J’sてんてんてまり

はじまりは黎明期。今は、記憶と記録。

07.5.20まで

2007年05月21日 | 地震関連・防災
生垣の緑が萌えている。
ブロック塀を生垣に作り直す家も多い。
景観にも、防災にも、役立つ。

■生け垣補助金 静岡市
http://www.city.shizuoka.jp/deps/seiryuu/ikegaki.html

担当している課は、下記の通り。
20日日曜に、興津川で鮎も解禁した。

■清流の都創造課 静岡市
http://www.city.shizuoka.jp/deps/seiryuu/index.html

静岡市の繁華街にも、耐震強度偽装の建物があることが発覚した、例の事件。いまや、新たにテナントビルが建てられ、再スタートを切っている。
その名も「ど根性ビル」なのだそうだ。
健闘を祈りたい。

当時、気の毒だなあ、と思ったものだ。
どこの何を信じればいいのか。
分業になることで、互いを信頼しなければ、社会は成立しにくくなっている。
それぞれが、己の所在において、責任と誇りを持った仕事を遂げねば、ひずみはすぐに影響を及ぼし始める。目に見えて現れずとも、影響は出ていて、やがて、分かった時には、オオゴトだ。

地震のプレート間や断層のエネルギー然り、温暖化、然り。

滋賀県の琵琶湖では、昨冬の冷えの無さが、湖内の循環を滞らせる結果となった。水面からは見えない水中、海中では、大気のように、盛んに対流が起こり、絶えずかき混ぜられている。溶け込んだ酸素も二酸化炭素も、微生物も、これにより、息づいている。
地球の大きな湖、大洋の海でも同様。

世界で3番目に古い湖、日本で一番大きな淡水湖、琵琶湖は、静かに何かを物語っているようだ。

■琵琶湖・淀川水系
http://www.yodosuikyo.jp/activity/observation.html

■急増・急成長、琵琶湖の鮎の異変
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/50226

■琵琶湖環境ビジネスメッセ
http://www.biwako-messe.com/
「一部の海域を除いて年平均海面水温は世界の海洋全体の平均の2倍強の割合で上昇している。
海面水温の上昇率は日本の地上気温の上昇率と同程度である」

■日本周辺海域の海面水温の長期的変動について
http://www.jma.go.jp/jma/press/0705/15a/sstjapan.html

プレートの動きについても研究が重ねられている。
予知、予測において、人と地球では、時間の過ぎ方があまりに異なる。地球から見れば、人の一生など、量子の揺らめきだろうし、人から見れば、地球は不動の如し。

しかし、緊急地震速報では、人の持つ時間のスケールと地球の持つ時間のスケールが、見える範囲になってきた。今秋からの運用に当たって、情報を捕らえておきたい。

■「緊急地震速報を見聞きした時は」 気象庁
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/EEW/kaisetsu/knowledge/index.html

*国内震度3以上、県内有感地震、他気になる地震を旬間で記録しています。
11日05時02分頃 長野県南部 M2.7 震度2 
11日22時23分頃 和歌山県北部 M2.9 震度1

12日11時43分頃 京都府南部 M3.2 震度1
12日13時10分頃 新島・神津島近海 M2.1 震度1 

13日08時14分頃 広島県北部 M4.5 震度4
13日14時41分頃 茨城県沖 M3.7 震度1 

14日06時59分頃 茨城県沖 M4.1 震度2
14日10時02分頃 広島県北部 M3.5 震度2 

17日11時51分頃 茨城県沖 M2.8 震度1

18日17時02分頃 茨城県沖 M4.0 震度2 
18日20時52分頃 徳島県北部 M3.2 震度1 

19日01時00分頃 浦河沖 M5.4 震度4 
19日15時12分頃 茨城県沖 M3.5 震度1 

*災害時用リンク
http://blog.goo.ne.jp/j-tenten/c/60752dac51d138ab3ad5664ee4bd02dd


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