トラックドライバーの毎日ひとこと。

目指せ、交通事故ゼロ! まずは自分からやってみる。

写真エピソード〜シンポジウム参加編〜

2019-03-03 14:36:58 | イベント参加
おはようございます、こんにちわ、こんばんわ。

いわっきーを使って何か出来ないか模索なう😅

てっけつです。

さて、今週土曜日は人生初、シンポジウムと言う難しい講演会に参加してきました。
(ジェトロ福島HP、PDFより)

場所はここ『Jヴィレッジ』👇👇





いわてグルージャ盛岡、福島ユナイテッドの車輌を横目に受付へ。


会場に入ると、場違いな雰囲気かと思いきや学生からお年寄りまで海外からも、沢山の方々がいて、席にはプログラムと見慣れないトランシーバー的な物が😅




実はこれ、同時通訳機。

日本語は英語に、スイッチを切り替えれば英語を日本語に即変換してくれるスグレモノΣ(-᷅_-᷄๑)

今回は、スウェーデンの方からわざわざ講演しに来てくれるって事で準備されたようで。



14時になり、楢葉町の町長さんの挨拶から始まり、8年前の震災からJヴィレッジが復活するまでの流れを聞かせて頂いた後は、Jヴィレッジ副社長の上田栄治氏の講演へと移ります。

実はこの方、女子サッカーなでしこジャパンの元監督さん。アテネオリンピックにまで行ったスゴイ方でした。

テーマは『Jヴィレッジの復興と展望』

震災前、震災中、震災後と順を追った映像と、そこから繋がるサッカーへの影響の話。

福島ユナイテッド、いわきFCとの共存、福島ダービーの恒例化、何より課題なのはこれ。

風評被害の払拭

話を聞くと、Jヴィレッジが営業再開している事、そこに子供達の笑顔が帰ってきた事を知らない人たちがまだ沢山いると言う事。



そして、Jヴィレッジの為に出来る事は『ポジティブな情報発信

これに関しては、充分なお手伝いが出来そうなので、今後も情報発信を強くして行こう、な感じでした。

続いてはスウェーデン🇸🇪から講演に来ていただいたデニス アンディション氏の講演。

知らないだけだったんだろう、初めて聞いた『ゴシアカップ』の事務局長さん。

実はこれ、世界最大のユース世代の大会で80以上の国から1700以上のチームが参加する、って言うとんでもなく大きな大会Σ('◉⌓◉’)

いわきFCガールズを応援している自分にとって、とても興味深い話を聞くことが出来ました。

ユース世代の大会にも関わらず、常に観客は満員になるらしく、その理由として。

①スタジアムは市街地のど真ん中。
②アクセスが簡単。
③イベントが盛りだくさん。

色々と学ばないといけない事が沢山聞けたトコで休憩に入りました。 うーん🤔難しい話だわ 笑



後半は、スピーカー(講演する人をこう呼ぶらしいです)4人の対談形式の講演。

テーマは『Jヴィレッジを核とした、地方創生を考える』

いわき市出身、立命館大学准教授開沼博氏と復興支援特任コーチ、元Jリーガー加藤久氏を加え、更に難しくなる話です🤔🙄🧐

これまた興味深い内容で、放射能影響の不安から始まり、福島ユナイテッドや自分達いわきFCサポーター間のネットワークが大切だと言う事、幸せのモチベーションという新しい言葉を聞くことが出来て、あっという間に時間が過ぎて行って質疑応答が終わると、いつのまにか夕方に。




アンケートを記入して、懇親会と言う名の食事会に参加したものの、立食とか、さすがにこの雰囲気に居場所は無かった( ;´Д`)


でも、ここから試合見たら最高かも(≧∀≦)



で、今日の昼間に建設中のJヴィレッジ駅🚉を見てきましたが、ホントに近い(´∀`*)
今はまだこんな感じですが、、、





歩いて数分でフィールドに着きます(´⊙ω⊙`)

なんか、今年は勉強の1年。。。てっけつでした。