1,Live ! It's the Blues Night:ブルースの熱い夜!/V.A. (ビクター音楽産業) 1LP 1,189円
1987年11月8日渋谷公会堂で行われたブルース系のセッション・コンサートのライヴ録音盤。収録曲が多いCDも出ていたようですが、今回購入盤はLP。
Side A
1,OKIE DOKIE STOMP
2,ONE WAY OUT
3,DON'T LET ME BE LONELY TONIGHT
4,KNOCK ON WOOD
5,MERCEDES
6,KANSAS CITY
Side B
1,HURT
2,STAND BY ME
3,OH! BABY
4,TRUST ME
5,BOOM BOOM
参加ミュージシャンは30余名だそうで、たとえば
1曲目のゲイトマウス・ブラウンの"オーキー・ドーキー・ストンプ"のは
塩次伸二:リードギター
中島正雄:ギター
小島良喜:ピアノ
森田恭一:ベース
松本照夫:ドラムス
2曲目のサニー・ボーイⅡの"ワン・ウェイ・アウト"では
これに近藤房之助:ボーカル、ギターと妹尾隆一郎:ハープが加わる
お馴染みエディ・フロイドの"ノック・オン・ウッド"では
桑名晴子:リードボーカル
森崎ベラ:ボーカル
坪倉唯子:ボーカル
河内淳一:ギターソロ
ボビー・ウーマックつーかジャニスの"トラスト・ミー"では一気に変わって
桜井ゆみ:ボーカル
松本孝弘:ギターソロ
小川逸文:ギター
小川文明:ピアノ、シンセサイザー
小野塚晃:オルガン
寺沢功一:ベース
石渡道明:ドラムス
お馴染み"カンサス・シティ"では
小田裕一郎:ボーカル、ギター
塩次伸二:ギター
中島正雄:ギター
小島良喜:ピアノ
難波弘之:シンセサイザーソロ
妹尾隆一郎:ハープ、コーラス
斎藤ノブ:パーカッション
鮫島秀樹:ベース
坪倉唯子:コーラス
ジャニスの"ベンツが欲しい"では坪倉唯子のアカペラ歌唱が聴け
最後のジョン・リー・フッカーの"ブーン・ブーン"では御大登場
かまやつひろし:ボーカル、ギター
塩次伸二:ギター
中島正雄:ギター
小島良喜:ピアノ
難波弘之:オルガン、シンセサイザーソロ
妹尾隆一郎:ハープ
斎藤ノブ:パーカッション
森田恭一:ベース
松本照夫:ドラムス
このアルバムが録音された80年代後半というとロバート・クレイとかスティーヴ・レイ・ヴォーンとか新世代派が注目され、ロバート・ジョンソンのコンプリート録音盤がでてR.J.が神格化、映画「クロスロード」がヒット、日本でも本国のミュージシャンを招いてのブルース・カーニバルが毎年行われていて、とブルースがまた注目されていた時期だったような。
と、まぁ、そんな時代だからこそ行われたのがこのコンサートだったのでしょう。
さすがに70年代の手探りブルースからキャリアを積んだ人たちばかりですので実に地に足が付いた音楽を聴かせてくれます。
実は本盤、ウェストロード人脈の人たちの演奏はもう推して知るべし、注目の(?)松本孝弘には興味無しで、本来スルーするところ、この人が入っていたから手が出たというのが正直なところ、なのです。
そう、かまやつさん、それもスパイダース時代からの十八番を歌っているから。
期待に違わずメチャかっこいいです、この人の自然なシャッフル感覚、やっぱり抜けているなぁ、とあらためて。
と、まぁそういう不純な(?)購入動機ではありましたが、これだけのメンツが実力を発揮、充分楽しめました、買って正解!
1987年11月8日渋谷公会堂で行われたブルース系のセッション・コンサートのライヴ録音盤。収録曲が多いCDも出ていたようですが、今回購入盤はLP。
Side A
1,OKIE DOKIE STOMP
2,ONE WAY OUT
3,DON'T LET ME BE LONELY TONIGHT
4,KNOCK ON WOOD
5,MERCEDES
6,KANSAS CITY
Side B
1,HURT
2,STAND BY ME
3,OH! BABY
4,TRUST ME
5,BOOM BOOM
参加ミュージシャンは30余名だそうで、たとえば
1曲目のゲイトマウス・ブラウンの"オーキー・ドーキー・ストンプ"のは
塩次伸二:リードギター
中島正雄:ギター
小島良喜:ピアノ
森田恭一:ベース
松本照夫:ドラムス
2曲目のサニー・ボーイⅡの"ワン・ウェイ・アウト"では
これに近藤房之助:ボーカル、ギターと妹尾隆一郎:ハープが加わる
お馴染みエディ・フロイドの"ノック・オン・ウッド"では
桑名晴子:リードボーカル
森崎ベラ:ボーカル
坪倉唯子:ボーカル
河内淳一:ギターソロ
ボビー・ウーマックつーかジャニスの"トラスト・ミー"では一気に変わって
桜井ゆみ:ボーカル
松本孝弘:ギターソロ
小川逸文:ギター
小川文明:ピアノ、シンセサイザー
小野塚晃:オルガン
寺沢功一:ベース
石渡道明:ドラムス
お馴染み"カンサス・シティ"では
小田裕一郎:ボーカル、ギター
塩次伸二:ギター
中島正雄:ギター
小島良喜:ピアノ
難波弘之:シンセサイザーソロ
妹尾隆一郎:ハープ、コーラス
斎藤ノブ:パーカッション
鮫島秀樹:ベース
坪倉唯子:コーラス
ジャニスの"ベンツが欲しい"では坪倉唯子のアカペラ歌唱が聴け
最後のジョン・リー・フッカーの"ブーン・ブーン"では御大登場
かまやつひろし:ボーカル、ギター
塩次伸二:ギター
中島正雄:ギター
小島良喜:ピアノ
難波弘之:オルガン、シンセサイザーソロ
妹尾隆一郎:ハープ
斎藤ノブ:パーカッション
森田恭一:ベース
松本照夫:ドラムス
このアルバムが録音された80年代後半というとロバート・クレイとかスティーヴ・レイ・ヴォーンとか新世代派が注目され、ロバート・ジョンソンのコンプリート録音盤がでてR.J.が神格化、映画「クロスロード」がヒット、日本でも本国のミュージシャンを招いてのブルース・カーニバルが毎年行われていて、とブルースがまた注目されていた時期だったような。
と、まぁ、そんな時代だからこそ行われたのがこのコンサートだったのでしょう。
さすがに70年代の手探りブルースからキャリアを積んだ人たちばかりですので実に地に足が付いた音楽を聴かせてくれます。
実は本盤、ウェストロード人脈の人たちの演奏はもう推して知るべし、注目の(?)松本孝弘には興味無しで、本来スルーするところ、この人が入っていたから手が出たというのが正直なところ、なのです。
そう、かまやつさん、それもスパイダース時代からの十八番を歌っているから。
期待に違わずメチャかっこいいです、この人の自然なシャッフル感覚、やっぱり抜けているなぁ、とあらためて。
と、まぁそういう不純な(?)購入動機ではありましたが、これだけのメンツが実力を発揮、充分楽しめました、買って正解!
あのあたり当時は高層ビルは京王プラザホテルくらいしかなくて雑草の生えた空き地が広がっていたような記憶があります。
まったく偶然ですが1週間ほど前20年振りくらいでElectraからの「Even Dozen Jug Band」を引っ張り出してきて聴いておりました。スティーブ・カッツに隠れているとは云えすでにあのマリア姉さんがチラチラ。たまにこの手を聴くと何かほっとしますね。
>昨年のジム・クウェスキン・ジャグバンド来日
今思えば行きたかったなぁ。マリア姉さんはひょっとして潔癖症かな?(笑)
高円寺も次郎吉はともかく、新宿の西口公園近くにあった「マガジン1/2」は思い出深いです。閉店記念で自主制作のLPを出していましたね、入手は買いませんでしたが、友人からもらったカセットコピーを何度も何度も聴いていました。レイジー・キム、ウィーピング・ハープ妹尾、ウエストロード、B面がセッションだったかな。
しーちゃん・ブラザースは結局観れませんでしたが評判は高かったですね。
>uniさん
塩次伸二さん、亡くなってもう6年くらい経つのですね、いやぁ、これからという時なのに。
>しみへんさん、
メンバー見ても私もまったくです。
>amos garrett にgeoff muldaur(握手も強要!)
これは羨ましいです!
和田 潔 guitar
石井嘉則 vocal
岩前伸介 bass
加藤友彦 harp
木村洋幸 drums
うーん。全く聞き覚えがありません。
サインと言えば、私も大塚まさじ そして有山淳司、長田タコヤキ和承そしてなんといってもamos garrett にgeoff muldaur(握手も強要!)
あと関係ないけど憂歌団の島田一夫氏と新幹線で隣席に!。弁当食ってました。
彼らがブルーズをやり出した時って、厳密には日本では第二のブルーズ・ブームだったのですが、この連中がやっていたのは第一回のブームのホワイト・ブルーズではなくもろややマニアがかった本格的な黒人ブルーズでした。それを関西独特のノリとしゃべくりでやるのが面白かったです。
1970年代初期に次郎吉、マガジン1/2に自分が行っていた頃を思い出します。
一番印象に残っているのはウェスト・ロードとサウス・ツー・サウスのメンバーから成り立っていたシーちゃん・ブラザーズでした。双頭リーダーはドラムズの井上茂さんと今回にも出ている塩次さんでした。関西出身独特のしゃべりもなく、ひたすら泥臭いフュージョンとジャズ・インストルメンタルをやっていました。カッコよかったです。
これも時代ですよね。70年代はゴリゴリに突っ張ってブルースを演っていましたが、そこから10年も経っていい意味で肩の力が抜けて変なコダワリがなくなっていったのかなぁ、→ 境目がなくなったのかなぁ、と、思います。
ふと思いだしたのですが、この時のコンサートってあのチューブの面々も参加していませんでしたっけ? 別のコンサートだったかもしれませんが。そんな時代になっていたのですね。
日本人にはどちらも同じ?(笑)
ストロベリー・パスってのもありましたね。
本人から直接目の前でレコードにサインをもらったという、そのその昔、地元にあった「西荻ロフト」でディランⅡの大塚まさじ氏とながいよう氏にもらったのが最初で最後のような。さすがにもらった時のことはミーハー気分でしっかり記憶していますね(笑)
サイン=Autograph、この英語を知ったのは忘れもしないチャック・ベリーの"Sweet Little Sixteen"の歌詞 She's just got to have about half a million Framed autographsというくだりで。で アニマルズのエリック・バードンはこれに続いてJohn Paul George and Ringo ! と歌詞を変えて唄い込んでいて、これを聴いた当時中坊の私はエラク感激したのです。
すみません、関係のない話になってしまいました(苦笑)
>ストロベリー・ブルース・バンド
私も初めて聞く名です。70年代にストロベリージャムって後にアイドル・ワイルドサウスを結成する松浦善博さんがいたバンドがあったようですが、時代が違い過ぎますね。
このレコードの私のお目当ては元スターキングデリシャスの小島良喜さんです。
CDの方の近藤房之助のジョンリーのit's my on faultもよいです。ストロベリー・ブルース・バンドというのが入っていますが、よく知りません。ご存知ですか?