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そう言えば…

猫の12星座占い「おとめ座ーVirgo」ギャビー

猫を描き始めた時、いろんな画家さんの影響を受けたのですが
中でも一番愛してやまないのは
レズリー・アン・アイボリー(Lesley Anne Ivory )のねこの12星座占い。




レズリー・アン・アイボリー(Lesley Anne Ivory )
は世界的有名な、猫を描くイギリスの画家。
大の猫好きである彼女は「星座占い」と猫との関係に関心を抱いてきました。
そして世界中の図書館や博物館で時間をかけて調査を重ねこの美しい本を完成させました。
レズリー・アンはこの本でそれぞれの星座が人と猫に与えている影響について分かりやすくそしてユーモラスに解説しています。





この本に登場する猫達はいずれも彼女の飼い猫やその友人達の猫でそれぞれの星座の性格を愛情たっぷりに表しています。

そういう愛らしい猫たちの表情はもちろんですが、何より私がこの本で惹かれてやまないのは、どのページにも配されたエレメント。
月・太陽・星・宝石・動物・花・果実・色・ハーブ・スパイス…
それぞれの星座のラッキーアイテムとしてバランスよく描き込まれているところ。美しい絵本であり、日々の暮らしに潤いを与えてくれる要素もしっかり兼ね備えられているところ。

猫との暮らしは想像以上に大変です。お金もかかるし、体力もいる。どんなに可愛くても時々は鬱陶しくなったりすることも。
でも、そんな時私はこの本を開いて彼らの性格に寄り添ってみたり、自分との共通点を探したりして、憂さを晴らしています。

あーなんか好きすぎて説明が長くなってしまいましたが、

今月はまず、おとめ座(8/23-9/22)をご紹介したいと思います。
いつものように「猫好きでない方」はどうぞ読み飛ばして、美しい絵で癒されてくださいね。

◇◆おとめ座(8/23-9/22)Virgo




◆◇おとめ座生まれは知的で繊細

おとめ座は、複雑な星座、たとえて言うなら深く静かに流れる川。清らかな水面の奥には、ちょぴり神経質な心の乱気流を隠しています。
普段は楽しく謙虚でじょうにもあついのですが、時に、ちょっと口うるさく、細かいところにこだわりすぎるところもあります。いつも完璧を目指すため、自分の欠点にもきびしくなりすぎて、自分に満足できないことも。

健康や衛生にはいつも気を付けていて、薬箱はいつも準備万端。色彩感覚にすぐれ、家事のきりもり、、園芸、ペットの飼育、家計簿に手工芸、なんでもござれの「おとめ座」ですが、けっこう一人でいることも好きで、長時間、騒音や大勢の人の中にいるのは得意ではありません。


◆◇じっとこちらの顔色を…!?おとめ座の猫



艶やかな毛並みのギャビーは、おとめ座の謙虚さと愛らしさ、そして内に秘めた知性の持ち主。自分がこうしようと思うと、静かにあの手この手を使ってきます。私(作者:レズリー・アン・アイボリー(Lesley Anne Ivory )がクロスワードを楽しんでいると、そのベルベットのような後ろ足でわざとヒントを隠してみたり。
また、色には確かにこだわりをもっているようで、自分の体と同じ黒色のものを彼女(ギャビー)に見つけられたらもう大変!黒の高価な絹のジャケットの上で嬉しそうに丸まっていたり、黒いビニール袋の上に座って40回もウィンクをしながらこちらを見上げていたり…。

でもパートナーを作ることには、とても慎重で洋服タンスの中で可愛い子猫たちを産むまで3年もかかっています。
ギャビーはとても察しの良い猫で私(作者:レズリー・アン・アイボリー)が何も言わなくても、寂しい時には傍に来て、じっと座って安らぎを与えてくれます。私(作者:レズリー・アン・アイボリー )にはギャビーの考えていることは分かりませんが、ギャビーが私(作者:レズリー・アン・アイボリー)を愛してくれていることだけはとてもよく分かるのです。


そう言えば、私の大切なフォロアーさんが8月生まれでした。
なので
「もしかして?彼女はこっちの星座かな??」と思ってしまったので
同じように「しし座」の方は ↑ ↑ ↑ を、見てね。


 

コメント一覧

iwashinbo
@1121kon にゃんころりんさま
レズリー・アン・アイボリーを気に入ってくださって
「嬉しいです。もうっすっごく嬉しい!!」
にゃんころりんさんの「ピーナッツ半月」の記事でピーターラビットを見つけた時、「絶対この絵本を見てもらいたい」って思っていました
イギリスって、国自体が絵本の世界みたいですよね、女王がいて、お城があって、赤い制服の兵隊さんや2階建てのバス、青いドア。見知らぬ国なのにすごくノスタルジック。

でも、私が特ににゃんころりんさんに見てほしい絵本はコレ

「猫とおもちゃの時間」
https://honto.jp/netstore/pd-book_03475523.html

彼女は実生活でも10匹の猫たちと英国南西部の州(Hertfordshire)で暮らしていて、その猫たちがそのまま彼女の作品のモチーフになっているのだとか。
この絵本にはたくさんの猫ちゃんが登場するのですが、中に
ルナさんのようなサバさんも登場します。
家が近かったらお誕生日祝いにお持ちするのになぁ

>あと、本を開くのに使われている猫ちゃん型の文鎮?

わぁい見つけてくれてありがとうございます。
コレは以前、絵仲間が誕生日贈ってくれました。布製で中に「砂?」が入っているんですが、これがすっごく重くってちょっと使い勝手が…なので今はドアストッパーになっています。うっかり蹴つまずくと足を取られるほど重量感たっぷりです。

あ、また長くなってしまった、、、つい嬉しすぎて、、、
1121kon
息子が小さい頃、図書館の絵本コーナーに通っていたのですが、好きだなあって思うのは、イギリスの絵本が多かったです。
イギリスには、ピーターラビットの頃から、リアルでかわいい動物絵本の歴史がありますよね。
レズリー・アン・アイボリーさん、すてきな画家さんですね。
もう絶対好きです!!

当時の図書館で、こんな感じのリアルなのに、めちゃくちゃかわいいネコさんの絵本、借りたことあります。もしかして、レズリー・アン・アイボリーさん、だったかもしれないです。
記憶の奥に、名前に「ア」がついていたような気がしますよ。
何せ大昔なので、記憶が曖昧で。。汗。

すてきな画家さんのご紹介ありがとうございます。
私め、8月獅子座なので、リンクの記事もお誕生日祝いいただいたようなうれしい気持ちになりました。

あと、本を開くのに使われている猫ちゃん型の文鎮?
こちらもかわいいですね。
見ているだけで楽しくなるというか、こういうシリーズ、大好きです。
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