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今日は、子供たちが在籍する地域の小学校へご挨拶に伺い、校長先生と教頭先生のお二人とお会いしました。
前回は、昨年の4月頃に伺い、新学期に学校で配られた教科書を頂いて来ましたが、今日も「これは後期の分です。」ということで、真新しい表紙の教科書を何冊か頂き、子供は嬉しそうにそれを眺めていました。
「どう、学校は楽しいかい?」優しそうな校長先生の質問に子供は思わずうなずきます。校長先生は、更に最近小学校で流行っている木登りの話などをしてくださいました。
「すでに、いずみの学校の事務局からお送りしていると思いますが、よろしければ担任の先生方にもお渡ししたいと思いまして...」と、出来立てのファクトブックを持参しました。校長先生は既にご覧になったということで、「そう、本当に北海道の自然は素晴らしいですよね...実は...私、今年で定年なんです。教頭先生には悪いけど、これからゆっくりと北海道を旅行しようと思っているんですよ...」と、とても楽しそうにニコニコと話してくださいました。
「これからこの伊達周辺もいろいろと変わっていきますね。学区制も変わっていくし、こうやってシュタイナー学校がどんどん大きくなっていくし、特認校や星の丘小中学校など、多様な学校が共存していく...素晴らしいことですね。」
教育に従事するもの同士として、その方法に多少の違いはあってもその本質は変わらない...そんな想いに包まれたひと時でした。
「また、いつでも遊びにいらして下さいね。」ニコニコ優しい笑顔の先生方に見送られ、学校を後にしました。
ファクトブックという、みんなの想いがとりなす素晴らしいひと時。
ファクトブック作成に携わった方々、すべての皆さんに感謝! (Koji)