帰宅する予定の10日は飛行機が午後4時過ぎだったので、チェックアウトした後に日比谷方面に向かって歩きました。
丸の内側に出て真っ直ぐに行くと皇居、ということも今回ウロウロとしたのでわかりましたが、この日は皇居を右側にして歩いていくと有楽町駅に出ました。
そこから少し行くと日比谷。
ちょうど見たかった映画を日比谷の映画館でやっているので、見ようかなと思って行ってみました。
TOHOシネマで「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」
これ見たいと思ってたけど、山口の映画館では上映していない。。。
それで調べたら、日比谷でやってるじゃない!
時間もちょうど良いわ〜と思って見に行きました。
日本では猫は平安時代から愛玩動物だったけれど(源氏物語にも出てくるし)、キリスト教国ではイメージが悪いのか?鼠を取る動物として認識していたのかな。
ルイス・ウェインが猫を題材に絵やイラストを描いたのは斬新で、ここから猫を愛玩動物として扱うようになったという風に描かれていました。
イギリスは特に犬大好きのお国柄というのもあるのかもしれません。
この奥さんになる人がとても魅力的で、素敵な人。
この方の生き方と儚さがなんだか胸に染みました。
見て良かった!
映画館の近くにあったビルが東京ミッドタウン日比谷で、こちらもできたばかりのような綺麗なところで、お昼を食べようと入りました。
色々なお店があったけれど、カレーが食べたくなってインドカレーのお店でおいしいカレーを食べました。
このビルにもたくさんのお店が入っていて、文房具を少し買ってしまった。
最近は紙物を買うのはなるべく控えようと思ってるのですが、ついつい(笑)
近くに日比谷公園があったので、ちょっとだけ中に入ってみた。
日比谷公園ってもしかしたら初めてかもしてません。
有名な日比谷公会堂はだいぶ古くなっていました。
これから改装するのかしら?
日比谷公園の向かい側に帝国ホテルがあります。
ちょっとロビーで休ませてもらいました。
ロビーの真紅の薔薇が素敵だった。
さすが帝国ホテル
外に出ると宝塚劇場
JR有楽町駅から浜松町、モノレールで羽田空港へ
今回の東京駅周辺散歩で、東京駅と皇居、有楽町、日比谷、帝国ホテルなどの位置関係を体感しました。
東京に30歳まで住んでいても、限られた場所しか行かないことが多いので、私は東京駅やその周辺のことはよく知らなかったな〜。
行くときもピンポイントで行くので位置関係がよくわかってなかった。
やっと少しこの周囲がわかったように思います。
再開発のおかげもあって、東京駅の周りはなかなか見どころのあるところになってました。
入れなかった三菱1号館のカフェは超人気のところだったらしいです。
そのうち行けたら良いな。