じて脳に刺激を与え 直接ふれることは ある意味でのリフレッシュ効果である

ありがとう「感動」

 

 

今晩の夕食は和くんおすすめの和食レストラン「四季」

もちろんガイドにも掲載されている

 

 

また和くんに迎えに来てもらった

 

 

注文は

 

 

 

 

 

店を出るときに階段で写真を

 今年の干支 巳年を意識してのレイアウトのようだ

美味しかった

 


Bostonへの旅

2013-04-21 15:48:01 | Weblog

初アメリカ上陸だった

このJALの飛行機に乗ってシカゴ空港まで飛びます

 

 

 

 

シカゴに到着 ここでアメリカン航空に乗り換えてBOSTON目指します

 


札幌医大で医者をやっている 甥っ子の和くんがボストンのハーバード大学関連の癌研究所に就労ビザで留学している

それで この機会を利用して 母親であるボクの妹 幸江さんをBostonに招待して 孫のゆうちゃんとのアメリカでの楽しいひと時を過ごさせたいという配慮のお陰で ボクたち夫婦が便乗することとなった次第

ボストン空港内のMonument

 

和くんが迎えに来ていた

BOSTONローガン空港に無事到着したことを 奥さんのゆみさんに連絡



それで初アメリカ旅行となった・・・

1周間のBoston滞在であったが 日程を簡略に書き留めてこのブログをスタートさせよう



1日目はボストン美術館へ

 

2日目はハーバード大学構内へ

 

3日目はボストン・マラソン開催日で車が自由に走れないということで ふたりでフリータイムとなり ボストンコモンへ出かけて散策する

 

4日目はナイアガラ観光でカナダへ

 

5日目も朝からNiagaraを観光し 遅くにBostonへ戻ってきた

 

6日目は早々と帰国の途についた


このようにSimpleに書いてみると 何事も起こらない旅のように思えるけれど 実は中身の濃い 一生ものの心に残る旅であったように思う

フリータイムの3日目のボストン・マラソンの日 テロ事件が起きた

自分たちは公園を散歩し疲れ 午後の1時過ぎには地下鉄を利用して町中を離れたので 事件に直接遭遇することはなかった

滞在中の「Tおばさんの家」に戻ってきて 3時過ぎにテレビを見ていると 大騒ぎになっている
報道の中身は英語が理解できなかったが 爆発事件が2度起こったことは理解できた

大変なことに遭遇し こんな危険にさらされるアメリカの怖さを知った

 

しかし 歴史あるBostonの町は大学都市らしい落ち着きがあり レンガのシックな町で感じが良かった

まず和くんのマンションの佇まいが素敵だ



元々はホテルであったというが 現在は一部賃貸マンションになっていて 和くんの部屋は 月ウン十万円だというが この価格にふさわしい豪華さである

撮影はしてこなかったが このマンションの近郊は そんな超セレブの豪華な町並みが続いている

 

下の写真はBoston繁華街の佇まいである(プルデンシャルビルからの眺望)


ヨーロッパの中世都市とは比較してはならないが 明治開拓以来の北海道に住み レンガの町江別に住むものとして 親近感を覚えるものだった

まだまだ写真は600枚に及んだので有り余るくらいあるけど 一度落ち着いてから態勢を立てなおして(時差ボケ解消して)からブログゆっくりと投稿しよう


戸上くん アメリカ滞在

2012-10-25 11:01:53 | Weblog

お孫さんの面倒を見るために
奥さんとふたりで 息子夫婦が滞在生活しているアメリカへ行っている
孫が新学期の学校生活が始まり ある意味での余暇ができたとかで
アメリカ生活のひとときを写真で送ってきた

また 航空ショーということで動画も送られてきたので
初めての試みではあるが ブログに動画を添付してみよう
と 思って 動画を画像アップロードで添付しようとしたが掲載されない
動画はYouTubeでも通さなければダメかもしれない


初秋の残華

2012-09-21 19:54:10 | Weblog

退屈しのぎにカメラをもって近所の庭を覗いた
隣家の滝沢さんがメインではあるが 秋は秋なりの花に彩られている
もちろんわが家の庭のバラの残り香も・・・

 

 

 

 

 

 

 



これで花を楽しむことができるのか


重力とは?

2012-07-09 20:32:18 | Weblog
インドの古くからの思想に「梵我一如」というのがある
「解脱」という思想とともに 割と若い時から頭の隅に存在した

ボクにしてみれば 狭い了見だけど
「梵」は地球の自転や公転であり
「我」は自分そのもの

自然現象のなかで自分を埋没させて一体となる
自然に身を任せる
逆らわない
そんな次元の解釈であった

昨年 2011年3月11日
日本歴史史上 初といって良いほどの 未曾有の災害に襲われた
地震から津波が引き起こり
東日本の太平洋岸は多くの死傷者を出し 壊滅的打撃を受けた

直接的な死者は出なかったけど
東京電力の福島第一原発の爆発は それ以上に 生きる者たちを苦しみの淵へ追いやってしまった

アメリカのスリーマイル島 ロシアのチェルノブイリに続く
原子力発電所の事故であるが
日本は 戦争による唯一の広島・長崎の核被災国であったにも関わらず
福島が三度目の被災地となってしまった

こんなことがあっていいはずはない

宗教や哲学に 心の癒しを求める人が増えて当たり前
書店へ行くと それら関連の書物が増えているような気がするし
健康志向と相まって カルチャーも大繁盛のようだ

実はボクも
キリスト教思想(聖書)や仏教思想
そして アリストテレスの哲学思想と
ここ数年 師を求めて渇仰していた

実践力の無さから
太極拳も学び 気功を学び どちらも短期間で挫折してしまい
今現在は YOGAを学んでいる

流れは完全に 中国からインドへと傾斜している

梵我一如に通ずるかどうか別にして
ボケて名前を忘れる行為について考える

名前を忘れる 失念するということは
表現する「ことば」を忘れてしまうことであるが
真の存在を言葉で表すことは不可能であろうから
ブラフマンとかアートマンとか 無我とか命名した瞬間に
それはもはや単なる「概念」であり 対象物であり
思考でとらえることはできない

だから
「それ」と指で 手で指し示すしかできないのではないか
言語失念で
「あれ」「これ」「それ」と指し示すことは
まさに禅宗の「直指人心」につながる悟りの極意である

ということは
年老いてものを忘れていくボケ現象は 別段 老いることの恐怖へとつなげて考えることもなかろう
あるがままなのだ

言ってみれば
「重力に逆らわない」という次元も「梵我一如」であろう

ロンドンオリンピックの年であり
アスリートたちは時に重力に逆らいつつ 記録に挑戦する
その跳躍ぶりや速力に一喜一憂するのだが
彼らの重力への挑戦も含めて
人間のあくなき科学進歩も 挑戦の一つかもしれないが
ボクは普通でありたいと思うだけである

旅行バッグの各国シール

2011-07-24 15:59:07 | Weblog

海外旅行客のキャリーバッグなどにシールが貼られている
格好がいいとかそういうのじゃなくて
ボクも貼っているのだが
それは手軽なお土産感覚である
訪れた国の観光名所のシールを手に入れて
バッグに貼り付けるのは
記念メダルやシールやピンバッジは本や記念品と違い重量を感じさせない
それは手軽で安直だけど気楽なものである



印象的な国はもちろんたくさんあるけれど
訪れた国の回数だけで言うとスイスとフランスに集中している




モンサンミシェル



カルカソンヌ




アヴィニヨン




シャノンソウ




宮殿パリ市内


国境があったとき

2011-06-05 15:40:42 | Weblog

EU連合になり加盟国が増えるに従い

ヨーロッパから国境が消えていった

それまでだと

必ず国境警備員がバスに乗り込んできてパスポートをチェックしたり

手続きに手間取るとバスから降ろされて

完了まで待たされることがあった

 

一番の想い出はスイス国境を越えるときと

スウェーデンからノルウェー国境越えが記憶に深い・・・

 

左から二人目の巨漢のオーストリア人の運転する車で

この時はドイツからフランスへ

フランスからからオーストリアへ

オーストリアからスイスへ

スイスからからリヒテンシュタイン・・・と

めまぐるしい国境通過があった

 

アウトバーンの観光バスの制限時速は100キロメートルらしいのだが

この巨漢の運転手は150キロでばんばん飛ばして自慢する

誰も怖くてバスの先頭側やガラス側に座りたくない・・・

国境警備とは無関係だが

ヨーロッパはタクシーを利用しても何処も乱暴な運転ではある

 

さて国境の話だが

必ずといってよい国境警備員が銃を持って待機し点検する様は

島国である日本に生活しているものには異常な特別の興奮を生み出すものだ

珍しいからといってカメラを向けることはできない

スパイと間違えられてすぐ拘束されてしまう

 

それが

EU連合になり共通の通貨のユーロを使用し

グローバルな共同体へと進化して

国境も自由に通過することができるようになった

 

これは「ありがたい」事であるが

たまに国境で足止めを食いながら

国を分断する

山並みや大河の形成を眺めたりのぞき込む楽しみが消えてしまったのは

さびしい限りでもある

 

国境のみやげ店では記念のシールを買い求めて

帰国後

自分のマイカーに貼り付けている

これはスエーデンからノルウェーに入る国境線の記念シールである

大河の上にかかる橋・・・

その橋を通りながら国境の風を味わった

現在はもちろん発行されていないのだろう

貴重な自慢のシールである

写真を投稿しておこう・・・と思う

 

そしてヨーロッパひとり旅の時

イタリアのバチカン市国に行った

この時の国境またぎのパフォーマンスを体験し

しみじみと考えたものだ・・・

国境あればこそだが

地球には地図上の国境線がないといいながら

地上のこの鉄を埋め込んだ国境線は一帯どうしたことだ・・・

嫌らしいものを感じる・・・

ここはローマ市内である

写真向かって左がバチカン市国で右側がイタリアである

ムッソリーニ時代に国境線が定められたというが

バチカンの権威から来るイヤらしさだったのだろうか・・・

ほら

ボクの後ろの右側にピストルを携帯して

お巡りさんというかガードマンというか国境警備員というか

目を光らせている

柵がめぐらされているのがいやらしい・・・

 

ただし空の上からの国境越えには

自由なフライトが保証されている限りいつも楽しい

 

この時はイタリアからの帰途だったのだが

いつもはロシア上空を通過するのが

偶然、インド・ヒマラヤを飛ぶルートになり

エールフランスのスチュワーデスのアドバイスを受けながら

カシミールや中印国境など

ヒマラヤ上空にかかる時間帯をいちばん気にかけて

チョモランマが見えるのではないか・・・と

目をこらしながら国境越えを味わったのである

 

雲間にヒマラヤ山脈が見える上空で飛行機の窓から写す

 

さあ

自分が生きている限り

今後、国境はどのような展開を示してくれるのだろうか?

北海道(日本)は北方四島の帰属問題を抱え込んでいる

早く片付けて欲しいものだが

EU連合のようなグローバル社会への展開はやって来るのだろうか

 

伝統文化を残しつつ共生できる時代が待たれる・・・

 


ベイブレード

2010-04-25 09:34:39 | Weblog

の一日になりそうだが
4月春休みには遊びに来ていなかった麟太郎君が
4年生になって初めて遊びに来た
ボクの部屋に入ってきて早速遊びはじめたが
ヨーヨーを見つけて遊ぶうちに新バージョンが出ているという
それでカーボーイに早速出かけてみた

ハイパーヨーヨーはあるのだが新しいのがない
そこで自然とベイブレードの方に目がいく
2個も新しいのを見つけて
当然ボクに買ってもらえるものと・・・
ところが5000円札を手渡すと頭で暗算をして
おつりがいくらくらいと想定し
それでカードが買えると宣う・・・
ウン・・・中々策士である
人間はこのくらいでないと逞しくなれないのか・・・
4年生・・・
児童会館へは行っても行かなくてもいい学年となり
だんだん自立への精神が芽生えていくのか・・・
ただ、非行にだけは走ってもらいたくない

新入生になりました

2007-04-07 22:22:25 | Weblog

屯田の実家に麟太郎を連れて行った
久しぶりである
成長のあとが大叔父や大叔母に肌で感じてもらえただろうか・・・
小学校1年生である
母子家庭という精神的に不安定になりやすい環境で
落ち着きはないけれど明るい子に育っている
天性のボケぶりも板に付いているようだが
まだまだこれから育てがいや教育しがいがあるというもの・・・
親やボクら爺婆の生き様にかかっている
本読みが大好きな子に育ってもらいたい
家庭でテレビのアニメばかりでは
大切なことは学校任せになってしまう・・・
それだけは避けたいこと・・・