ミケマル的 本の虫な日々

「鎌倉殿の13人」の解説本など買ってみました


 今日は鏡開きって事で、クックちゃんでお汁粉(ぜんざい)作りました。
お砂糖控えめにしても、相当な量ですね。
お供え餅を食べるのは、お餅に歳神様が降りてきてくれるから、それをきちんと食べるっていうのが大切だそうな。
そして、切って食べちゃだめっていう事も書いてあるけど、お餅で作った鏡餅にしちゃったから難しいです。
昔は乾燥したお餅を叩いて割って食べたのだけど、今は乾燥しないようにお供えしてるし、切らないわけには行かない感じです。
武士じゃないから切ってもいいかななんて思った今日のお昼でした。

 さて、今年初めての本屋さん散歩に行ったら、やっぱり買ってしまった。
年の初めだから、ちょっと勉強意欲が高まったのか、こんな本を買いました。

   

 この中で、今日は「鎌倉殿」という雑誌を読みました。
新しい大河ドラマが始まったので、「鎌倉殿の13人」の解説本がたくさんありました。

 第一話はチラチラっと見てました。なかなか面白そうなキャステイングだなと思いましたが、どうも鎌倉時代って暗いイメージが強いな〜なんて思いながら。
源平合戦もなかなかだし、義経は討伐されるし、頼朝は幕府を開いてから落ち着いたかと思えば謎の死、その子供の第2代、第3代将軍も次々と殺されるという。。。

 でも、よく考えたら、それしか知らないなと思ったのでした。
日本史は世界史よりは知ってる気がするけど、興味あるところの本を読んだり小説などで知ったりした部分部分しか知らないので、鎌倉幕府から足利幕府ってところはよくわからないなと思いました。
そこで、たくさんあった中から一冊買ってみて読んでみました。
今回のドラマは主役が頼朝でもなく、北条政子でもなく、執政政治を行った北条義時などのこれまであまり脚光を浴びてなかった方々。
でも、鎌倉時代の主役はもしかしたらこちらかも?と思うような感じがしてきました。

 本を読んだら、頼朝や義時、13人の合議制などはなるほどと思いました。
でも、歴史の流れがよくわからないな〜なんて思ってYouTubeで検索したら、歴史を解説しているYouTubeが多い事❗️
受験用の歴史解説YouTubeから、専門家のもの、歴史が好きでドラマ解説してる人などなど。
受験用の歴史解説もめちゃくちゃわかりやすく解説しているのがあって、勉強になりましたし、それぞれ特徴があって面白い。
貴族の時代の平安時代、武士の時代の鎌倉幕府から足利幕府からの戦国時代へ行く過程での朝廷との関わり、社会の変化なども複雑で、流れで見ないとわからないんだな〜なんていうのだけは分かりました。

 ドラマはずっと見るかどうかはまだ分かりませんが、歴史は面白いなと思いました。
そして、本だけでなく動画で色々と説明してくれる人がいるのはありがたい!
色々な説もあったりして、それも興味深いです。

 とはいえ、鎌倉幕府の物語はやっぱり謀略と暗殺が多くて、なかなかな感じ。
この辺りを三谷さんがどういう感じでドラマにしていくのだろうかと。
そこにも興味を惹かれました。


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