Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Nancy Ames - Tracie

2014年10月07日 | ノンジャンル
1,The Incredible Nancy Ames (Liberty) 1LP 300円
眼光鋭く女豹の如き容貌で写るナンシー嬢、まだアコギを抱えてフォーク・ソングを歌っていた頃63年のデビュー盤。
この後Epicに移籍して出したこちらで取り上げたラテン/ブラジルものを歌う彼女とは別人の如し。
Side A
A1,Bon Soir Cher
A2,Quiet Boy
A3,Little Peanut Shell (Gotta Make It Grow)
A4,Johnny, I Hardly Knew Ye
A5,Greenfields
A6,Alma Corazon Y Vida
Side B
B1,Come To Me
B2,Long Time Boy
B3,South Coast
B4,Angel Cake And Wine
B5,Young Young Man
B6,Cu Cu Ruu Cu Cu Paloma


nancy






2,Far from the Hurting Kind/Tracie (A&M) 1LP 100円
本盤を見掛けた瞬間思いだしたのはレンタル・レコード屋さん。そう80年代の半ば頃。当時は新譜は殆ど買わずにレンタルで済ましてカセットに落として聴いていたものです。
ポール・ウェラーが立ち上げたレスポンド・レーベルからのキュートなお嬢さん、いや、もうすべてが懐かしさ先行です(笑)


Tracie

Far From The Hurting Kind.wmv

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4 コメント

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Re:レスポンド・レーベル (Jahking@管理人)
2014-10-07 21:15:32
>しみへんさん
ジャム~スタイル・カウンシルはフツーに好きでしたが、ポール・ウェラー個人については論評出来るほどの聴き込みも知識もないので略ですが、スタイル・カウンシルのようなソウル・ミュージックの美味しいところを抜き出して作ったような音楽を聴いていた中に「フリー・ソウル」の出自があったかもというのは確かに云われてみれば....と思います。ある意味ソウル・ミュージックファンの底辺を広げたとも云えなくはないのですが、昔からのファンからすれば「あのなぁ....」と一言云いたくなるのが「フリーソウル」ですね。
>それを聴いている自分のセンスを自慢しているかのような「フリーソウル」
これもうなづけますね。

>通りすがりさん
こんなCDがでていたのですね。
この辺りの音楽ってDL販売のみとなってもう音盤化されることも無いのかもと思ったりもしてしまいます、寂しいのですが。
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Respond Records (通りすがり)
2014-10-07 14:14:22
Respond Records のアーティストの蔵出し CD が
http://www.discogs.com/Tracie-Far-From-The-Hurting-Kind/release/2360875
http://www.discogs.com/A-Craze-Wearing-Your-Jumper/release/2459154
のような感じで出たことがありますが、ごそっと購入した覚えがあります。
この素人っぽさ、結構楽しめました。
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(追) (しみへん)
2014-10-07 13:38:04
この時代の頃に「フリーソウル」という言葉が出てきたという意味ではなく、この辺りの音楽に感化されて人達がその後に、という意味です。
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レスポンド・レーベル (しみへん)
2014-10-07 11:11:11
ポール・ウェラーにそんなに音楽の才能(ヴォーカルとか楽器演奏的には、って事)はあったようには感じませんが(失礼!、)音楽センスは大好きでした。(まあこれも音楽の才能ですけど)聴いている音楽センスとかファッションセンス、人間性とか好きでしたね。

ただこの辺りから、日本の一部の人達が(勘違いして)、音楽内容そのものよりも、それを聴いている自分のセンスを自慢しているかのような「フリーソウル」なる訳の分からないジャンルが出来てきたような気がします。単に私の耳があまりに保守的なだけかもしれませんが。もちろんポール・ウェラーはなんにも悪くないですけど。
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