Simple is Best & 間

空間と時間と人間と・・・
世間と行間はどんな間違いと関係ある?

ペニンシュラの ***ふたりぽっち***

2015-03-29 20:28:06 | 思索と詩作

 

ペニンシュラの遠い憧れの丘陵に小さな頂き

掌に包みこみ 唇で噛み締めると

生命を育む甘い汁がちょっぴり流れ出る

 

未来の味を忘れぬうちに

みずからの記憶の手をつなぎ あどけない原っぱをかけ下りて

ペンケ・パンケ源流のかすかな川筋を泳いでゆく

 

 ゆっくり流れゆく湧水は またさらに亜子のように青い

 

たよりない風にもそよげない まだ幼い茂みの中

ゆりかごの湯船に乗って まだ見ぬ夕陽に染まる赤い誕生のふるさとへと

ふたりぽっちのいたいけない旅立ちを誘う

 

DIGという真夏の都会で営まれる喧騒や思索とは無縁に

シューパロと再会の泉は いつも朝陽が射しこみ明るく

積丹ブルーのシーツにくるまらなければ恥ずかしい

 

だから (気がつけば) 無意識に

いつも裸身の目を閉じ

しっとりと深く落ち着いた ありのままのおとなの口づけが潤う

 

そう 時は初秋

恥じらいがほんのり朱く熟れ 汗ばむまで

火照る乳房のフォービートのときめきに 耳おしあて

白い素肌の罪深き波動を目醒めさせ 指先で数える

 

 Ray CharlesとBetty CarterのDUO ”ALONE−TOGETHER “

 調べ静かに胸の高鳴りに響き共鳴する

 

太古から すやすやと安らかに眠る赤子の吐息が 永久の胎内に宿るまで

沈みゆく夕陽が 積丹ブルーにやさしくつき刺さり 交わり

黙する夜の帳が落ちるのを ふたりぽっちして眺めている

 

ああ!! ペニンシュラの魂のささやきだけが ちくちくする

そう なぜか今は冬・・・・・・・・・・・


柳よ泣いておくれ − Funkky にて −

2015-03-29 13:58:23 | 思索と詩作

初めて握れる 柳の胸の熱き 調べ

風のそよと吹きゆれ

さらりと流す くつろぎの冷やかさ

掌にこぼれきて 経堂に幽かに慄える吐息

 

かの地へ 潤う行く末は濡れて沁み入り

空ろなる虚しさのはためく 祖師ヶ谷の夜 意気地なく

夜毎 約束の湯あみせし 黒髪の長き帷に頬杖して

細き指に梳いて落とす たまゆらの文ひとつぶ

 

なにに生まれ なにに死せるか 知らずして

狭き二畳間 産土の臥所に描かれし ふた文字の恥じらいと偲び

埋め尽くされた 過去の贖いの謎に 脚を屈め跪き 祈り捧げ

戻りゆく土臭さの中 豪徳寺の明日を埋める

 

別れに泣きじゃくり 抱きあう背にもたれくるふくよかな肌の温もり

見送る華は散り こぼれる乳房 未だ見えず

永福寺への蘖は高貴なる旅立ちの儀式

 

あゝ!! 明くる日は禅林寺 真昼の午後の孤独

 

初めて握れる 柳の胸の熱き 調べ

忘れられぬ逆夢の遠き日々

重き罪を口に含み隠し 瞳も瞑り

桜桃忌を詠う預言者の囁き 吉祥寺の鐘の音とともに聴く

 

無邪気な乙女の熟れゆく 別離と誘惑の果実は

探し求めても 宛てもなく閉じられし 処女の泉の記憶

初めての脱衣 深大寺へ流れいずる を・・・

 

入水のふた文字に消え 手をつなぎ重ねた玉川上水

散策し 灯を吹き消し (さらに) 濡れ床に伏し

妹背の糸に結ばれた 永久の契りに じっと耳傾けて・・・

 

三年 遅き訪れに 上連雀の無花果 窓に映る境内の影

清らなる唇に 血の透き通った 静かなガラス越しの接吻

未熟な読経から ラフマニノフの故郷へ還りゆく者おらず


久しぶり

2015-03-27 23:34:30 | Weblog

久しぶりに帰ってきた

自分史と気取っているわけではない

何はともあれ 書き留めておきたい衝動に駆られながら

あれやこれやと冒険心を出し挑戦していた

ある意味で「復活」の2文字

 

パラグアイの西村克彦くんの家族である

ボクの真谷地の小・中・高と同じ学校に通った幼なじみである

高校を卒業した1960年10月にパラグアイへの移民として

開拓(植民)の夢と希望に燃えて単身出かけていった

いま現在 われわれ日本に残っている者たちより ずっと幸せな生活を送っている

羨ましい限りの「復活」キーワードである

だれの誕生PARTYか 大きな手作りのケーキが素敵ですね

そして 「寿司」の握りに 日本の風情も感じられる

孫たちの笑顔が素晴らしい


研修中

2014-07-24 22:24:10 | Weblog

苦労しているのは写真の挿入

大・小がうまくいかない

オリジナルにこだわれば大きすぎて見づらいし

小さめを選べば全然使いものにならない

オートバイの騒音がすごい

原始林 森の使者

花火の夜は涼しげ

今年も咲いたわが家のバラ

米国のデズニーのおみやげ

買い物袋のイラストがイイ

 


BOSTON & Niagaraのおみやげ

2013-04-25 18:33:18 | Weblog

旅行にはおみやげがつきもの

ただし年をとるとつきあい方も薄く・軽くなり 買い物への意欲はあまりない

結果 自分的には 孫の麟太郎向けにしか買わなかった

順不同になってしまうが 想い出の記憶ページとして残そう

(もちろんゆう子の購入分が多い?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビーフジャーキーは持ち出しダメでも サーモンジャーキーはOK(回遊魚の価値・勝ちです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして ここからは本や絵はがき分

 

 

 

 

 

 

 

 

次のセクションは かき集めてきた記念パンフやMAP類(いつもよりは少なめに)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Niagaraパンフは

 

 

 

 

 

ボクが海外旅行の一つの楽しみは 買い物袋にお国柄が出てくること

ヨーロッパの買い物袋はアイデア溢れて 本当に楽しめるので アメリカでも期待した

 

 

 

 

 

 

 

これらの品のないアメリカンセンスは何なんだ!?!

と 不思議で アメリカらしからぬ(?) 期待はずれの世界でがっかりしている

 

後は食事の時に出された紙コースターとホテルのカードキー入れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして最後に思い出したようにホテルの石鹸をキープ

(液体系の石鹸を使わず 固形石鹸派のボクとしては・・・)

 

 

これで 今回の旅行のコレクション・ゲット品も 最後の最後となった

いろいろなことがハプニングも含め起きた旅行で 思い出は尽きない

そこで搭乗券を記念記録しておく

 

 

 

 

残念ながらシカゴの空港で車椅子の手配で入国審査を受けた時

成田~シカゴの航空券をサポートしてくれた係官にとられて残らなかった

10ドルのチップだったが ゆう子が立て替え払いをしてくれた

英語力がいちばん生きた時だった


BOSTONからの帰国

2013-04-25 10:47:16 | Weblog

朝の目覚めは快調そのものである ぐっすりと眠ることができた

陽射しもやわらかい

 

頻繁に地下鉄が通り過ぎていくのを飽きずに眺めていた

 

さて キーカードをフロントに返して チェックアウトが終わりました

 

169ドル 327号室でした

 

 

外へ出て和くんの車の到着を待つ間 近所の撮影

 

 

 

 

和くんの車に乗り込み 空港までの高速ルートを抜け出て 遠回りして最後の市内観光

2003年チャールズ川に架かるゼキム・バンカーヒル橋

工法は 札幌のミュンヘン大橋や江別の美原大橋を思い出させる

 

 

空港到着 記念プレート発見

 

 

ボストン空港で 最後の親子の別れでゆうちゃん泣き出したけど

 

 

BOSTONよさようなら またいつか巡り会えたら・・・

 

 

JALの機内食にはいつも満足しているが バニラアイスがいいねえ

 

 

さあのんびりと飛行ルートを画面で確認しながら 帰国旅を楽しもう

 

 

 

 

それでも退屈だから 映画でも見ていこう

「ライフ・オブ・パイ(原題:Life of Pi 2012年/アメリカ 126分)」

インド少年とアムールトラとの奇跡の物語を半分眠りながら見ていた

(ちなみに往路シカゴまでの飛行中は 「レ・ミゼラブル」「アウトロー」の2本を見ていった)

 

 

昼食時に出た機内食がイイ

旅行客の腹具合をJALではよく理解していて やわらかい雑炊が提供された

 

 

さあ成田上空に入ってきた

 

 

無事 成田に降り立ちました

 

 

 

国際線出発ロビーへ移動し その4階で蕎麦屋を目指します

天ぷらそばを注文したけど なぜか食べきれなかった

 

 

1階のJAL国内線出発カウンターへ移動し この飛行機で新千歳空港へ

 

愛する環さん待つ千歳に到着し さっそく電話確認しています

本当に1周間の間お疲れ様でした


ナイアガラ観光

2013-04-24 22:26:22 | Weblog

到着した夜のライトアップと翌日の夕方の虹と

2日間滞在したNiagaraの写真枚数は尋常じゃない

枚数が少し多くなるけれど ていねいにナイアガラ観光つれづれの記録を残そう

 

Tおばさんの家を朝の4時半過ぎに出立

(テロの影響で出国審査が厳しいだろうと前倒しして)

 

 

マンションロビーのなかで皆さんが来るのを待つ間

 

便利な6人乗りタクシーでローガン空港に到着 朝が早くゆうちゃん抱っこです

 

朝食は空港内のフードコートでマックを食べる

 

 

 

 

 到着したニューヨーク州バッファロー空港で HISを通した他の観光客と合流 

(男2名と女3名の年配者グループ、新婚さん、そしてわれわれ6名の合計13名となり

 30人乗りバスでNiagara国境を目指しました)

 

 

国境の橋(RAINBOW BRIDGE)の上からアメリカ滝とカナダ滝が見えます

(アメリカ滝側の展望台が眺望を台無しにしているよ)

 

 

最初の観光は滝の下に潜り込みます

 

カナダ滝の向かって矢印の左の位置から見た風景ですが ただ水の飛沫でした

 

 小雨? 実はしぶきにけぶる中 待望のテーブルロックに出て 自然のダイナミックな呼吸にふれる

この世のものとは思えない轟音とともに感動の風景が広がります

45億年この方(実は滝は1万年前にできたばかりだけど) 水の流れは同じ風景を作り出しているわけではない

一瞬一瞬の刹那 すべてのものが輪廻の世界に取り込まれて変化し続けている

一切無常の世界が展開されている

 

 

川が袋とじになり蛇行渦を巻き上げる「ワールプール」を見学

 

 

昼食休憩のシェラトンホテルでバイキング料理を自由に・・・

昼食後 展望デッキに出て写真を・・・

まずは アメリカ滝が目の前に広がっている

 

 

霧の乙女号の発着場所も確認 しかしまだシーズンオフで 出港の時期ではなかった

滝の側まで行って観光したかった 残念至極

 

 

シェラトンホテルを出て滝の側へ向かったが集合時間が迫るので諦め ホテルへ戻ったら 新婚さんのほうが集合時間に遅れていた

 

バスに揺られて 今夜泊まるホテルへチェックイン

 

そして今晩の夕食は

 日本人シェフのいる和食の店「雪国」です

 

ゆうちゃんが「きつねうどん」と「おにぎり」

 

ボクが「天ぷらそば」 これは正直美味しかった

 

和くんが「とんかつ定食」

 

ゆみさんが「うな重」

 

幸江さんとゆう子が「寿司」

 

 

 サマータイムで夜も長くまだ明るい 食事を終えてカジノで休もうということで行くと

リムジンが止まっている

どんなセレブの人が乗るのだろう? と思っていたら1台迎えに走りだす

 

 

 

カジノの中は

 

まあまあ見応えがある ボクらは一攫千金の夢を捨ててカジノを出てきた 

 

 

さあ いよいよ夜の観光 滝のライトアップを見に行きます

タクシー運転手さんも説明していたけど カナダ滝は真ん中の霧で光が通らず残念な景色 と

 

こちらアメリカ滝は右はじの赤の花嫁の滝がキレイだ

 

今夜はここまで・・・でホテルへ・・・

 

 

明日はチェックアウト 忘れないようにカナダだけど1ドル札で枕銭を

 

 

一夜明けてホテルとは別の朝食会場レストランへ

 

最初 このレストランかと思って記念撮影したら

ところが皆さんに 「トマトでなくてAppleですよ」と言われてしまう

 

 

確かにApplebee'sと記録されていますね 

BreakfastはNaKaKiTaの名前でも記録・keepされてます

 

 

店内の飾り付けがユニーク

 

朝食会場Apple bee'sです

 

みんなでそのまま朝の散歩へ出て テーブルロックの上の丘にでます

 

目を転じると 昨日遊んだカジノと今日これから行くTowerが見えている

 

 散歩と見学を終えて ホテルDays Innに戻って来ました さあ出発までしっかり休んでおこう

 

荷物をフロントに預かってもらい まずはチェックアウト

 

303号室のカードキーをお返しして チェックアウトします

 

 

目指すはSkylonTower展望台へ(女性ドライバー登場)

 

スカイロン・タワーへ入場してすぐ記念写真を撮った

出るとき速攻で写真アルバムができているのだけど

日本のボクのところへはメールで写真を送付してくれる

帰国してさっそくGmailを覗き ダウンロードしてみたら大傑作である

 

さすがはプロの仕事 合成テクニックのうまいこと・・・

 

 

 

天上界(スカイロンタワー)から見るアメリカ滝とカナダ滝はまた別格である

 

 

貴重なツーショットをゆきえさんに撮ってもらった

 

 

少し早いけど天上界から地上界へおり テーブルロックで昼食

世界各国に対応したメニューに仰天

 

レストランから見るテーブルロックも 自然の驚異を感じさせるど迫力です

 

 

最高のバランス良い Greek風ベジタル食でした

 

 

さて虹が出始めた

 

 

虹が二重になるまで待ち続けた

 

 

もう一度レストランへ入りみんなんでコーヒータイム

今度は幸江さんとの貴重なツーショットをゆう子が撮影

 

 

鏡撮りに挑戦(なかなか面白い仕上がりになっている)

 

 

今日これが最後の見納めとなる 虹のかかる滝

 

おふたりさんかなり見学疲れの様子 ご苦労さまです

 

笑顔がないと虹に負けていますよ

 

 

ひとりで飽きもせずに撮りまくっています

飛沫が微妙に飛んでいますね

ゆう子のカメラで撮影されていた

 

 

ホテルまでの帰りのタクシーは名刺をくれていた女性ドライバーに☎ すぐ駆けつけてくれて

 

ホテルからはHISの話し好きの担当の方(荻原氏)が運転する車でバッファロー空港へ

彼がチェックインの手続きを済ませてくれ ゆみさんと最後の確認です

 

空港でしばしの休息

 

バッファロー空港からBOSTONへ乗り込む飛行機は

 

 

 

ボストン空港につく頃はサマータイムながら もう暗くなっていて・・・

 

無事到着です

 

 

こんな遅くに夜食にありつけるだろうか・・・と心配になるが

ありました 和くんの職場近くのフードコートに 中国人が経営する なぜか「Sakura Japan」

ホテルに着いて食べたけどチキン弁当意外と意外・・・なかなか美味しかった

 

BOSTON最後のホテルは割とゴージャスな雰囲気があった

枕が4個ついているなんて初めてだった

これで逆流を心配することなくグッスリ明日の朝まで熟睡できる

この続き(帰国)はまた明日

 

 

 


ボストン・マラソンの日

2013-04-23 08:48:33 | Weblog

100年の伝統あるボストン・マラソンの日 市内各道路は交通規制で車が自由に走れない

そこで 和くんが車を出せないこともあり ボクたち二人はフリータイムで一日を過ごすことにした

「フリーダムトレイル」にするか それとも「ダックツアー」にするか

出掛けに迷いながらも Tおばさんにおすすめポイントを聞いてみたら

即座に ビーコンヒルズの「エーコン通り」を教えてくれた

 

 

少し分かりづらいところだと言いながら ていねいに地図を書いてくれ

石畳の通りでBOSTONの古きよき面影の残るところとのこと

 

 

実はボストン観光案内本の表紙を飾っているところで

 

まずはそこを目指して出かけることとした

 

グリーンラインの地下鉄が見えました

ここは BOSTON UNIVERSITY WEST というボストン大学の駅です

(WESTがあるということはCENTRAL駅もありEAST駅もあるという広大なキャンパスです)

 

 

地下鉄駅を上がると最初に目に飛び込んできたのは「パーク通り教会」

1829年7月4日 William・Loyd・Garrison が初めて奴隷制度反対演説を行った場所

 

 

教えられたとおりに 州議事堂の裏手に回って行きます

 

と 道路を横断する手前に南北戦争に従軍した連隊のモニュメントが・・・

Robert・Gould・Showと第54連隊(黒人兵だけで編成)の顕彰碑

命がけでワーグナー要塞攻略に挑戦し、Show(彼は白人)はじめ多くの黒人兵が命を落とした

 

 

議事堂正面の左に 若きケネディーの彫像がある

(州議会が開かれていると門があけられていて 像の側近くまで行けるのだそう)

 

 

ジョセフ・フッカー(Joseph Hooker、1814年11月13日-1879年10月31日)

アメリカ合衆国の職業軍人であり、南北戦争のときは北軍の少将を務めた。

 

 

クエーカー教徒禁止令に違反したとして 北米最後の魔女狩りで殉教した MARY・BARRETT・DYER の像

メアリーの最期の言葉は

「いいえ、私はあなた方の罪深さを贖うために来たのです。主の無垢な僕(しもべ)に反するような非正当な法を撤回することを求めています。 そう、私は決して懺悔などしません。」であった。という

 

 

 

 

 

ビーコンヒルの町中を歩き始めます(ボストン発祥の地の佇まい)

 

 

ガーデニング意識の高いボストン市の高級住宅街です

 

 

小さな公園につきました Tおばさんによるとこの近くだそう

 

 

ありました 気が付かずに通りすぎてしまいそうなくらいにちっぽけな通りである

 

PRIVATE WAY となっていて 確かに「ACORN ST」と表示

 

 

川原石がつまれた石畳の道路が残るのはここだけということで一見の価値はある

これでまず最初の目的は果たした

これからどうしょう? とりあえずビーコンヒルを歩いてみよう・・・

 

 

 ゆう子が夢中になり木蓮の花を無心に撮りつづけている

(赤レンガの石畳が情緒たっぷり)

 

 

チャールズ通りに面して 見慣れたAQUAがまた駐車してある

 

 

歩き続けているうちに 

全米最古のボストン・コモン(移民の共有地)公園についてしまったぞ

このケロッグポンドは夏場は水が入れられ水浴びの そして冬はスケートリンクとなって

子どもたちの憩いの場となる

 

 

当初の期待通り リスが人を恐れずに何匹も走り回っている

 

 

南北戦争で命を落とした兵士や水兵たちの慰霊碑(Soldiers & Sailors Monument)

 

 

この写真 今回の旅行でのベストショットで気に入っている(リスの動きのタイミングがいい)

 

 

 

 

 

 

チャールズ通りを横切り パブリックガーデンに出た

エドワード·エヴェレット·ヘイル (1822年4月3日- 1909年6月10日)

アメリカの作家で、歴史家だったユニテリアン牧師


 

スワンボートに観光客が乗っている(動画で撮影したかったなあ かわいかった)

 

ゆう子のangleも橋が入り なかなかいいショットになっている

 

 

中島公園を思い出させた

 

 

 

八重桜が満開 シスターたちとしばし眺めていた

 

ゆう子の写真でも桜の雰囲気を満喫

 

 

ジョージ・ワシントンの大きな銅像もある

 

 

再びボストンコモンに帰ってきた 

ゆう子が手を後ろに組みゆったりとリラックスして散歩の味を味わっている

 

 

LEARNING像

 

 

INDUSTRY像

 

 

RELIGION像

 

 

アメリカ軍隊生みの親 COMMODORE JOHN BARRY の碑

彼は1797年に大統領のジョージ·ワシントンから、アメリカ初の委託海軍将校となった

 

 

何度も公園を往来しているうちにマラソン応援の人たちが続々と戻ってくる

ボクらは疲れきり 食事を調達して「Tおばさんの家」に帰ることにした

 

 

無事 WEST駅に到着

 

家に帰り着き おばさんに挨拶すると これからマラソン応援に出かけるところだという

「いってらっしゃい」と言葉をかわし

部屋で昼食後に ベッドに横になりながら何気にテレビのスイッチを入れた

 

 

テレビからニュースキャスターの驚くべきニュースの報告・・・

しばらく見ていたが

気がついて 記念にアメリカのテレビ画面を記録に残そうと写真に撮った

 

 

この時はまだ「テロ」とは認識していなかったが 確かに爆破事件が起きていた

帰国してから ゴール地点を地図で確認するとジョン・ハンコック・タワーのところ

公園で巻き込まれることなく タイミングよく舞い戻っていたのは奇跡に近い

(地図右端の公園にいてBOYLSTON Stから一歩ゴール方向目指していたら 危なかった)

そんなハプニングのまっただ中で テロの危険を味わう羽目になろうとは・・・

これがプラグマティカルな「やってみなきゃわからない」世界の現実なのか

 

 


Bostonビューポイント

2013-04-22 19:13:52 | Weblog

Bostonへ行く前から ゆう子はしきりにBoston名物料理「Lobster」を食べたいといっていた

もちろん和くんは有名店"REGAL SEA FOODS" に予約Reserveし 店に案内してくれた

 

 

奥さんのゆみさんを地下鉄で移動させ ボクたちを車で直接店へ連れて行ってくれた

ボクが助手席に乗って(アメリカでは子どもを助手席に乗せるのは児童虐待になるそう) 車中からの風景を撮影した

 

桜が咲いている

 

 

 

今夜の晩餐会会場になる「PRUDENTIAL TOWER」が見えてきた(真ん中のビル)

 

 

 

China Bistro(フランス風居酒屋)の店前に なぜか馬2頭の風景

 

 

店に到着し 席に案内してもらいさっそくLobster4皿を注文する

が その前に準備万端よろしく満面の笑み

 

 

ゆう子によるベストショット

 

記念撮影 早めに到着していたのに店内はあっという間の超満員になっていた

 

店の配膳の皿の下に敷く テーブルシートである

 

 

食事を早めに終えた4人(ゆうちゃん・和くん・幸江さん・ボク)が 一足早く展望台のスカイ・ウォークへ

 

 

 

スカイ・ウォーク展望台に登るとすぐ 絵はがきの世界が広がった

 

 

Bostonで一番高いBILLの 「ジョン・ハンコック・タワー」が目の前に見える

手前左の赤いとんがり屋根の教会がトリニティ教会

 

 

 

 

画面中央左に見える白い建物は J・F・K 第35代アメリカ合衆国大統領のライブラリー

海を愛した男が360度海が見渡せるポイントに建てられている

 

 

 

 

緑の屋根の建物はBOSTONを代表するエンターティーメントの殿堂

ボストン交響楽団のメッカ シンフォニーホールである

 

 

 

 

 

 

 

 

これでスカイ・ウォーク展望台に別れを告げて 地上へ降り立ち現実に戻った

再度和くん運転する車に乗り込み 帰りのルートも写真撮影した

 

消防庁舎だという

 

 

 

 

後は「Tおばさんの家」まで動画に挑戦してみた

動画はとりあえず別扱いにしておこう


Tおばさんの家と散歩

2013-04-22 15:29:07 | Weblog

Bostonでの宿泊は「Tおばさんの家」である

T・Hさんという日本人が経営する個人住宅ホテルである

ちょうどボストンマラソンとも重なったこともあり 部屋は満杯状況で ボクらは3階のキッチン完備の豪華な部屋になった

朝食付きではあるが 1泊 2万4千円もする部屋である

今までのパックツアーでは経験したこともないゴージャスな値段である

和くんが全泊T/Cで支払ってくれた

(幸江さんのチケット代とのBartterではあるが)

Tおばさんの家の全景である

 

 

朝4時には目が覚めた 朝食に味噌汁が出るかどうか分からず 空腹を満たす目的もあり

Kanaさんから差し入れられた しじみのみそ汁を作って 二人して食べたが美味で大満足だ

 

 

明けて1日目の朝食は

タイミングよく味噌汁がつかない

 

 

さて腹ごしらえに散歩にでも出るか・・・

 

 

 

 

 

このボストン大学橋でチャールズ川を渡ると

向こうはケンブリッジで マサチューセッツ工科大学の構内が広がる

 

 

 な 何と 散歩から帰ってくると 

jaz32161世が止まっているではないか

アメリカでは意外とトヨタ車やホンダ車が多かったのにはびっくりものだった

 

 

明けて2日目

 

 

 

 

 

カレーライスには味噌汁がついていた

 

朝食を終えて食堂を出るとき まだ猫がじっと佇んでいる

 

 

そして 明けて3日目の朝

マラソン大会当日ということもあり 参加選手の皆さんにおにぎりとイナリが作られて持たされていた

 

 

明けて4日目の朝食は

ボストン・マラソンのテロ事件の影響でカナダ出国を早めてしまい 朝食抜きで出かけてしまった

 

次はナイアガラ観光をまとめてみよう