岩崎千鶴トークルーム2

岩崎千鶴プロデュース『鶯谷ジュテーム』よろしくお願いします(^o^)

「岩崎千鶴」という女性

2011-11-22 22:56:48 | 日記
時々「私って、いったい何?」と思う事があります。

お店での仕事の時は「岩崎千鶴さん」なのですが、この名前を使う事は所属プロダクションにしぶしぶ承諾していただいているわけです。

「岩崎千鶴」はプロダクションの商品であり、私個人の物ではないからです。

なので、マネージャーが撮影のオファーを受けて私が撮影内容を承諾し、現場に入った段階から「AV女優 岩崎千鶴」にならなければいけないのです。朝からモチベーション上げて一日維持するのは至難の業です。(大げさではありませんよ)

いい歳をした大人が何人も関わり、手を掛けて「売れる物」を作ります。

ご存知の方も多いと思いますが、AV女優のギャラは驚くほど安いです(苦笑)その中でも「岩崎千鶴はギャラが高い」と業界で言われています。(ほんと~?)

そんなこと言われてもなぁ…と思いますが、メーカーはギャラが高いと認識して私にオファーをかけてくる。以前にも記しましたが、私としては期待に応えて数字を上げなければならないので、相当なプレッシャーなのです。

ごくたまにですが、「岩崎千鶴」の事を知らないメーカーの社長やプロデューサーがいます。ブランクがあるので仕方のない事ですが、私としては、ちょっと面白いです。ある意味やりたい放題なので(^^)v

AV業界において必要とされるのは「数字が取れる女優」と「何でもやってくれる女優」です。

私は絶対に後者になれないので、前者でいなければいけないわけです。事実、現場では「誰でもいいキャスティングなら私を呼ぶな!!」と言い切ってしまいますからね。なんとも強気(^_^;)

お芝居の勉強をしたわけではないので「役に成りきる」なんて事は到底無理でして。お芝居ヘタだしね(^^;)

では何をしているか?

私は「岩崎千鶴」を演じているんですね。監督やプロデューサーが求める「AV女優の岩崎千鶴」を演じるわけです。モード切り替えのスイッチをONにするんですね。プライベートな時間は本名の自分にモード切り替え。これが上手に出来ないとマジでメンタル的にキツいです(^_^;)

前に在籍してたお店で「私は女優です!」「女優の凄さを見せてあげます!」と豪語していた勘違いオバさんがいました。どこをどうすれば、そういう発想になるのか(?_?;わからん…。毎日そんなこと意識して疲れないかなぁ?(-_-;)

「岩崎千鶴」を客観的に見て…

あの人エロいですよね(^o^;

客観的に見ちゃう私って、どうなんだろう?あはは(^o^;

勘違いしない程度に意識した方が良いのかなぁ(?_?;でも、そうしたら私じゃなくなっちゃうような…。

うーん…難しくなっちゃったなぁ…(-"-;)

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