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うなぎ専門店「だい富」大阪市

2007年10月23日 | Dining Out(外食料理・飲物)
10/23(火)大阪のうなぎ専門店「だい富」に行った。3Fの個室にて「ひつまぶし(¥3,150)」をオーダーした。ひつまぶし(櫃塗し)は、主に名古屋地方で食べられている鰻料理。蒲焼にしたウナギの身を細かく刻んで御飯に乗せたもの。小ぶりなお櫃(ひつ)に入れて供されるため、こう呼ばれる。

愛知県は宮崎県に次ぐウナギ生産高第2位を誇る。 そのウナギを名古屋では関西風の蒲焼と同様に蒸さずにそのまま焼き上げる。そのため程よく焦げた皮は香ばしく、脂ののった中の身だけがふんわりと柔らかくなる。「ひつまむし」の名称もあり、地元では両方の呼び名が通用する。なお、「まむし」は関西を中心とした方言で鰻飯をいう。

ひつまぶしの楽しみ方は、以下の手順による「1回で3度おいしい」食べ方にある。1人前は小さな「お櫃」に茶碗3-4杯分入っている。ご飯の上に刻んだ鰻が載ったまま出されるのでこれを用意されている杓子でかき混ぜる。

①最初はこれをそのまま茶碗に一杯取り、そのまま食べる。
②次はおかわりの様に2杯目を取り、薬味(わさび・のり・みつば等)をのせて食べる。薬味は、葱・山葵・海苔が基本で、ウナギによく合う3種である。これらの味の変化を楽しみながら味わう。
③3杯目は2杯目の様にしたものに、お茶(煎茶)もしくはだし汁をかけ、さっぱりとお茶漬けのように食べる。
3杯目は、その店ごとに異なり、「あつた蓬莱軒」では、だし汁を、「いば昇」ではお茶をかける。このお茶漬けは、質の落ちたうなぎをおいしく食べるために考案されたといわれている。

「あつた蓬莱軒」によれば、まずお櫃に上から十字に四等分するようにしゃもじを入れ4杯分にわけて、上記のように3種類の食べ方を楽しみ、最後に一番好みだった食べ方をもう一度楽しむ事がお薦めのようである。

他に江戸焼の柔らかくあっさりした鰻丼(吸物付特上3,675円、松2,625円、竹2,100円、梅1,575円)等がある。

★タウンページ「だい富」:http://nttbj.itp.ne.jp/0664415445/index.html?Media_cate=populer&svc=1303
大阪府大阪市西区江戸堀1丁目10-34、TEL 06-6441-5445、FAX 06-6443-0670、営業時間11:30~14:00 17:00~21:00、テーブル 3席、和室 5室、個室 4室

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