地域に資源がない場合、サービス面だと思います。
サービスもない場合には歴史だと思います。
歴史もない地域があります。
その場合何もないが口ぐせの街があります。
そんな街に住んで思うことがあります。
人の田舎臭ささ、よそ者を受け付けない性格気質、意味がありません。
10年前までは、デパートなどもありましたが、、、、
地域には今一つもありません。
地元にしかない、デパートも後2、3年で閉店、1階のみ営業
これが、北海道第二の都市、「旭川」です。
現在旭川に住んでいます。
この街が、大嫌いです。
文化もない、街に活気がありません。
また北海道では、旭川を何故か差別ではないが、旭川の印象が悪いです。
そして景気が回らないのが特徴です。
北海道の、売れ残りの商品を、バナナのたたき売りで、卸せる街それが
「旭川」です。
なぜこうなったのか
全くわかりません。
どうしてか、考察するのですが、、、、
公共施設が、ばらけていて、商業や景気、購買が回るような建造物の位置、立てる戦略を練っていないからです。
明らかに、車で行き、目的地以外は何もよらない。
そして驚くのは、街、中心部でもまばらにしか人がいません。
車しかない導線です。
車社会というよりは、車しかありません。
普通は、車も、人も電車も全部活気があります。
渋滞もしない、、それなのに、何故か車社会です。
意味がわかりません。
これを市策として行っていたとゾッとします。
そして1番悪いのが
みんな呪文のように繰り返し話す言葉があります。
「何もない街」
これを何十年も街の人が言い続けて、本当に何もない街にしてしまった。
これが、この旭川の現状です。
口癖は怖いものです。
私は札幌生まれ30年とほとんど札幌で住んでいました。
冬は雪があるけど、ロマンティックな町並みです。
寒いけど、隣りで誰かと手を繋ぎたくなる
そんな街です。
寒さが、ちょうどいい寒さです。
だから商業都市なのだと思います。
、、、内陸部に行くと、豪雪地帯になります。
雪に、冬に生き抜くのが大変です。
この違いではないかと思われます。
そして、やはり言葉や思考が、街の個性を作ります。
何もない街
ため息
これが旭川です。
そして観光地でもない。
札幌でさえ観光地であり、商業都市で、ビジネスをする場です。
これが機能した街並みです。
皆さま
街の印象を語るときは、ご注意を
事例の都市を御覧あれ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます