あなたを守る言葉

jamzIp歌詞集

次は 何だ!

2007年11月03日 | Weblog
叫びたい言葉が 
みつからない
がまんできないのに
がまんしてる

つじつまは命で
あわせてる
だれかが死ぬまで
きづかないのか

見えてるはず
聞こえてるはず
感じてるはず
次は 何だ!

誰かは仕事を
とりあげられて
誰かは死ぬまで
働かされてる

アメリカ製の銃弾を
正義も悪も 使ってる

そうさせてる
ものが かならず
あるはず

見えてるはず
聞こえてるはず
感じてるはず

オリジナルスタイル

2007年11月03日 | Weblog
オリジナルスタイル
誰も真似できない
才能なんて
必要ない

隠したって
隠せない
さらけだして
きわどいところ!

プラモデル組みたてる時代は終わった
「何も目指さない」
それがオリジナルスタイル
誰でも持ってる


オリジナルスタイル
ノーチューニング
明日が来るなんて分からない

ぼくはぼくで
君は君で
さらけだして
きわどいところ!

プラモデル組みたてる時代は終わった
「何も目指さない」
それがオリジナルスタイル
誰でも持ってる

偶数じゃなくても

2007年11月02日 | Weblog
遠くで聞こえる目覚ましの音
自分で選べない朝が来る
上手く喋れないかわりに
君に会いに行く方法を

明日の予定を立てながら
残り少ない今日が終る
茶色いりんごをかじりながら
錆びない自分を夢見てた

公衆電話の下にしゃがみこむ知らないあの子
通り過ぎる車の中から 無関係な私が見つめてる

いつからか君に会うことを忘れて
自分一人の幸せ考えていた
例えばこの世がグウスウじゃなくても
隣にいる人を一人大切にしたら
ぐるぐる回っていつの日か君の手を
握れる時がやってくる


触れ合わず傷つけるなら
触れ合って傷つくほうがいい
顔も知らない誰かの言葉信じて
幸せを探してる

いつの間に優しい気持ち忘れて
人の心見えなくなってしまったんだろう
例えばこの世が割り切れなくても
理由や理屈を捨てて、手をつなぐといいよ
ぐるぐる回っていつの日か君の手は
誰かとつながってる

例えばこの世がグウスウじゃなくても
隣にいる人を一人大切にしたら
ぐるぐる回っていつの日か君の手を
握れる時がやってくる

ボーダーライン

2007年11月01日 | Weblog
この檻に内側も外側もない
だらかが太りだれかが磨り減っていく

満たされない答えさがし
今日もこのボーダーライン
やるべきことたった一つ
時間をとりもどすだけ


身につけるものに意味はなく
それはそのてのなかにある
いつか

一日はコイン一枚のなかに
ものなしでは明日すら生き残れない

あんたの言う自由なんて
実はどこにもない
やるべきことたった一つ
時間をとりもどすだけ

ボーダーライン こえて行く

口のない影

2007年11月01日 | Weblog
月の灯り ひとつ
いつもと同じ帰り道に
いったいどれくらい 泣いてないのだろう
口のない細い長い影は 何も言わない

前へばかり 行こうとして
君の歩幅に気付かなかった

ふり返ると全てが見えてしまうから
君を探すことができなかった…


心動かす何かに
出会いたくて一日中
東へ西へと歩いてみたけれど
たどり着く道は いつもそこで途切れてしまう

ないものを 見ようとして
先に答えをつくっていた

立ち止まって見上げた朝日に
凍りついた足元を焼かれた…

君のすべてが分かったわけじゃない
でも君のかわりはどこにもいないから

この先も陽は昇るだろう
まぶしさに目を閉じるだろう

閉じたまぶたに朝日が昇った
口のない影は君だった

ユメ

2007年11月01日 | Weblog
寂しいとばかり泣いている彼女は
誰かのために泣くことを知らない
狭い24時間の水槽で
同じフォームで泳いでる

言わなきゃいけないさよならを
君がいなくなっても受け入れられない
光り輝く紙切れを集めて
明日はどんな夢を見るのだろう

テレビのニュースはどこかの誰かが
いいとか悪いの基準を決めてる
見ないフリしてスイッチを消したら
自分のことさえ見えなくなる

走りつづけたこの迷路の先に
僕らが探す幸せがあるだろうか?
濡れた靴を引きずって雨の中
人の波にもまれ今日も信号を渡る

光り輝く紙切れを求めて
夢を忘れる夢を見るのだろう