和竿「竿優」Tenkara Wazao

主にてんから和竿(毛ばり竿)を製作しています

てんから竿の取り扱い(TENKARA)

2016年08月26日 | 和竿

すげ込みはすげ口に全部入る様に継いで下さい。
この状態で使用すると破損する確立が高くなります。

全部入らない時は、すげ込みを竿油等を微量塗ってみてそれでも入らなければ、込みの調整を依頼して下さい。

すげ込み・すげ口にごみ等が付いた状態で入れると、すげ込みの漆に傷や酷い場合は剥げることになりますので注意して下さい。

竿優で購入されたお客様のメンテナンス(すげ込み・曲がり調整及び胴漆)は無料(送料はお客様負担)となります。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘビ口(てんから竿布袋穂先)TENKARA

2016年08月19日 | 和竿

釣り糸等を結ぶ穂先先端のヘビ口です。
てんから竿では上側の松葉形で作成します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

布袋穂先の取扱い(TENKARA)

2016年08月12日 | 和竿

てんから竿布袋穂先の取扱い

1.すげ込み(写真の黒い部分)に節が入る場合が多いです。
   調子を見る時にすげ込みと先端を持って曲げると、すげ込みの節部分が簡単に折れますので
  注意して下さい。
  通常の繋いだ状態では問題ありません。

2.穂先を布等で拭く場合は、すげ込みから先端方向へ拭いてください。
  往復は破損リスクが大きいです。



 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

穂先の仕まい込み(TENKARA)

2016年08月05日 | 和竿

 てんから竿、3本継ぎ2本仕まいの穂先仕まい込み

 

 手元のすげ口側から仕まい込み

 

 握りを抜いて手元の下側から仕まい込み

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする