The Contorsは知っててもThe Kon Torsは知らなかった。なんとあのThe Animalsの前身なんだそうです。某DUで見つけて見境もなく買ってきました。こんなのがひっそりと出ていたんですねぇ。今年の4月にでたものとのこと。
1、same/The Kon Tors(Morton) 1CO 2,180円
1962年、Kansas City FineからAlan Price Comboに移行する間の録音でメンバーはアニマルズの5人が揃っているそう。
1. It Might As Well Rain Until September
2. How Cruel Love Can Be
3. Twist Locomotion
4. Breaking Up Is Hard To Do
5. Point of No Return
6. Love Letters
R&Bをギンギンに演っているかと思えばさにあらず、1曲目はそうあのキャロル・キングの名曲、4曲目は邦題”悲しき慕情”ニール・セダカのカバー、というようにまるでポップ。
確かにチャス・チャンドラーのウォーキング・ベースらしき音は聴こえてきますがこれ歌っているのは本当にエリック・バードン? 今日買ってきたばかりでまだ聴き込んでいないので何ともですが、一聴した感じは???です。まぁ、たぶんエリックなんでしょうが。
全6曲、16分足らずの収録時間、アセテート盤からの板起こしのためスクラッチ・ノイズはバリバリ(まるで78'sから起こしたもののよう)、これで2,190円。ひょっとしてもっと安くあるかなと検索してみたらHMVで1,000円足らずで売ってたりして......。Amazonでも1,000円ちょっとでありました。ご興味ある方は是非こちらで。
尚、このCD、表面にはThe Amimalsの前身バンドの初期録音といった表記は一切ありません(中面のライナーに書いてあるだけ)、こりゃー知らなきゃ見過ごしますね。
ということで私にとっては余りに余りの驚愕音源の出現なもので取り急ぎ取り上げてみました。今後ジックリ聴き込んでみます。
このCDのライナーがこちらにそのまま載ってます。
1、same/The Kon Tors(Morton) 1CO 2,180円
1962年、Kansas City FineからAlan Price Comboに移行する間の録音でメンバーはアニマルズの5人が揃っているそう。
1. It Might As Well Rain Until September
2. How Cruel Love Can Be
3. Twist Locomotion
4. Breaking Up Is Hard To Do
5. Point of No Return
6. Love Letters
R&Bをギンギンに演っているかと思えばさにあらず、1曲目はそうあのキャロル・キングの名曲、4曲目は邦題”悲しき慕情”ニール・セダカのカバー、というようにまるでポップ。
確かにチャス・チャンドラーのウォーキング・ベースらしき音は聴こえてきますがこれ歌っているのは本当にエリック・バードン? 今日買ってきたばかりでまだ聴き込んでいないので何ともですが、一聴した感じは???です。まぁ、たぶんエリックなんでしょうが。
全6曲、16分足らずの収録時間、アセテート盤からの板起こしのためスクラッチ・ノイズはバリバリ(まるで78'sから起こしたもののよう)、これで2,190円。ひょっとしてもっと安くあるかなと検索してみたらHMVで1,000円足らずで売ってたりして......。Amazonでも1,000円ちょっとでありました。ご興味ある方は是非こちらで。
尚、このCD、表面にはThe Amimalsの前身バンドの初期録音といった表記は一切ありません(中面のライナーに書いてあるだけ)、こりゃー知らなきゃ見過ごしますね。
ということで私にとっては余りに余りの驚愕音源の出現なもので取り急ぎ取り上げてみました。今後ジックリ聴き込んでみます。
このCDのライナーがこちらにそのまま載ってます。
何故か、ベースが Pete Carr ということで、
一応聴きました。
昨日仕入れたものなのでまだ何も調べていないので詳細は相変わらず不明なんですが、何回か聴いて演奏は確かにあのアニマルズのサウンドだと認識できました。特に3曲目の"Twist Locomotion"は正にその後アニマルズR&Bの萌芽がハッキリと伺えます。
でもエリックのボーカルがなんど聴いても未だにピンときません。1年足らずであんなに変わるのかなぁ?
前身バンドっていうとヴァニラ・ファッジのピジョンズ、CCRのゴリウォッグス、オールマンズのアワー・グラス、スッテペン・ウルフのスパロウ、GFRのテリー・ナイト&パックなんてのが思い付きますが、一度は聴いてみたいと思うもののいざ聴いてみると「なるほどこんなものね」という感じ。でも聴いてみたいのですね、これが。
そういえば、私の範疇外の人ではあるのですが、ビリー・ジョエルがやっていたアッティラなるバンドは凄かったですね。音楽性が180度違っていました。
知らない話、曲がいっぱいです。
どのバンドも悩んで大きくなったんですね。
GFRの前身バンドも曲調が驚きでした。