こんにちは。
オーストラリアのとりわけ西部では鉱業が極めて盛んであるのは皆さんご存知のとおりですが、
同時に同国屈指の低人口地域であることから、どうしても交通網は貧弱になります。
そのため鉱業会社が定期チャーター便の運航を依頼してピルバラ地域まで従業者の"足"を確保しているという背景です。
会社関係者以外の搭乗は難しいようですが、程よい三角飛びのシップパターンがありましたので再現してみます。
今回はヴァージンオーストラリアが運航するVA9233便でバリマニャまで行きたいと思います。
パース出発は04:20(現地時間12:20)。バリマニャ到着は06:10(現地時間14:10)で、ブロックタイムは1時間50分となる予定です。
※記事中に表記されている時刻は全てUTC(括弧内は発着地の現地時刻)に統一して表記しております。今回はパース、バリマニャ共にUTC+8:00です。
今回はA320-200で運航します。
Y168席、計168席のモノクラス編成です。ANAのA320ceoがY166でしたので、同じシートピッチかと思われます。
VAはB3オペレーターですが、パースベースの機体は子会社運航ですのでフリートの事情は若干異なります。
ルート
実機はベクターで直行まみれですが、ちゃんと組むとこうなるはず。
以下フライトインフォメーション
区間:パース空港(Perth Airport) YPPH/PER ----- バリマニャ空港(Barimunya Airport) YBRY/BYP
便名:VA9233
使用機材:Airbus A320-231(VH-FNP)
(アドオン:Aerosoft / Airbus A320)
搭載燃料:18,058lbs
総離陸重量:138,609lbs
予定ブロックタイム:1時間50分
出発スポット:205番スポット
巡航速度:M0.783
巡航高度:39,000ft
飛行距離:658nm
飛行ルート:YPPH AVNEX3 AVNEX Y15 ESDEG Y60 GUVNA YBRY
天気
パース、この時期は降るみたいですね。
バリマニャ、似たような感じ。
200hpa風向速図
強いですねぇ。
パース空港(パース)の天候は
風:092@3kt
視程:1nm
天候、雲:OVC010
気温:8℃
露点温度:8℃
高度計規正値(QNH)2971
使用滑走路:03・06だそう。
VAはT1ですが、WA州内便はT2から出すようです。
ゾロゾロ
1nmだと全然見えませんね。
出ます。
定刻どおり、04:20(12:20)にプッシュバック。
降ってきましたね。
00000 4 -RA OVC010 9/8 2974とのこと
03↑
アデレード行き。
Jet★
ラインナップ
VR
到着機が5nmまで来ていたので許可出るとは思っていなかった。
というわけで04:35(12:35)にテイクオフ。
SIDはAVNEX THREE DEPARTURE、TRANSITIONはAVNEXです。
アークみたいな経路
到着機は無事に降りられそう。
即インクラウド。
レフトターン。
10000ftを超える頃には抜けました。
SIDに従って一旦西へ。
離陸から17分後の04:52(12:52)に巡航高度39000ftに到達。
横風なので、辛うじてごまかせている。
しばらくはフラットな土地が続きます。
土の色が変わりました。
05:51(13:51)にGUVNAの82nm手前から降下開始。
STARはありませんのでベクターを受けてアプローチします。
ATISが無く、代わりにAWISというものがあります。
指定周波数で1秒以上通信すると、自動生成された音声で現在の気象情報を喋ってくれるというもの。
パースからずっと雲が途切れません。
今回はRNAVアプローチでRWY28へ着陸します。
バリマニャ空港(バリマニャ)の天候は
風:332@9kt
視程:20nm
天候、雲:-RA SCT020 SCT037 BKN047
気温:19℃
露点温度:14℃
高度計規正値(QNH)2977
使用滑走路:28だそう。
ACCUR LOWだそうです。珍しい。
雲の下まで降りてきました。
結構起伏があるんですね。フラットな土地なのかと。
実況していくタイプ。
06:18(14:18)にタッチダウン。
間に合ってない。
ターニングパッドで回ります。
非常に小規模な空港。
右奥に入ります。
スペースが狭い。
というわけで定刻より12分遅い、06:22(14:22)にブロックイン。
お疲れ様でした。45分のターンアラウンドで12分遅は辛い。
編集降機というか裏話というか
1レグ目でした。エアライナーで降りた空港の中では一番小さい空港だと思います。
navaidが一切無い空港だとRNAVの恩恵を非常に受けますね。
↑
↓
ベクター
P3D的にはビジュアル扱いでしたので特に飛ばされませんでした。
FSP
特になし
次回は済んでいますので書けたら投稿します。
では、失礼します。
累計ブロックタイム:1698時間40分(70日18時間40分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約715,833nm(約1,325,723km) 赤道上を飛行したとして約33.08周分
1フライトあたりの平均ブロックタイム:4時間49分
1フライトあたりの平均飛行距離:2,034nm(約3,767km)
累計・平均の値は、全357フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない5フライトを差し引いた計352フライトを元に算出されています。
区間:パース空港(Perth Airport) YPPH/PER ----- バリマニャ空港(Barimunya Airport) YBRY/BYP
便名:VA9233
使用機材:Airbus A320-231(VH-FNP)
(アドオン:Aerosoft / Airbus A320)
搭載燃料:18,058lbs
残燃料:9,075lbs
総離陸重量:138,609lbs
予定ブロックタイム:1時間50分
実際のブロックタイム:2時間2分
フライトタイム:1時間43分
地上滞在時間:19分
離陸~巡航までの時間:17分
巡航時間:59分
降下~着陸までの時間:27分
出発スポット:205番スポット
到着スポット:3番スポット
巡航速度:M0.783
巡航高度:39,000ft
飛行距離:658nm
飛行ルート:YPPH AVNEX3 AVNEX Y15 ESDEG Y60 GUVNA YBRY
オーストラリアのとりわけ西部では鉱業が極めて盛んであるのは皆さんご存知のとおりですが、
同時に同国屈指の低人口地域であることから、どうしても交通網は貧弱になります。
そのため鉱業会社が定期チャーター便の運航を依頼してピルバラ地域まで従業者の"足"を確保しているという背景です。
会社関係者以外の搭乗は難しいようですが、程よい三角飛びのシップパターンがありましたので再現してみます。
今回はヴァージンオーストラリアが運航するVA9233便でバリマニャまで行きたいと思います。
パース出発は04:20(現地時間12:20)。バリマニャ到着は06:10(現地時間14:10)で、ブロックタイムは1時間50分となる予定です。
※記事中に表記されている時刻は全てUTC(括弧内は発着地の現地時刻)に統一して表記しております。今回はパース、バリマニャ共にUTC+8:00です。
今回はA320-200で運航します。
Y168席、計168席のモノクラス編成です。ANAのA320ceoがY166でしたので、同じシートピッチかと思われます。
VAはB3オペレーターですが、パースベースの機体は子会社運航ですのでフリートの事情は若干異なります。
ルート
実機はベクターで直行まみれですが、ちゃんと組むとこうなるはず。
以下フライトインフォメーション
区間:パース空港(Perth Airport) YPPH/PER ----- バリマニャ空港(Barimunya Airport) YBRY/BYP
便名:VA9233
使用機材:Airbus A320-231(VH-FNP)
(アドオン:Aerosoft / Airbus A320)
搭載燃料:18,058lbs
総離陸重量:138,609lbs
予定ブロックタイム:1時間50分
出発スポット:205番スポット
巡航速度:M0.783
巡航高度:39,000ft
飛行距離:658nm
飛行ルート:YPPH AVNEX3 AVNEX Y15 ESDEG Y60 GUVNA YBRY
天気
パース、この時期は降るみたいですね。
バリマニャ、似たような感じ。
200hpa風向速図
強いですねぇ。
パース空港(パース)の天候は
風:092@3kt
視程:1nm
天候、雲:OVC010
気温:8℃
露点温度:8℃
高度計規正値(QNH)2971
使用滑走路:03・06だそう。
VAはT1ですが、WA州内便はT2から出すようです。
ゾロゾロ
1nmだと全然見えませんね。
出ます。
定刻どおり、04:20(12:20)にプッシュバック。
降ってきましたね。
00000 4 -RA OVC010 9/8 2974とのこと
03↑
アデレード行き。
Jet★
ラインナップ
VR
到着機が5nmまで来ていたので許可出るとは思っていなかった。
というわけで04:35(12:35)にテイクオフ。
SIDはAVNEX THREE DEPARTURE、TRANSITIONはAVNEXです。
アークみたいな経路
到着機は無事に降りられそう。
即インクラウド。
レフトターン。
10000ftを超える頃には抜けました。
SIDに従って一旦西へ。
離陸から17分後の04:52(12:52)に巡航高度39000ftに到達。
横風なので、辛うじてごまかせている。
しばらくはフラットな土地が続きます。
土の色が変わりました。
05:51(13:51)にGUVNAの82nm手前から降下開始。
STARはありませんのでベクターを受けてアプローチします。
ATISが無く、代わりにAWISというものがあります。
指定周波数で1秒以上通信すると、自動生成された音声で現在の気象情報を喋ってくれるというもの。
パースからずっと雲が途切れません。
今回はRNAVアプローチでRWY28へ着陸します。
バリマニャ空港(バリマニャ)の天候は
風:332@9kt
視程:20nm
天候、雲:-RA SCT020 SCT037 BKN047
気温:19℃
露点温度:14℃
高度計規正値(QNH)2977
使用滑走路:28だそう。
ACCUR LOWだそうです。珍しい。
雲の下まで降りてきました。
結構起伏があるんですね。フラットな土地なのかと。
実況していくタイプ。
06:18(14:18)にタッチダウン。
間に合ってない。
ターニングパッドで回ります。
非常に小規模な空港。
右奥に入ります。
スペースが狭い。
というわけで定刻より12分遅い、06:22(14:22)にブロックイン。
お疲れ様でした。45分のターンアラウンドで12分遅は辛い。
編集降機というか裏話というか
1レグ目でした。エアライナーで降りた空港の中では一番小さい空港だと思います。
navaidが一切無い空港だとRNAVの恩恵を非常に受けますね。
↑
↓
ベクター
P3D的にはビジュアル扱いでしたので特に飛ばされませんでした。
FSP
特になし
次回は済んでいますので書けたら投稿します。
では、失礼します。
累計ブロックタイム:1698時間40分(70日18時間40分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約715,833nm(約1,325,723km) 赤道上を飛行したとして約33.08周分
1フライトあたりの平均ブロックタイム:4時間49分
1フライトあたりの平均飛行距離:2,034nm(約3,767km)
累計・平均の値は、全357フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない5フライトを差し引いた計352フライトを元に算出されています。
区間:パース空港(Perth Airport) YPPH/PER ----- バリマニャ空港(Barimunya Airport) YBRY/BYP
便名:VA9233
使用機材:Airbus A320-231(VH-FNP)
(アドオン:Aerosoft / Airbus A320)
搭載燃料:18,058lbs
残燃料:9,075lbs
総離陸重量:138,609lbs
予定ブロックタイム:1時間50分
実際のブロックタイム:2時間2分
フライトタイム:1時間43分
地上滞在時間:19分
離陸~巡航までの時間:17分
巡航時間:59分
降下~着陸までの時間:27分
出発スポット:205番スポット
到着スポット:3番スポット
巡航速度:M0.783
巡航高度:39,000ft
飛行距離:658nm
飛行ルート:YPPH AVNEX3 AVNEX Y15 ESDEG Y60 GUVNA YBRY
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