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ミケマル的 本の虫な日々

2017年の始り本



この頃は読書量は減った上に、このブログもずっとさぼってたので、今年は少しアップして行こうかなと📖

まずは、2017年になって読んだ3冊

①「自閉症の僕が跳びはねる理由」東田直樹著
②「ねこ先生」長尾剛著
③「剣と紅」高殿円著

①自ら自閉症である著者が、自分の内面を自分の言葉で書くという、とても画期的な本。最近見たNHKのドキュメントでアメリカの自閉症の息子さんを持ったお父さんが、この事によってやっと少し息子さんの内面を理解できた事に心から感謝していたのが印象的でした。
なんて大変で不思議な状態な日常を送っているんだろう!と感じるけど、普通って何?という事も問いかけられているようにも感じました。

②夏目漱石生誕200年って事で、漱石関係本も増えそうだけど、これは「我輩は猫である」の書かれた状況を、猫や奥様の鏡子さんなども絡めて書いたお話。私はこの奥様好きなんだな〜(*^_^*)
当時の漱石の背景がきちんと書かれていて、この手の本にありがち?な奇をてらった所がなくて、
なかなか良かったです。
そして、漱石と同じ歳の正岡子規も生誕200年です。子規の本も色々出るかしら。

③今年の大河の主人公、井伊直虎のお話。本屋さんにはたくさん関連本があった中、何となく買ってみた😀 切り口はドラマと違うけど、これはこれで面白く読みました。



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