土曜日、出勤だったのでＨＤＤに録画予約してあった「ワンピース～エピソード オブ ナミ～」を帰宅後すぐにディスクにダビングしました。
日曜日、繰り返し繰り返し何度も観ました。
こういうのって興味の無い方には、全くもってチンプンカンプンですよね(^o^;)
ルフィの仲間、航海士のナミ。
幼い頃に住んでいた村が海賊に支配され、村人たちは、そのボスであるアーロンに貢ぎ金を要求されます。払えなければ殺される。
血の繋がりは無いけれど、貧しいながらも母親として幼いナミとノジコを育てるベルメール。
この家族にもアーロンの魔の手が伸びてきます。村人たちが庇いますが、ベルメールは三人分は払えない、と死を覚悟してアーロンの銃の前に立ち向かいます。
抱きついて離れないノジコとナミを振り払い、二人に最後の言葉を告げるのです。
「大好き」
と……そして、ノジコとナミの目の前で撃たれてしまうベルメール。
あああ～！
こうやって文字を打ち込んでいるだけでウルウルです(T-T)
ドラマやアニメ、小説などで作者・脚本家は死に際の言葉に一番苦労するそうです。もしくは言葉ではなく情景だけで伝える場合も多いでますが、本当に難しい場面だと思いますね。
でも、大好き、って……
私にとっては、他に無いほどツボです。やられた…！ってカンジです(ToT)
私は、まだまだワンピースはビギナーに近いのですが、絶大な支持を世界的に持っているのは頷けます。
これ…ヤバいなぁ…
ＤＶＤを買い揃えちゃうかも…(^^;)
