こんばんは、安井ふみです。
大阪南寄り住まいの50代独男です。
この時期の私のブログには何度も書いていているかもしれなく恐縮ですが、
私自身(今年も)お盆休みが関係なく(別に全然働き通しとかでもないです)、また小さい頃からお盆に帰省や行事をしない家だったので、お盆に特段やることはないですね。
両親が亡くなってからはお寺さんにお参りに行くのが毎年の恒例にはなったもののなんか思い出深いものでもないですし。
それはさておき、お盆に亡くなった方に会ったことがありますか??
私はまだありません。そもそも霊感と言うものがないのでそれだからでしょうか。
両親はけっこう夢に出てきているような気もしています。起きて覚えてないだけで。覚えていることもけっこうあります。
けれどそれは私の記憶が作り出した人工的な両親で、実際の本人達ではないように思います。なぜか?って聞かれてもどういう理由でそう言えるのかわかりませんが、確実に違うと思います。
それは、父母が生きている間には見せなかった別人のような優しさを持っていたりとか、私が望んでいた人物像になっていたりとかでなく、
なんか“本人の自由意思を感じられない”と言うか“圧倒的な存在感がない”というか、私の脳が夢の中で作り上げたストーリー内の“ある程度本は人達の性格を持ち合わせた、両親と言う名の登場人物”でしかないよう気がします。
私の場合はです。
確信は、今までの私の中の夢の中の両親は“両親”と言う夢の中の存在であって、『本人達ではない』です。
それを十分わかっているつもりでも、やはり夢に出て来てくれたことはうれしいですし、起きてとても満たされたほっとしていた気持ちになります。今はそれでも十分です。
もちろん今このブログを閲覧していただいている方の中には、亡くなった方・ご本人さんと夢の中で実際確実に会ったことがある方が必ずいらっしゃると思います。
それはすごく羨ましいです。
私も夢の中で本物の父母に会いたいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
もし私の夢の中で、その時冷めた気持ちでいる私だったら現れた両親に向かって『あなた達は本物ではない!』って言ったらどうなるのでしょうか??
多分急いで脳が作業しだして、夢の中の建物の陰から次の新しい両親たちを現わしてくるのでしょうか?
「私たちが本物よ」とその母が言うのでしょうか?
その両親に向かっても冷めた私が『あなた達も本物ではない!』って言ったら、脳があせって次から次へ両親軍団を送り出してきて、最後にはその場は両親だらけになるのかもしれませんね。
それはそれでゲームのバグのようで面白いのかも知れませんね。
…いやいやしっかりホラーですね。
でも例え偽物とわかりつつも会いたい両親がたくさん出てくるのにホラーと言うのも何なんですが…。